ピアノ講師の金田陽子です。
生徒さん達の 新年度のレッスン時間が決まりました。
引っ越しで退会されたかたもいますが、4月から新入会の生徒さんもいます。
新たな気持ちで、頑張って指導していきたいと思います。
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「父の死 ①」の続きです。
その日は、晴れていて、道路に積雪などもありませんでした。
見通しの良い道路です。
歩行中の父は、店舗の駐車場から 一般道路にでるために右折しようとした車にぶつけられ、
右側後輪に巻き込まれました。
警察からは まだ明確な場所を聞かされていません。
救急車で運ばれた大学病院の先生からは「苦しまずに逝ったことが せめてもの救い。」
と言われたそうです。(姉からの話です。)
事故の知らせを受けた日は、悲しみはもちろんですが、
さまざまな思いや考えが頭に浮かび、一睡もできませんでした。
次の日、父に対面して、姉から死亡診断書のコピーをもらったとき、
悲しみというより、怒りの感情がわきました。
[直接の死因] 肝臓損傷、胸部外傷(打撲)
[その他 ] 顔面打撲、両下肢打撲、骨盤骨折、右上腕打撲傷
なぜ、駐車場から右折して出る車が、歩行者にこんな傷を負わせるのか??
と、疑問と怒りでいっぱいでした。
前方不注意に加えて、スピードも出していたんだと思います。
父に対面して、少しほっとしたことは、顔面打撲はあっても 縫うような傷がなかったことです。
帰宅してすぐに、「弁護士に依頼しよう。」と決心しました。
交通事故に強い弁護士を探すことを始めました。
「父の死 ③」に続きます。
では、また明日[E:paper]