こんにちは。
金田音楽教室・ピアノ講師の金田です。
第4回日本バッハコンクールの要項がWeb上にアップされました。
昨年は、別の行事と重なって生徒が参加できなかったので、今年は参加させたいと思っています。
バッハコンクールというのですから、バッハのピアノ曲が中心でバロックの曲、幼児などにはポリフォニーなピアノ曲が出題されています。
課題曲は、普段から使用しているピアノ教本ばかりですが、一般的には地味な曲に聴こえる(かもしれない?)ので、どのようにアナリーゼして演奏するかが大切ですね。
美しい音色で弾くのはもちろんですが、ポリフォニーはある意味、趣旨を演奏に反映させて、聴き手にそのことを理解してもらうのが難しいような気がします。
講師の指導のしかたにかかってくるかもしれませんね。
私の場合、自ら弾き込んで理解して指導しないと、うまく伝えられません。
さらに、昨年はこれで良いと思った解釈が、違う解釈にしたほうが良いなど、その時によって変わることもあります。
生徒がやる気になってくれるとよいのですが、私の押し?が足りないと「出ません!」・・・と言われてしまいます。
大好きなバッハ。
ホントは「バッハ様」・・・と様付けにしたいくらい(笑)。
夏休みに入ったらおすすめしてみます。
私のピアノ教室は趣味でちょっと楽しく弾ければそれでいい・・・という生徒もたくさん来ているので、出ると言いそうなかたにお声をかけてみます。
私自身がきちんと弾けるか、あやしい?ピアノ曲もたくさんあるので、しっかり弾いておきます。(笑)
やっぱり、『たのしいポリフォニー』や『こどものポリフォニー』、『プレ・インヴェンション』などのピアノ教本はどこでも出題されますね。(他の楽譜も同様なんですが・・。)
ピアノ発表会やピアノステップなども良いのですが、ピアノコンクールもとても良い経験が出来てひとまわり大きくなると思うのですがね~・・・。
ピアノコンクールはたくさんあるので、その生徒に適したものを選んであげたいです。
なんだか、楽しみです[E:happy01]
では、また明日[E:paper]