こんにちは。
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
ピアノを教え始めて長い年月がたちました。
教え始めた頃は、1日に今の何倍もの時間を指導に当てていたのに身体が疲れなかったと思い、年をとるってこういう事なのか…と感じています(笑)。
でも、悪い事ばかりではありません。
広い視野でまわりを見る事が出来るようになったり、おおらかな気持ちで物事を考えられるようになりました。
あまりイライラしなくなりました。(年をとって鈍感になったのではないと思いたいです、笑。)

大人になるって、こういう事なのかな〜と思い始めています。
大人になる事とは、、、、
① 自立している事。
② 自分や家族を守れる。
③ 他人や過去の自分と比較しない。
自分に自信がなかったり、不安をかかえていると 「まわりの人は、どうしているのだろう。」と気になって、様子をうかがったりします。
さらに、「出来る自分」をアピールして、まわりの反応を見たり、誰かに対抗意識を持ったりする場合もあります。
負けず嫌い、対抗意識を持つ事は向上心があって良い事だと思いますが、大人になったら「自分は自分」と思って、まわりを気にせず前進したいものです。
④ 人目を気にし過ぎない。
ある調査によると、多くの場合、いろいろな努力をしても万人に好かれる事は出来ないそうです。
努力にかかわらず、自分の事を良く思ってくれる人が2割。
逆になんとなくイヤ(嫌い)だと思っている人が2割。
残りの6割は、どちらでもない(中間)人だそうです。
気配り上手、人に気を使っている、楽しい人(お調子者?)など、決して悪い事ではありません。
でも、対人関係にエネルギーを使い過ぎて疲れてしまうので、やり過ぎないのが大人ですね!
⑤ 自分のケアが良く出来ている。
若い頃は元気が良くて体調が良いのは当たり前。
トラブルがあったり、オーバーワークになっても、先生や親が注意してくれたり、コントロールして助けてくれていたと思います。
大人になると、それら全てを自分でやらなければいけません。
「やる気が出ない。」とか「体調がすぐれない。」などのコントロールを怠らず、しっかりケアしていきたいですね。
⑥ 思いこみをやめる。
例えば「震災にあった人は、さぞ大変な思いをしているだろう。」というのは、想像力を働かせた思いやりなので良い事です。
でも、他人の行動などを見て、「あの人は今、大変なんだ!」とか、「落ち込んでいるのだろう。」など、勝手に解釈する思いこみは、大人になったらなるべく避けたいものです。
人の思いや感情は複雑なものなので、理解するのは難しい…と思えるのが大人ではないでしょうか?
⑦ 自分の限界を知り、いざという時に他人に頼める能力を持っている。
人に頼んで断られたり、笑われたりするとショックなので、なかなか頼み事が出来ない…という人もいると思います。
頼み事の内容にもよりますが、何でも「ひとりでやる」…の考えから抜け出して、うまく頼めるのも大人だから出来る事かもしれません。
最初は小さな事から頼んでみて、「人は意外と助けてくれたりするものだ。」という事がわかってくるとよいですね!

当たり前のことを、真面目に書いてしまいました(笑)。
でも、当たり前のことが意外と出来ていないと感じています。
私も少しは大人になった気がしますが、こうしてブログに書いてみると、出来てない事があります。
大人の条件は他にもたくさんありますが、私が思った最低限のことを書いてみました。

まだ書きたいことがあったのですが、時間切れなので今日はこのへんで…。
では、また明日[E:paper]
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
ピアノを教え始めて長い年月がたちました。
教え始めた頃は、1日に今の何倍もの時間を指導に当てていたのに身体が疲れなかったと思い、年をとるってこういう事なのか…と感じています(笑)。
でも、悪い事ばかりではありません。
広い視野でまわりを見る事が出来るようになったり、おおらかな気持ちで物事を考えられるようになりました。
あまりイライラしなくなりました。(年をとって鈍感になったのではないと思いたいです、笑。)
大人になるって、こういう事なのかな〜と思い始めています。
大人になる事とは、、、、
① 自立している事。
② 自分や家族を守れる。
③ 他人や過去の自分と比較しない。
自分に自信がなかったり、不安をかかえていると 「まわりの人は、どうしているのだろう。」と気になって、様子をうかがったりします。
さらに、「出来る自分」をアピールして、まわりの反応を見たり、誰かに対抗意識を持ったりする場合もあります。
負けず嫌い、対抗意識を持つ事は向上心があって良い事だと思いますが、大人になったら「自分は自分」と思って、まわりを気にせず前進したいものです。
④ 人目を気にし過ぎない。
ある調査によると、多くの場合、いろいろな努力をしても万人に好かれる事は出来ないそうです。
努力にかかわらず、自分の事を良く思ってくれる人が2割。
逆になんとなくイヤ(嫌い)だと思っている人が2割。
残りの6割は、どちらでもない(中間)人だそうです。
気配り上手、人に気を使っている、楽しい人(お調子者?)など、決して悪い事ではありません。
でも、対人関係にエネルギーを使い過ぎて疲れてしまうので、やり過ぎないのが大人ですね!
⑤ 自分のケアが良く出来ている。
若い頃は元気が良くて体調が良いのは当たり前。
トラブルがあったり、オーバーワークになっても、先生や親が注意してくれたり、コントロールして助けてくれていたと思います。
大人になると、それら全てを自分でやらなければいけません。
「やる気が出ない。」とか「体調がすぐれない。」などのコントロールを怠らず、しっかりケアしていきたいですね。
⑥ 思いこみをやめる。
例えば「震災にあった人は、さぞ大変な思いをしているだろう。」というのは、想像力を働かせた思いやりなので良い事です。
でも、他人の行動などを見て、「あの人は今、大変なんだ!」とか、「落ち込んでいるのだろう。」など、勝手に解釈する思いこみは、大人になったらなるべく避けたいものです。
人の思いや感情は複雑なものなので、理解するのは難しい…と思えるのが大人ではないでしょうか?
⑦ 自分の限界を知り、いざという時に他人に頼める能力を持っている。
人に頼んで断られたり、笑われたりするとショックなので、なかなか頼み事が出来ない…という人もいると思います。
頼み事の内容にもよりますが、何でも「ひとりでやる」…の考えから抜け出して、うまく頼めるのも大人だから出来る事かもしれません。
最初は小さな事から頼んでみて、「人は意外と助けてくれたりするものだ。」という事がわかってくるとよいですね!
当たり前のことを、真面目に書いてしまいました(笑)。
でも、当たり前のことが意外と出来ていないと感じています。
私も少しは大人になった気がしますが、こうしてブログに書いてみると、出来てない事があります。
大人の条件は他にもたくさんありますが、私が思った最低限のことを書いてみました。
まだ書きたいことがあったのですが、時間切れなので今日はこのへんで…。
では、また明日[E:paper]