こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田です。





自分のピアノレッスンに行ってきました。



少し前は弾けなかった部分が、良く弾けるようになった[E:happy01]



トリルもわりとキレイにきまるようになった[E:happy01]



アルペジオもしっかりはまって速く弾けるようになった[E:happy01]



演奏に少し、余裕がでて表情がつけやすくなった[E:happy01]



・・・なんて、思っていたのもつかの間[E:coldsweats01]



思いっきり、姿勢をなおされた~[E:coldsweats02]



弾いてる最中に、珍しくヒジを押された~[E:coldsweats02]



(弾きにくい部分で、左腕に力が入って硬くなっていたらしい・・。)


両足の重心のかけ方をなおされた~[E:coldsweats02]



手首の高さと脱力のことを質問したら、いろいろ答えが返ってきました。



しかし結果として、椅子の高さ、鍵盤と身体までの距離を変えることになってしまいました。



今までとどちらが良いのか、まだ実感がないのですが、師匠(先生)は明らかに変えたほうが良いとおっしゃいました。



今回の演奏は、わりとよく弾けている・・・・なんて思っていた私はおバカさんでした。(笑)



表面的には弾けているけど、ダメだったらしい。






良く弾けてると思った超速のアルペジオ。



タッチが浅くてはまっていないとのこと。



でも、重く弾くわけではない。



わかってはいたけど、弾けてないんだ~[E:coldsweats02]



レッスンに終わりはないんですね。



これができた!・・・・と思っても、次の課題・試練?が待っています。



イメージどおりの音が出せた・・・と思っても、それが出来たのなら今度はコレをやってみて!・・・と次の段階へと移っていきます。



でも、そうやって頭で考えて、指先で表現して、耳で確認する。



それが楽しいのかもしれません。



何も考えずに弾くだけじゃつまらないですから。






まだまだ勉強が必要なので、自分なりにがんばります。



いつも根気よく演奏を聴いてくださる先生(師匠)に感謝しています。




私の演奏中に、珍しく私のヒジを押した(正しいところに戻してくださった)先生。



長いおつきあいの先生なので、私も思わず演奏しながら「押さないでください」と茶目っ気たっぷり?に言ったら、先生はゲラゲラと笑っていました。

そういう冗談も通じる先生です。

私は、かなりふざけた型破りな生徒ですが根気よくつきあってくださいます。






私の隠れた才能を開花させてくれようとしているのかも。



(↑ ウソです。私に隠れた才能など残念ですが全くありません、笑。)



あれこれともがきながら、結局ピアノを楽しく、美しく演奏したいと思っているのです。



では、また明日[E:paper]