昨年秋の記事です
落語に詳しい方と着物好きさん４人で池袋演芸場に行ってきました
寄席というのは初めてで、とっても楽しみにしてたのです。
昼の部（12時半～）と夜の部（16時45分～）があって、入れ替えなしの
場合は同じ料金で最初から最後までいてもいいそうです。
着物で行けば500円引きの2000円で入れちゃいます。
ピンクのウールの着物に薄紫の帯をお太鼓にして行ったのだけど
ずうっと座席に座りっぱなしだから、帯をお太鼓にして行くより
半幅帯を締めて背中を楽にするのもありだと思いました。
次からはそうしようっと
落語だけじゃなくて、漫才・マジック・紙きり（客席からお題をもらって
ハサミでお題通りに紙を切ってプレゼントする）もあって
全然飽きませんでした。
最初の若手の落語家さんの噺の時は、ものを食べたり飲んだり寝ていたり
する観客が多かったのに、トリの桃月庵白酒さんが登場すると
観客はみなシーンとして真剣に白酒さんの噺に聞き入っていて、
笑い声もひときわ高く、そのギャップが面白かったです。
会場は清潔な雰囲気だし、お客さんのマナーもいいし、笑って
ストレスも解消できるし、また行きたいと思いました。
今度はひとりで行けちゃうかな？
ひとりでふらっと寄席に行くなんてかっこいい～
大人の女のたしなみだわ…なんて、単にトシとっただけですけどね。