銀座の博品館で公演していた「秋桜~友情のバラード」のチケットをもらいました。
14才の白血病の女の子とそのクラスメートの友情話。
それを聞いただけで、ストーリーが大体わかっちゃうような気がするし、ベタな話はニガ手だから、行こうかどうしようかぎりぎりまで悩んだのですが…、
赤井秀和が出演するっていうのでまあいいかと観てきました
想像していた通りのストーリーで、特に感想もなくフンフンとみてたのだけど、最後のシーン、想像通りの悲しい場面で、なんと不覚にも 涙がとまらなくなってしまいました まわりの観客もすすり泣きしている人がたくさんでした。
このお芝居、7年で400回も公演していて、リピーターがリピーターをよぶ人気の公演なのだとか。 わりと昔からある涙もののベタなストーリーには今まで全く興味がわかなかったし、心動かされることもなかったような気がするのだけど、
トシをとったせいなのか、潤いのない生活(←?)をしているせいなのか、よくわかりませんが、めちゃめちゃ感動してる自分がいて こんな自分にびっくり。わかりやすくて泣ける芝居がいいと思うようになってきたのかな?
病院のセンセイ役で出演していた役者さんがいて、その人は本物のお医者サマでした。抗加齢医学が専門だとか…。 とっても偶然なのだけど、その人のアンチエイジングの講演会にも後日行くことになってました。
このことも意外なことでびっくり