衝撃写真

最近、年をとったせいか
やけに涙もろい。

先日、衝撃の写真をみて、知らずに涙が出てきた。



それは旦那さんが出張の時、電車の中で読んでいたと
思われる一冊の雑誌。
ちらっと覗いてみていたとき、
そこにこのページが見開きに渡って、掲載されていた。



戦場のカメラマン、横田氏が
ガザに取材に行ったとき、イスラエル軍の戦車が戦闘態勢に入っていた。
イスラエル軍がパレスチナ人の家を攻撃していたとき
泣いてる幼い少女。
(わんこさん、パレスチナでした…)


このときこの少女の姉が殺された。
素足で泣いて、セーターが涙で濡れていた。


口径12.7mm重機関銃は
一般の民家の壁を紙のように貫く。


少女の顔が脳裏に焼き付く。

ちょうど、姉の子供と同じくらいの年だろうか。

6歳～８歳。

この少女は何を思っているんだろう。
世の中に平和が訪れるのはいつだろう…


久々に胸を打たれた、衝撃写真でありました。