前回の続きです

新宿のホテル、ハイアット・リージェンシー1階にあるフレンチレストラン、ミッシェル・トロワグロでランチしてきました。 ミシュランガイド東京で2012年も二つ星をキープしているレストラン、楽しみにしてたんですよね~~。

 

あたたかい前菜。マカダミアナッツの小さなラヴィオリ 燻製バター。これは美味しかったです!お代わりしたかったくらい  バターの風味が絶妙!グリーンピースとの相性もばっちりでした。

ラビオリの代わりにワンタンの皮にひき肉とナッツと香辛料をいれて、ゆでて、似たようなものは自分でも作れそう。あくまで「似たようなもの」だけど…

 

 

魚料理。ホウボウ タマリンドのブイヨン。

ホウボウなんて普段はまず食べませんからこれは嬉しかったです。 目の前で、黄色いソースをかけてくれました。 ソースをかけて、お皿の中を完璧にしてからゲストの前にお料理をだす、というのがフレンチの定番だったのに、最近は違うんですね。 中華料理にそんなサービスがあったなあと想像してしまいました。

タマリンドとは、インドのフルーツで、チャツネの材料ですね。かんきつ系の果物の味がします。カリカリのホウボウにフルーティな酸味のあるソース、これこれ、春のフレンチってこうだよねーという美味な一皿でした。

 

これが肉料理です。和牛のフィレ肉 オレンジとグリーンペッパー。

このお料理も、目の前でソースをかけてくれました。 うーん、目の前でソースって、トロワグロさんの中では目新しいというか最新のサービスなのかなあ。でも楽しいですね。

白アスパラガスは西ヨーロッパの春の定番食材。かの地では、みんな白アスパラガスが市場にでてくるのを心待ちにしているそうです。日本でいえば……菜の花とかふきのとうのイメージかな? 

写真はちょっと味もそっけもない感じですが、白アスパラにスプラウト(新芽)が散っていて、「春がきたよ 」 という雰囲気でいっぱいの一皿でした。厚さ5センチ以上ある牛肉のステーキも、肉好きのわたしには嬉しかった

冷たい前菜、温かい前菜、魚料理、肉料理と、ここまでのお料理はすべて、お皿の中にグリーン色が効果的にアレンジされていて、「春」を感じる内容になってます。グリーン、グリーン、またグリーンと、これでもかのグリーン攻め。いやでも春を感じちゃう

次はワクワクのデザートです  

続きます

 

 

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