
偕香苑でのお茶会に着ていった着物です。

洒落小紋です。

単衣で、ポリエステル着物。 久しぶりの茶会で もしかして水屋のお仕事もあるかな?と思い、よごれても全然平気な 洗えるポリエステルの着物にしました。

それにあわせた名古屋帯。袋仕立てです。 名古屋仕立ては 手先から胴の部分が半巾に折られた状態で仕立てられていますが、袋仕立ては 半巾ではなくそのままの状態で仕立てます。 だから着付けるときに、手先を半分に折りながら着付けるのですね。
これは母方の祖母のお下がり帯。
父方の祖母はわりとぱきっとした粋な感じの着物や帯を締めていたのに対して、母方の祖母は優美な感じが好みだったみたいです。 私はまあ、どちらも好みというか、どちらでもいいというか、まあそんな感じで着ています

あわせるとこんな感じになりました。帯揚げは白に蝶の柄、帯締めはクリーム色が基調で、オレンジグリーン黄の糸も混ざったものにしました。 小物はいつも直感で選んでます。 迷ったときはどうしても白っぽいものを選んでしまいます……そうするとなんにでもあって無難だから、ついつい白に頼ってしまうのです。
お茶会は立ったり座ったり、外に出たり ときには水屋仕事をしたりと忙しいため、しわになっても気にならない着物で行くようになっちゃいますね。
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