金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
私の教室は、生徒さんのお母様が働いているかたが8割くらいいます。
生徒さんがお休みしても、お母様のお仕事の都合がつかず、別日にレッスンできないことが多いです。
とても忙しそうですが、そんな中、お子様にピアノを習わせようと頑張っているお母様方です。
私自身も子育て中なので、忙しい気持ちが少しわかる気がします。
私の場合ですが、息子の小学校からのお便りなどは、
重要なものは赤ラインを引いて壁にはる。
必要なことはカレンダーに書き込む。
その他のお便りは、申し訳ないのですが、
軽く目を通し、その場で処分しています。
ファイルしたり、少しの間だけ保管しておく… そんな時間はありません。
息子の宿題のチェック、連絡帳など読んだあとのサイン記入、図工などで必要なものを準備してあげる。
↑ そのようなことで、いっぱいいっぱいです。
これで、息子のほかにもっと小さな弟妹がいたら大変だろうなーと考えています。

私の教室の生徒さんも、同様に忙しそうです。(もちろん、もう手がかからない学年のお子様がいるご家庭もありますが。)
お子さん(生徒さん)を学童クラブに預けて、18時〜19時の間にお迎えに行き、
いつ練習しているんだろう?
と思う生徒さんもいます。
でも、、、
私の教室の生徒さんは皆、よく練習してあります。← コレはちょっと自慢です。(笑)
朝、弾いていたり、
毎日、夕食前に短時間でも必ず練習したり、
それぞれのご家庭で工夫しているようです。
本当に、保護者様のご協力に感謝しています。
だから、、
私の教室は、めんどうなものがありません。
例えば、、
「教室だより」とか、「保護者様が記入するもの」などです。
必要なことは私が、個別にお手紙を書いたり、メールしたりしています。
働くお母様は、「教室だより」など読む時間がないのが現状です。
他の教室で出されている「教室だより」を否定しているわけではないので誤解しないで下さいね。
現在の私の教室では必要ない…ということです。
保護者様に負担がかからないピアノ教室を目指しています。
自分の教室に合ったものを取り入れていきたいと思っています。
子育ては一生かもしれませんが、小学校までのお子さんを持つ働く保護者(お母様)は特に大変です。
性差別とお叱りを受けるかもしれませんが、男のお子さんがいるご家庭はドタバタしていることが多いです。
↑ そういうお母様方は、当たり前のように子育てなさっていますが…。
自分の子どもが高校生くらいになると、幼い子どもをを育てていた頃の苦労を忘れてしまうピアノ指導者がいらっしゃいます。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」…というのがぴったりかも。
保護者様との個人面談…あったほうが良いかもしれませんが、希望者だけにしています。
↑私の教室では希望者がいません。
子どもの小学校の個人面談や、参観日などの予定を空けるだけで精一杯です。
面談の変わりに、私から定期的にお手紙を出して何かあれば記入してもらう…などをしています。
働くお母様に負担をかけない。
私の教室はそのようなことに気をつけています。
子育てと仕事と家事をこなすのは大変なことだと思います。
頑張っているお母様方を応援するようなピアノ教室でありたいです。
金田音楽教室のHPは こちら です。
今日のブログ作成時間は28分でした。(時間オーバーでした。)
では、また明日[E:paper]