以前、「イタリアのおうちごはん」出版記念イベントへいってきまして、(記事はこちら

そのときシチリア島みやげをいただくことができました。

 

かくれてますがドライトマト、塩づけケッパー、乾燥オレガノです。

 

これ!!このドライトマト!! シチリア島で、「昨日出来上がったばっかり!」の旬のドライトマトです。 これが美味しいのなんのって、シチリアの宝物じゃないかと思うほどの至福の味でした。

トマトってダシがよくでるから「おでん」にいれると旨い、という話を聞いたことがあります。ほんとかなーなんて思っていたのですが、このシチリア産のドライトマトを食べて、それがゆるぎない真実だということを思い知りました…

やわらかい果肉を口に入れると、じーんとアミノ酸のうまみが口の中に舌にいっぱい広がるのです!

白く粉を吹いて乾燥した「昆布」 これを口の中にいれると、やっぱり昆布のうまみがジーンと舌に広がりますよね。 あれと同じ感覚で、でもトマトだから酸味と甘味もあって、作りあがったばかりだからトマトの果肉もやわらかく、噛むほどに、もう、えもいわれぬ美味しさ!!

これは飲むとき一流のアテになること間違いなし!

ワンカップとか、3リットル入りの焼酎とか、そんな貧乏学生御用達のお酒も、このアテ、シチリア産のドライトマトのおかげで美酒に生まれ変わることでしょう

それくらい美味しかったです…

パスタに入れてごくフツーに食べようかと思ったのですが、とてももったいなくてそのままムシャムシャ食べちゃいました。

トマトですから子供のおやつにもぴったりです。これを食べて育った子供は 一流グルメ人のような舌をもつことになるだろうな…と思います。

トマトは脂肪燃焼効果があり、ビタミンもリコピンも豊富ですからアンチエイジングにぴったり。

市販のビン詰めのドライトマトは固く、水やオイルにつけてもどす作業をしなくてはならないのですが、これは作りたてだからそのままで柔らかく食べられるのです。

 

とっても美味しかった  こんな美味しいものを市場でごく普通に手に入る生活をおくれるといいですよね。 シチリア島へ行きたくなってきました。

 

 

 

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