学士会館へ行ってきました 皇居まで徒歩７－８分という場所にある重要文化財の洋館です。ここのフレンチレストランでランチした後、（記事はこちら） ２階の会場で落語会がありました。
学士会館、玄関ホールです。この建物は、昭和3年に建てられたもので、関東大震災の教訓をいかし、耐震・耐火構造となっているそうです。ここは宿泊、結婚式、レストラン、美容院もあるそうで、こんなレトロで格調高い建物での結婚式はステキですよね ぜひ招待されたいものです。 玄関のランプひとつとっても歴史を感じます。
こんな昔懐かしい階段も！現役で頑張っています
会場です。洋間の広間で、丸テーブルとイスで優雅な雰囲気でした。金屏風と座布団で、舞台が落語会に早変わり。
噺家さんは、古今亭菊之丞さんと、林家彦丸さん。 菊之丞さんのお題は、古典落語の「二番煎じ」。真冬になるとこの落語をよく耳にします。落語をきいているとこっちまで寒くなったり暖かくなったりする不思議。 観客は、お着物姿の女性が多く、男性もお着物の方がいました。着物で落語はとってもサマになるものだわ～～と、いたく感心。
これは会場の側面の壁です。ちょっと変わっていますよね。思わず写真を撮ってしまいました ふだんはこの洋広間で、会食や披露宴が行われるのではと思います。
玄関ホールの石段の階段をあがると、こんなロビーがあります。紅い絨毯がしきつめられていて、現役で働いている大きな大きな柱時計が中央に鎮座ましましています！ タイムスリップしたような空間ですよね こういうレトロな雰囲気、わりに好きなんです。
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