落語会が学士会館であって、行ってきました(記事はこちら)
そのときの着物です。

これは自分の中では鉄板コーデです。画像見辛いのですが、帯揚げは薄い紫色で着物のバラの色とリンクさせています。帯締めは薄いグリーンと黄色で、帯の色とリンクさせました。
帯揚げは着物の色から一色とって、帯締めは帯の色からとると必ずコーディネイトは成功しますよね。 この組み合わせで、今まで何度と着て外出したことでしょうか
着物はポリエステルのプレタ着物(仕立てあがっている着物)です。 綸子のように光沢がある加工がされています。画像では見えないのですが、格子の地模様もあります。
柔らかくて着やすい、お気に入りの着物…なのですが、さすがにこんな大柄のバラ模様の着物を着るのは気恥ずかしくなってきました。年齢的にかなりヤバイ それで、コートや道行が必要な季節限定で着るようにしています。そうするとこのバラの柄が大体隠れて、いい感じになります。
昔から、「着物一枚に帯三本」といわれていて、着物より帯や小物を充実させるのが賢い着方だということを聞いたことがあります。 着物1枚、それにあう帯を3本、そしてその帯ごとにあう帯締めや帯揚げをそれぞれ3通り用意すると、実に着物1枚で27通りの着こなしができるというのです。
この着物には黄緑、茶色、スモーキーピンクの3種類の帯をあわせて着てますが、それぞれの帯にあう帯締め帯揚げを用意する…ということまではできなくて、頑張っても7通りくらい、かな?将来的にはその27通りの着こなしをしてみたいものですが…、
帯揚げ帯締めを購入するときは、やっぱりあわせたい帯を持参しないと失敗しがちだから結構めんどくさかったりするし、気合を入れてショッピングに出かけても、いいのがみつからなくて困ったりすることも多いです。
そんなこんなで、小物あわせってあんまり興味がわかなくて、どうしても新しい着物や帯のほうに気持ちが向いてしまってダメですね~
あの着物の達人、大久保信子さんは ご自分の誕生日ごとに帯締めを買い足しするのをオススメされているそうですね。1年に1本くらいだったらまあ、わたしもできるかもしれない、かな
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