「イタリアのおうちごはん」出版記念イベントへ行ってきました シチリア料理研究家 佐藤さんのイベントです。
会場内は、イタリアはシチリア島の風景写真やシチリア島の絵地図、マヨルカ焼きの絵皿などがディスプレイされてとっても明るい雰囲気でした。
シチリア島の食材や料理なども美しく並んでいて、気分はもう “VIVA！シチリア！” みたいな感じ
はりきって持参のデジカメで会場の写真を撮ろうとしたら、なんと 充電が切れていて、電源がはいらない！ 写真はまったく写すことができませんでした……。バカ……。
会場に入ると、すぐにウェルカムドリンクが手渡されました。 シチリア名産のアーモンドで作ったアーモンドドリンクです。 アーモンドが名産品なんて、さすが地中海ですよねー
イタリアはじめ、ラテンの国々では離乳食がわりに赤ちゃんに食べさせるというこのアーモンドドリンク、色は真っ白で、とっても甘い！ ほのかにアーモンドの香りがしました。そういえばアーモンドって、茶色い皮をむいたら果肉部分は真っ白だったなあと思いながら飲みました。 そして、シチリア島での生活や食事、文化などいろいろなお話を伺うことができました。
はっきりいって、うらやましすぎる生活をシチリアの方々はおくっておられるようです… まず食べ物が美味しい！海に囲まれているから海のものは当然としても、野菜が日本のものとは比べ物にならないほど味が濃くて美味しいとか。 雨があまり降らない土地柄だから、野菜たちが危機感を感じ、ぎゅっと濃縮した味になるのではということでした。日本の野菜は水っぽいそうです。
そしてシチリア島の公務員の方々は、なんと14時で仕事が終わってしまうのだそうです。だから仕事の後のプライベートの時間が長い。みな趣味をもって、好きなことをして仕事後の時間を充実させているそうです。 地中海性の気候で冬でもあたたかく過ごせて、あまりある時間でのんびり暮らしているシチリアの人々……。 日本人はまねできそうにないかも。
会場の一部、シチリアの食材が並べられた食卓です。なんとおいしそうな……。
ドライトマト、オリーブ、ヤギのチーズ、ブルスケッタ、それにアーモンドも。（画像ＨＰよりお借りしました）
このあと、試食もできました
続きます
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