こんにちは。
金田音楽教室の金田です。
ブログって自分の好きなことを自由に書いていいのですが、最近は読んでくださっている方々は、どんな内容のことを求めて、私のブログにおとずれているのだろう?・・・と考えるようになりました。
やはり、音楽に関することですよね!
今日は、「指導に必要なこと」を書いてみたいと思います。
指導に必要なことは・・・
①コミュニケーション能力
たくみな話術、感じのいい笑顔、優しく柔らかな雰囲気、電話やメールの対応・・など全て含まれると思います。
②生徒を楽しませるレッスン展開
たいくつなレッスン、まじめすぎるレッスンでは長続きしません。楽曲演奏に対する言葉がけや、ただ曲をひくだけではない工夫も必要です。ピアノを弾くって楽しい・・と思ってもらえるような指導を心がけて。
③音楽に関する豊富な知識
指導者自身が幅広い知識、新しいものを柔軟に取り入れる能力・・など必要でしょう。常にアンテナをはりめぐらせて、良いものは取り入れるようにしたいですね。
④指導者の演奏技術
有名ピアニストのような演奏テクニックはいらないかもしれませんが、生徒に楽曲の良さを理解させる模範演奏はできないといけないような気がします。
⑤生徒に演奏(発表)の場を与える
ミニコンサートでも発表会でもコンクールでもよいので、人前で発表する場を提供することは重要です。そこで集中して練習し、ひとまわり大きくなります。
⑦的確な生徒募集
いくら素敵な先生のいる教室でも、教室があることを知ってもらわなければ生徒は来ません。ある程度生徒が集まったら、生徒さんの紹介(口コミ)で入会するようになると思いますが、最初はできる限りの募集はすることです。
以上7点、当たり前のことですが、とても大切なことです。
さらに、細かいことをあげると、年代別に指導法や教材が違うのですから、よく整理して勉強しておくことです。男女の違いも大きいと思います。
ソルフェージュ関連の教本、音の高低を理解する教本、教本なしでも楽しく鍵盤を触って演奏(遊べる)指導法などもたくさんあります。
シールや、ごほうびなどでつらなくても工夫次第で生徒はついてきます。
私もまだまだ、勉強が必要ですが、生徒が楽しんでレッスンができて上達するよう日々努力していきたいです。
前出のソルフェージュ関連の教本や、音の高低を理解させる教本などについては、また後日に紹介したいと思います。
伴奏のしかたや、コードネームについても気になりますね!
では、また明日[E:paper]