埼玉県朝霞市のピアノ教室・講師の金田陽子です。



子どもの頃、好きな曲を弾くときは「ワクワクする気持ち」でいっぱいでした。



楽譜には 綺麗な色が付いているように見えていました。



うまい演奏じゃなかったと思いますが、弾いた音はキラキラして聴こえました。



頭の中は、綺麗なもの、楽しいことなどでいっぱいでした。



「お花畑」「先生が履いていたピンクのスリッパ」「36色の色鉛筆」



「空にかかる虹」「青い空」「夜の星」「手作りのクッキー」など。





いつもキラキラした目と心 でピアノに向かっていました。



素敵な演奏には「心が震える」…というか「心が揺さぶられる」ように感動しました。



少女(子ども)の心で、希望いっぱいに新鮮な気持ちでピアノを弾いていました。



ピアノは私の1番大切なものでした。



まさに 音を楽しむ「音楽」でした。



結婚してから少しずつ変わりました。



生活に追われ、家事や育児の合間にピアノを弾く日々。



いつの間にか「音が苦(おんがく)」になっていました。



最近、少しずつ「音楽」に戻ってきています。



私(指導者)が楽しんでいなければ、生徒さんに良い指導はできません。



いろいろな生徒さんがいますが、私にとっては皆、可愛くて大好きな生徒さん達ですから、



これからも心をこめて指導します。


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「音楽」について有名な話で ご存知のかたが多いと思いますがもう1度…↓


「音楽」を勉強しているうちに「音学」になり、勉強がツラくなって「音が苦」になり、



勉強を乗り越えて再び「音楽」に戻っていきます。



さらに指導者などは謝礼(レッスン料)をいただくので「音額」になる場合もあります。



新年を迎えて改めて思っているのですが、子どもの頃の「新鮮な気持ち」を忘れないようにしたいです。



金田音楽教室のHPは こちらです。



では、また明日[E:paper]