昨年、10月下旬「染めのまち落合スタンプラリー」
へ行ってきたことを書いてみようと思います。




西武新宿線の下落合駅でまちあわせて3人で行ってきました。


新宿区の落合は昔も今も多くの工房が集まっていて、東京の着物文化を
ささえているまちなのだそうです。
最初は江戸小紋の工房「松網染工所」へ。
着物の反物、江戸小紋の染付方法を実際に職人さんがみせてくれたり、
反物におがくずをかけて乾燥させるところをみせてくれました。


次は友禅工房の「協美」。東京手描き友禅の職人さんのお話が楽しかったです。
自分の好きな柄を手書きで書いてくれるように注文することが可能だとか。
死ぬまでに一度、注文してみたいかもです。


次に「吉澤湯のし加工所」へいって湯のし作業をみせてもらい、
ランチは「桃山」で999円のレディースランチでした。
とってもおトクで美味しかったです。






さいごに江戸更紗の「二葉苑」へ。












型染めの美しい型





着物のサラサもようの美しさに
卒倒しそうになりながら めでたくスタンプ終了となりました。
四か所まわるとオリジナル手ぬぐいがもらえます。今年はグレーのでした。

こんなふうに着物職人さんの仕事を間近でみられたり、実際にお話しを
して職人さんの本音を聞けたりするのはとっても楽しいです。
来年も行ってみたいです