埼玉県朝霞市のピアノ教室 講師・金田陽子です。



11月中旬に開催予定のピアノの発表会。



やっと全員の曲が決まりました。



高学年の生徒さん達は、早めに選曲するのですが、4才〜6才くらいの小さな生徒さん達は、



ギリギリまで通常レッスンを進めて、ギリギリのところで選曲しています。



小さい生徒さんは、ひとりで弾く曲の他に、私(講師)と一緒に連弾をしたいと言うかたも多いので、



2人で弾く連弾曲も決めました。



今年の連弾は、6〜7人いるかなぁーと…。






教室は、現在は定員いっぱいなので、新入会希望は丁重にお断りしているのですが、



在籍している生徒さんの紹介で「何時でもいいから入会させて下さい。」



と言われたら、さすがに断れず…、、、



9月から、新入会のかたが3名、レッスンに来ています。



何十年たっても、新入会のレッスンは緊張します。(1ヶ月くらいで慣れますが。)



私の自由時間が減って、音楽だけの生活になっています。



午前中に行きたい所がたくさんあるのですが、朝から疲れてしまって(苦笑)、



家で休んでいたり、ピアノを弾いていたりすることが多くなりました。



外出と言ったら、自分のピアノレッスンに行くか、伴奏の仕事かのどちらかです。



美術展にも行きたいし、コンサートにも行きたいし、セミナーにも行きたい。



交通事故で亡くなった父に関することで、弁護士さんや検事さんから電話がくることも多く、落ち着きません。



加害者の初公判が、1〜2ヶ月後に開かれるので、私は遺族として「被害者参加」をします。



わりと最近できた制度のようですが、私は検事さんと同席して発言もします。



最初で最後のことだと思います。(貴重な経験ですね。)



参加を決めたのは私ですが、私が出ても出なくても、加害者の刑罰は決まっているようです。



初公判(裁判)に参加しても、何かもらえるわけじゃないし、



もしかしたら仕事(レッスン)を休んで参加するかもしれないので、



時間の無駄だと思ったりしたのですが、あとで「あの時、自分の思いをきちんと発言しておけば良かった。」



と後悔することがあると、死ぬまで引きずってしまう人が少なくない、と弁護士さんから言われ、



妙に納得してしまいました。



「今年は いろいろ大変だからピアノの発表会は辞めたら?」



と、同業の友人から言われたのですが、生徒さん達にステージでピアノを弾かせてあげたいから、



私の都合では辞めたくありませんでした。



考えることや、やることが多くて、頭の中はぐちゃぐちゃですが、



あと少し、辛抱します。



全て落ち着いたら、パーッと遊んだり、好きな所に行ったりしよう!




↓ 日本橋三越で英国展をやっています。(画像はお借りしました)



↑ 私が先日購入した イギリスの家のティーポットもあります。




↑ 秋の新作のポットも並んでいます。






行きたいけど無理だろうな〜。



では、また明日[E:paper]