こんにちは。
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
お天気の良い日が続いていましたが、少しずつ梅雨に向かっているような感じになってきましたね。

ゴールデンウィークにたっぷり休息し、心身ともにリラックスしてパワー全開で過ごしてきましたが、
私は早くも充電切れです(笑)
記憶力低下、ぼけっとしてる、ふらふら、ヨロヨロしてる、寝不足で眠い。
どこか悪いんじゃないの?…と、よく言われるのですが、いろいろ病院で検査して、どこも悪くないのです。
ストレスがあったり、神経質だったり、考え事が多いとそういう状態になるそうです(本当かな?)
デリケートな性格?
神経質な性格?
考え事が多い?
そう言われればそうですが、要するに小心者ってこと?
不器用だし…。
おまけに、やることがのんび〜りしています。
のろま??(笑)
認めたくないけど当たっています。
テキパキやるように見えて(見えてないかもしれないけど)実は、のんびりしていてやることがはかどりません。
おまけに人と話すときは、とても気を使います。
それが生徒さんだったりすると、さらに気を使います。
言葉を選んで、発する前にもう一度、頭の中で確認してから話します。
顔の表情は良く観察しています。
怒ってたりすると演奏にも出ますが、それより顔の表情のほうが正確です。
演奏で「怒り」や「悔しさ」などを上手く表現できるようになってくれると嬉しいのですが…。
言葉以外のノンバーバル・コミュニケーションを重視するので、顔の表情・視線・手の動きは、さりげなくですが見ています。
生徒さんの表情を見て、レッスンの進行を変えるときもよくあります。
発する言葉も変えます。
他の先生方もそうした事に気を使っていると思いますが、私はそれでかなりの体力?を消耗します。
体力じゃなくて神経かな?
生徒さんが低学年以下の場合は、表情をとても大切にして、よく見ています。
時々、曲のリズムを間違って弾いてきたりする生徒さんの中で、悔し泣きをする子もいます。
そういう場合は、なぐさめるのではなく、優しく言い聞かせる事が多いのですが、その時は私の声色、声のトーンも(無意識に)変わるので、レッスン終了後はどっと疲れます。
私にとっては、みんな可愛い生徒さんですから、決してイヤではありません。
今の生徒さんは、昔の生徒さんより注意される事に敏感な感じがします。
ほめた時の喜び方も、最近の生徒さんのほうが大きいように思います。
昔の子よりも、感情を表(おもて)に出すのが豊かなんだと、私はとらえています。
その分、ピアノ演奏も表情豊かに弾ける子が多いはずです。
それを、うまく引き出してあげるのもピアノ指導者の役目だと思います。
私自身は、小さい頃に残念ながら良い先生に恵まれなかったので、小さな生徒さん達にそのような思いはさせたくありません。
長年のレッスンの中で、いろいろな事を経験してきたので、レッスン中にびっくりする事はなくなりましたが、何人教えても気を使うことは変わりません。
演奏の技術だけを教えるのではなく、生徒さんと同じ目線で、心に寄り添った指導をしていきたいです。
私自身がもっと、シャキッとしなくてはいけないのかもしれませんが、年々おっとり・のんびりになっている気がして、年のせい?…と思うこともあります。
のんびりしてる私が、あちこちを走って移動したりするので疲れて充電切れになるのかもしれませんね!

↑ 『やる気にさせる3分ピアノレッスン』
植田恵理子/著
この本、新刊ではなく、以前から知っていたのですが、生徒をたくさんお持ちの知り合いの先生が「使えそうな事がたくさん書いてあっていいわよ〜」と教えてくれました。
本当かな?と、半信半疑なのですが立ち読みして、内容が良かったら購入しようと思います。
(立ち読みはいけませんが、ヤマハではゆっくりどうぞ…と言ってくれます、笑)


では、また明日[E:paper]
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
お天気の良い日が続いていましたが、少しずつ梅雨に向かっているような感じになってきましたね。
ゴールデンウィークにたっぷり休息し、心身ともにリラックスしてパワー全開で過ごしてきましたが、
私は早くも充電切れです(笑)
記憶力低下、ぼけっとしてる、ふらふら、ヨロヨロしてる、寝不足で眠い。
どこか悪いんじゃないの?…と、よく言われるのですが、いろいろ病院で検査して、どこも悪くないのです。
ストレスがあったり、神経質だったり、考え事が多いとそういう状態になるそうです(本当かな?)
デリケートな性格?
神経質な性格?
考え事が多い?
そう言われればそうですが、要するに小心者ってこと?
不器用だし…。
おまけに、やることがのんび〜りしています。
のろま??(笑)
認めたくないけど当たっています。
テキパキやるように見えて(見えてないかもしれないけど)実は、のんびりしていてやることがはかどりません。
おまけに人と話すときは、とても気を使います。
それが生徒さんだったりすると、さらに気を使います。
言葉を選んで、発する前にもう一度、頭の中で確認してから話します。
顔の表情は良く観察しています。
怒ってたりすると演奏にも出ますが、それより顔の表情のほうが正確です。
演奏で「怒り」や「悔しさ」などを上手く表現できるようになってくれると嬉しいのですが…。
言葉以外のノンバーバル・コミュニケーションを重視するので、顔の表情・視線・手の動きは、さりげなくですが見ています。
生徒さんの表情を見て、レッスンの進行を変えるときもよくあります。
発する言葉も変えます。
他の先生方もそうした事に気を使っていると思いますが、私はそれでかなりの体力?を消耗します。
体力じゃなくて神経かな?
生徒さんが低学年以下の場合は、表情をとても大切にして、よく見ています。
時々、曲のリズムを間違って弾いてきたりする生徒さんの中で、悔し泣きをする子もいます。
そういう場合は、なぐさめるのではなく、優しく言い聞かせる事が多いのですが、その時は私の声色、声のトーンも(無意識に)変わるので、レッスン終了後はどっと疲れます。
私にとっては、みんな可愛い生徒さんですから、決してイヤではありません。
今の生徒さんは、昔の生徒さんより注意される事に敏感な感じがします。
ほめた時の喜び方も、最近の生徒さんのほうが大きいように思います。
昔の子よりも、感情を表(おもて)に出すのが豊かなんだと、私はとらえています。
その分、ピアノ演奏も表情豊かに弾ける子が多いはずです。
それを、うまく引き出してあげるのもピアノ指導者の役目だと思います。
私自身は、小さい頃に残念ながら良い先生に恵まれなかったので、小さな生徒さん達にそのような思いはさせたくありません。
長年のレッスンの中で、いろいろな事を経験してきたので、レッスン中にびっくりする事はなくなりましたが、何人教えても気を使うことは変わりません。
演奏の技術だけを教えるのではなく、生徒さんと同じ目線で、心に寄り添った指導をしていきたいです。
私自身がもっと、シャキッとしなくてはいけないのかもしれませんが、年々おっとり・のんびりになっている気がして、年のせい?…と思うこともあります。
のんびりしてる私が、あちこちを走って移動したりするので疲れて充電切れになるのかもしれませんね!
↑ 『やる気にさせる3分ピアノレッスン』
植田恵理子/著
この本、新刊ではなく、以前から知っていたのですが、生徒をたくさんお持ちの知り合いの先生が「使えそうな事がたくさん書いてあっていいわよ〜」と教えてくれました。
本当かな?と、半信半疑なのですが立ち読みして、内容が良かったら購入しようと思います。
(立ち読みはいけませんが、ヤマハではゆっくりどうぞ…と言ってくれます、笑)
では、また明日[E:paper]