こんにちは。



金田音楽教室の金田です。




ますこしょうこ先生の「生徒がやめないピアノ教室」セミナーに行ってきました。



銀座の山野楽器には100人を超える先生方がたくさん集まっていました。



お友達の先生もたくさん来ていました[E:happy01]



同タイトルの著書も人気です!






セミナーでは、自身のお教室の発表会やレッスンの様子などをDVDなどで見せてくれたり、生徒やご父兄への声がけの大切さなどを語ってくれました。



ご自分がやっていることを、こと細かに解説してくださって若い先生方にはとても参考になったと思います。



全てをマネする・・・ということではなく、自分の教室に取り入れられるものはやってみると良い・・とアドバイスしてくださいました。



しょうこ先生は、明るくてキレイで楽しく、はきはきとしている素敵な先生です。



壇上に現れた瞬間から、明るく楽しい雰囲気が出来上がり、しょうこ先生のお人柄だなーと感じました。



85名の生徒がしょうこ先生についていく理由がわかった気がしました。



引き出しが多く、今も勉強し続けている先生でもあります。



いろいろ勉強になるひとときでした。




音楽教室にはいろいろな形があります。



自分の教室はどんな教室にしたいか、常に考えて生徒に接すると軸がぶれなくて良いと思います。



どの教室も「音楽好きの子を育てる」「音楽を美しいと思う心を育てる」などは同じ考えだと思います。



それを、どういった方法で育てる(教える)のかが、それぞれの先生で違うと思うのです。



ピアノ以外の楽器やモノを取り入れて、音楽の楽しさを味わってもらう。



発表会などで、生徒全員がまとまって音楽活動を行う。



先生とのお話(対話)などを通して音楽の楽しさを知る。



ピアノ曲を弾くなかで楽しさを知っていく。




これ以外にもたくさんの事があります。



どれが正しいとか間違っているとかはありません。




先生の考えによって、生徒が導かれていきます。



どういうレッスン展開にするかは重要ですね。



私の教室は、とにかくピアノを弾く。



私(講師)もピアノを弾く。(生徒の教本の連弾ではなく。)



音の美しさを感じてもらうためにたくさんピアノを鳴らす(弾く)。



素敵な響きの曲を毎回紹介する。(私が弾いてあげます)。



生徒と弾きたい曲の話をする。



ミュージックデータ等は使わずにピアノの音色を大切にして弾く。





ソルフェージュや楽しい音楽の時間なども取り入れていますよ!



でも、美しい音の追求。



私の教室は、そこから「心」を育てます。









ところで・・・・、


Photo



↑年長の生徒が、お手紙をくれました。



ピアノがじょうずになったら、まじょのたっきゅうびんの「るーずのれんごん」がひきたいです。・・・とのこと。








「るーずのれんごん」
・・・・・・かわいい~[E:happy01]



魔女の宅急便の「ルージュの伝言」のことです。



楽譜を見せて、演奏してあげたら大喜びしてくれました。



そんな、ちょっとしたことで喜んでくれるなら何曲でもひいちゃうよ(笑)。



あと少しで弾けるようになるね!



楽譜を用意して待ってるからがんばってね。



・・・そう声をかけて、ピアノレッスンをしました。








ますこしょうこ先生のセミナーで刺激をいただき、新たな気持ちでレッスンができました。



ありがとうございました。





では、また明日[E:paper]