こんにちは。


金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



3月、4月のあわただしい年度変わりの時期も過ぎ、気づいたら6月下旬。



母が亡くなってから3ヶ月が過ぎていました。



この春、息子が小学校に入学したので、学用品などの準備(名前付けが意外と大変!)に追われ、入学式を済ませ、最近やっと息子も私も小学校のリズムに慣れたかな〜という感じがします。



自分の勉強と、生徒さんへのレッスン。



息子のお迎えや、宿題をみてあげること。



お料理や洗濯などの家事。



ひとつひとつは、小さなことですが、全てが重なるとドタバタの生活になります(笑)



私は人より要領が悪く、時間の使い方も下手なのかもしれません。



でも、人と比べても仕方がありません。



私は精一杯やるだけです。



ここ数年、私が音楽をやることを応援してくれていた母。



何をするにも体調管理は大切ですが、追求したい夢や情熱があるなら、人の目を気にせず行動にうつそうと思います。



私はよく、「どうしてそんなに(音楽の)勉強するの?」とか、「そこまでやらなくてもいいんじゃない?」と言われます。



ピアニストを目指しているわけじゃない。



研究者を目指しているわけじゃない。



特に、有名になりたいとも思わない。



でも、やりたい事・知りたい事がいっぱいなんです。



そういう願望や欲求があったら、我慢しないでやっていいと思うのです。



みんな、私を心配して言ってくれているので感謝しています。



でも、私が私らしくいるために音楽への思い・追求は大事なんです。



この先、何かのチャンスがあるかどうかもわかりません。



でも、いつでも私なりのベストな状態でいたいのです。



そんなとき、母の言葉が聞こえてきます。



「やりたいなら、納得がいくまでやりなさい。」



「たまには、息抜きもしたら? 遊びに行ったら?」と言われることもあります。



私の人生において、足りないと感じていること。

⬇️
音楽の勉強




私の人生において、一生やらなくても良いと思うほどやったこと。

⬇️
さまざまな遊び(笑)




海外旅行・国内旅行もかなり行きました。


若い頃にする遊びも、これでもか〜ってくらいしました(笑)


ちょっと大人になってからの遊びも、法律に違反しない範囲でしました。



スポーツは、上手くはありませんが、かなりいろんな種類のものを体験し、今も楽しんでいます。



これから必要な遊びは、息子や家族との旅行などです。



海外旅行は何度も行きたいですね!



きっと以前と感じ方が違うはずだし。



遊び自慢をしているわけではないのですよ(笑)



いろいろ遊び過ぎてしまったので、まだ音楽の勉強がしたいのです。



コンサートや観劇(オペラ、バレエ、ミュージカル、歌舞伎)、美術館などもかなり行きましたが、まだまだ行きたいです。



母が、「たくさん遊び過ぎたことも、遠回りしたと思わず、人間性を高め、音楽に役立っていると思いなさい。」 と言っていました。



だから、今は音楽の勉強がしたいのです。



大好きなことだし…。



「そんなにピアノが好きだと思わなかったのよ! もっと勉強させてあげればよかったわね。」


…と、母に言われたこともあります。



何を今さら! 早く気づいてほしかったよ。と思いました(笑)



母の言った言葉が、耳に響いてくる日ってあるんですね!
(私は、霊感は全くありません。)



ピアノが弾きたい!



やっと、時間が出来た!


…と思うと、いつも夜中。



無理せず、気長にやっていきます。








「何かに挑戦して失敗するのは恐ろしいかもしれない。しかし、何もしないことは もっと恐ろしい。すべての成功は、積み重ねてきた失敗の上にある。失敗したことよりも、何もしなかった方が最終的には後悔する」

↑ 『人生を楽に生きるコツ』より引用。




何事も失敗を恐れずに行動したいですね!



私は失敗はこわくありません。



「当たって砕けろ」という言葉がありますが、私は行動した結果、上手くいかず砕け散ってしまったことが何度もあります(笑)
(すぐに元にもどりましたが…。)



何もしないよりはずっといいと思っているので、後悔はしていません。



数々の失敗があるにもかかわらず、こりていません。



きっと、そういうことには鈍感なんだと思います。



幸せな鈍感?(笑)







また、ダラダラと書いてしまいました。
(すみません。)



そうそう!

カナダの義妹と姪っ子の写真(許可はとりました)




左が義妹(と言っても、私よりずっと年上です。)


でも実物は、もっと若く見えます。


カナダの大学で非常勤講師をしています。




右が姪っ子。

日本とカナダのハーフ。(たぶん17歳)

実物は、もっと可愛いです。

うらやましいほど、スタイル抜群!





真ん中の変顔の男の子は、わが息子。
(あまりにも変だから、顔をかくさなくても大丈夫です、笑。)





では、また明日[E:paper]