日比谷にあるフレンチレストラン、「アピシウス」へ行ってきました
蚕糸会館ビルの地下一階にお店はあります。ダンナとぺちゃぺちゃとおしゃべりしながら階段を下りていると、お店のスタッフ二人がそろっていて、「いらっしゃいませ」と、ばあっとレストランの扉を開けてくださいました びっくりした……。きっと、到着を待っていてくれたのだと思います。昔、フジテレビで「王様のレストラン」というドラマがあって、松本幸四郎さんが「お客様は王様です」といいきっている場面があるのですが、それを思い出しちゃいました。
席について、食前酒のグラスシャンパンを頼むと、オリーブの酢漬けがでてきました。このオリーブが美味しいのなんのって、わたしは特にオリーブ好きだからもう、ぱくぱくと食べていると、おかわりも持ってきてくれました……。
ちょっと恥ずかしかったけど、美味しかったです。オリーブ
前菜の温製半熟卵 ピストー・ソース oeuf mollet au pistou half-boiled egg basil taste
メニューは英語とフランス語でも書かれていたから両方記しちゃいます。ピストーソースって、バジルがはいったソースのことみたいです。すっぱい味つけでした。半熟卵はうどん屋でも牛丼屋でもフレンチでも、どこで食べても美味しいですね。
帆立貝と甲殻類のア・ラ・ナージュ saint-jacques et crustaces a la nage scallop and crustacean its bouillon taste
魚料理。ブイヨン風味で、海鮮のだしがとってもでていました。
肉料理。鴨胸肉のパイ包み焼き ビガラードソース feuillete de canard a la bigarade duck pie, sniffing with foie gras bacon and mushroom,bigarade sauce
でました！！パイ包み焼き！カモとフォワグラがはいっていました。ビガラードソースは、柑橘系の果物のソースの味。パイ包み焼きはいつ食べてもいいなあ 大好物です。
デザートはワゴンで、いくつでも選べます。シャーベットとアイスクリームもあって、こしょう味とイチゴ味のをこのあといただきました。胡椒味は初めて食べましたがぴりっとスパイシーで、美味でした。人気ナンバーワンだということです。
食後のドリンクはコーヒー、紅茶、ハーブティーから選べます。小菓子つきで、お腹いっぱいに。オリーブをあんなに食べなかったら、小菓子ももう少し食べられたかな～と、食い意地がはっているわたし
ランチは5000円と8000円のコースがあって、今回は8000円のでした。8000円かあ…。明日からまた粗食で頑張らねば。
最後に入口で写真を撮ってもらって、帰りました。アピシウスは料理もさることながら、サービスがすばらしいです。テーブル担当の方が全力でサービスしてくれます。デジカメで料理の撮影をした後、何気なくとなりのイスにおいたバッグにカメラをしまおうとしたら、ささっとかけよってきてイスを近づけてくれました。しかも何度も。そのほかにもいろいろとお世話になり、サービス料は１０％、払いがいがあるのではないかなーと思います。サービス料とるの！？と、びっくりするサービスもありますからね
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