弥生美術館&東大散策へ着ていった着物です。  そのときの記事はこちら と こちら

この日は6月下旬で、最高気温が27度で風がある日でした。それで サマーウールの着物を着ていきました。 これは母が若い頃 自分で縫った着物だそうです。 うっすらですが透け間もある布地で……気温30度まで上がる日だと、着るのはちょっと無理かなと思います。梅雨の時季は風があって涼しいからまだこのサマーウールでも耐えられる、といった感じです。

 

 

それにあわせた博多織の帯。 父方の祖母から新品のをもらいました。 画像は帯を締めた後のもので、 しわっぽくなっちゃいました。 

チェックのサマーウールの着物にあわせても大丈夫な夏用の帯がないことに気づき、あわててひっぱりだしました。 夏用の博多ではないけど、涼しげな色合いだからまあいいかなと。 

博多織りの帯を締めて動いていると、きゅっきゅっという絹づれの音がして、そのことを「絹鳴り」というそうです。 風流な言い方ですよね。 でも実感としては ぎゅううーー とか、ぐううーー とかの音に近いような気がします。 私だけ? 

博多って、着付けのときにぎゅぎゅっと気持ちよく締まるから、ついつい きつーく締めてしまうのですよね。 要注意の帯です……。

 

 

帯締めはこれ。グレーと白の夏用。 巾は四分紐くらい。 帯締め講座へ行って、自分で作りました。 すごーく大変でした   締めてみると、自分の下手さがありありとわかってがっかり。

 

 

 

 

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