かねてから経験してみたいと思っていた、源氏香の体験講座へ行くことができました

上の画像は昭和30年代頃の女性雑誌の挿絵です。香席ってこんな雰囲気ですよという特集ですね。当時の婦人たちはこれをみながら香席に関する知識を得ていたのですね~。

 

 

会場には香りにまつわるいろいろな道具がディスプレイされていました…

 

源氏物語54帖。一帖ごとに題名と「香の図」が決められています。香の図とは、この画像、一番上にある5本の線からできている図のことです。このマーク、着物の柄などでおなじみですよね。この5本の線の頭を横棒でつなぐことによって 第一香、第二香と定められているそうです。右がわは第五香の末摘花(すえつむはな)、左は第六香の紅葉賀(もみじのが)。

 

源氏物語はマンガ「あさきゆめみし」で読んで、学校の授業より面白かったことを思い出します。最近は、林真理子さんが書いた小説、「六条御息所 源氏がたり 」がとっても面白くて、一気に読んでしまったことでした。六条御息所の独白形式で物語が展開されるこの小説、源氏物語がとっても身近な恋愛物語に感じられてオススメです  

こんな程度の知識しかないのに大丈夫なのかしらんー?と思いつつ、香席の場へ…。

続きます

 

 

 

さいごまで読んでいただきありがとうございます!

ぽちっとお願いします

 

にほんブログ村