大きな書店や楽譜売り場、図書館や資料室などに1日中いても飽きないほど、本や楽譜が好きです。



青木まりこ現象を知っていますか?



書店などに行った時に突然、トイレに行きたくなってしまう現象です。



1985年に青木まりこさんという当時29歳の女性が、本の雑誌に体験談を投稿したことから、こう呼ばれるようになったそうです。



当時は結構話題になり、テレビや雑誌に取り上げられたそうです。



私はつい最近知りました。(夫が教えてくれました。)



実は、私もそういうことがよくあったからです。



最近はゆっくり書店にいられないのですが、独身の頃は何度もあったんです。



絶版になって手に入らない貴重な楽譜や書籍があるヤマハの資料室や、某音楽出版社の資料室に入ると必ずトイレに行きたくなりました。



そこは、関係者以外は入れない場所で、カバンはロッカーに預けて、許可証(会員証)を見せて入室するのです。



毎回トイレに行きたくなって困りました。(トイレに行くのも受付に報告して、持ち物チェックされたので…。)



いつも入室する前にトイレに行って「今日は絶対大丈夫!」と思って入室してもダメでした。(苦笑)





青木まりこ現象の誘因はいくつかあるようです。



私の場合は、たくさんの本を見てワクワクして腸が過敏になってしまうように思います。



その頃は、大きな書店に行っても同様のことが起こりました。



それを夫に話していたら、青木まりこ現象のことを教えてくれました。



ちょっと(いや、だいぶ)恥ずかしいのですが、懐かしい思い出です。



青木まりこ現象でネット検索したらたくさんの情報があってびっくりしました。


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昔からいろいろなジャンルの本を見てまわり、読むのが大好きなんです。



今でも時間があれば1日中、本を見ていたいです。(ちょっとしたエッセイや小説なら立ち読みもできますね、笑。)



当時は、何冊もの新刊(単行本)は高くて買えず、ちょっとずつ立ち読みして、文庫になるまで待ったこともあります。



そんな感じだったから、青木まりこ現象になったのかもしれません。



今回、ブログに書くのもちょっと勇気がいりました。(恥ずかしいでしょう?)



でも、昔も今もいろいろな本や楽譜との出会いは、人に出会うのと同じくらい楽しいです。



みなさんはいががですか?





楽しい週末をお過ごしください。



では、また明日[E:paper]