ＢＳフジの「エコうまレシピショー」の観覧に行ってきました。有楽町線 辰巳駅にあるスタジオで、お料理番組の制作の観覧です。
出演者はジョン・カビラさん、料理研究家の荻原和歌さん、オステリア・ルッカ オーナーシェフの桝谷周一郎さん。
スタジオに着くと、そこは広～い一軒家でした。１階の大きなキッチンと居間で撮影です。３台のカメラと、モニター、ビデオチェックのモニターと、床はコードだらけで足の踏み場もない、といった感じ。
出演者は3人だけなのに、スタッフさんがものすごく多いのです。 カメラさんとアシスタントさん、照明さん、メイクさん、キッチン担当スタッフさん、構成作家さん、スポンサーさん、プロデューサー、ディレクター、ＡＤ、その他の大勢のスタッフさんで スタジオは人だらけ！ よくＴＶで カメラの横に立ってスケッチブックのカンペを持って立っている方がいますよね。 その方もいて、番組進行や出演者のセリフのカンペをかざしていました。 それをみると「わーーＴＶの収録なんだー」となんとなくワクワクしちゃいました。
収録では「こごみのポタージュ」「うるいとこごみの生春巻」「うるいとこごみの焼き飯」の三品を料理研究家の荻原和歌さんとジョン・カビラさんがおしゃべりしながら つくっていきます。 レシピはこちら
ジョン・カビラさんは出演の方にもスタッフにも観覧者にも優しくて、収録の合間に その料理を私たちの目の前で披露してくれました。
桝谷周一郎さんは「春キャベツのオムレツ」「春キャベツと鶏ひき肉のミルフィーユ」「春キャベツのリゾット」を披露。 レシピはこちら
番組収録中に 予期せぬトラブルもあったのですが、ディレクターをはじめとするスタッフさんが冷静かつ穏便にトラブル処理をしていて とっても感心しちゃいました。
なごやかに、なごやかに番組収録が進行していて もともとＴＶでは３０分番組なのですが、収録時間は４時間！ TV制作って、タイヘンですねー。 しかもスタッフさんだけでも20名程の人間がいるのですから…。
途中、休憩時間に「ＳＵＢＷＡＹ」のサンドイッチとお茶をいただきました。スタッフの方々は何も食べてなかったのでは？と思います…。 なんだか申し訳ない。
収録後、ほっとしたところで写真撮影です。
荻原和歌さんの着物がカワイイ 片貝木綿だそうです。新潟県小千谷市片貝町で織られている木綿の着物ですね。さらっとしていて、着心地がいいそうです。
ＴＶ収録の観覧は初めてでしたが、とっても勉強になりました。 スタッフの皆様、お疲れ様でした。
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