フラワーセラピーの講座へ行ってきました

色彩心理、アロマテラピー、アレンジメント、心理学を
統合したセラピー法で、
お花を生活にとりいれて、気持ちや体を整える効果を
楽しもうというものらしいです。

初めに講師の方のレクチャーがあって、その後、好きな花を
選んでアレンジメントをする。
何も考えず、直観に従ってお花を選んで、アレンジも
「きれいに生けよう」などと考えずに好きなように生けてください
とのことでありました。

その日は猛暑日で、会場へ行くのだけで暑くてもうヘトヘトに
なってしまい、アレンジどころの気分ではなく…
それに水が飲みたくて飲みたくてしょうがなかったのだけど、
まあ、がんばってやってみました

お花を生けたあと、グループごとに講師の先生がコメントをくれます。
6人グループだったのだけど、みんなそれぞれ個性豊かな作品

オレンジや黄色を使用した人は、やる気に満ちているとか前向きとか
コメントがあって、ブルーやグリーンを使用した人は調和とか
おだやかとか言われていたみたいです。



そして私の番となり、作品をみるなり、講師のセンセイは

「あらっ、アナタ、疲れているわね」
「はあ、そうなんです、もう暑い日が続いていて」 ←わたし

「あなたはちょっと休んだ方がいいわよ。このお花を食卓に置いて
 紅茶とお菓子を食べながら、一息つくとかね」
「はあ、そういうのは好きですね」

「それからアナタはちょっと完璧主義なところがあるわね。
 今はメンタル的には穏やかな感じで、あんまりやる気に満ちてる
 気分じゃないわねえ」
「……はあ………」 

うーむ、テキトーにアレンジしてみただけなのだけど
そんなに何でもわかってしまうのか…。

センセイいわく、同じバラでも選ぶ色によってその人の心の状態が
表現されるし、花びらの形も重要だということでありました。
私が選んだような花びらの端っこが柔らかくカーブしているのと、
鋭角的な花びらとでは、意味が全く違うらしいです。
周りにあしらったグリーンのお花も、ほわほわしている感じが
「疲れ」を意味するんだって…。





あと、お花の背を高く生けている人は、気持ちが前向きで
ヤル気に満ちているのだそう。
しかし、私のは思いっきり背が低い

でもでも、食卓に置こうかなあと思って背を低くアレンジして
いただけで、別にヤル気がないっていうワケじゃないんだけどな。
しかし、新しいことを始めるっていう気持ちではないことは確かだなあ。

恐るべしフラワーセラピー。
勇気をもらいたいときには真っ赤なバラを部屋に飾ってみると
効果的、とか言ってたし、たかがお花、されどお花。
いろいろ使い道がありそうです

 

 

 

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