
「染の小道」イベントのあと、林芙美子記念館が近くにあるというので見学に行きました。
都営大江戸線、中井駅から徒歩7分の場所にあります。
林芙美子さんは、「放浪記」で有名な明治生まれの小説家です。

居間。今では珍しくありませんが、昭和初期の建築当時では相当モダンなつくりだそうです。
一番上は収納式の神棚となっています。

お台所。 懐かしい雰囲気。


書斎の隣はその当時のまま残っているそうです。ランプもレトロでその時代を感じます。

林芙美子さんの母、キクさんが使用していた部屋。
引き合わせたくない客がみえたとき、客間としても使用されたそうです。

お手伝いさんの部屋。二段ベッドです。当時としてはとても珍しく、遊び心に満ちているとか。
画家であるご主人のアトリエは、資料室と展示室になっていました。
仕事に愛に生きて、すごくカッコいい女性。
新居の建設にものすごくお金をかけて、女手ひとつで自宅を建て、結婚もして
フランスに遊学して恋に落ちて仕事も手を抜かずベストセラーを書きまくる…。 すごいです。
その情熱がうらやましい
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