今日は、日本ギロック協会の定例勉強会の日でした。



課題曲は・・・・、



ギロック作曲  パリのポートレイト(ソロ曲)



ギロック作曲  公園で遊ぼう(連弾曲)



バッハ作曲   インヴェンション5番(Es dur)



バッハ作曲   インヴェンション6番(E dur)



バッハ作曲   インヴェンション9番(f moll)



の5曲でした。




定例会の特徴は、全員が課題を弾く・・・ということです。



弾くだけじゃなく、アナリーゼ(分析)もします。



全員が同じ曲を弾くと、音も違うし弾き方も違います。



そういうのが、とても勉強になるのですが、適当に弾いたりすると、すぐにわかってしまうという怖さ?もあります[E:note]



練習時間がほとんどとれない私は、毎回冷や汗ものです[E:sweat01]



私は東京支部の中でダントツの最年少で、他の皆さんは講師歴30年以上のベテランの方ばかりです。支部代表のN先生は、ギロックのCDも出されているピアニストでもあります。



間違ってもいいのよ~・・と優しく接してくださいます。






今回は、連弾曲が入ってたので、みんなで弾き合いました[E:happy01]



組み合わせも変えて何回も・・。



大先輩の先生方と弾くので、ちょっと緊張しました。



ソロ曲の「パリのポートレイト」は、先輩方も弾きにくいと言ってる、美しくも難解な曲です。



リトミックで勉強したことを生かして、ポリリズムの説明をしました[E:scissors]



この曲は、2対3のポリリズム(複リズム)の曲だから弾きにくいのです!



ペダリングや、転調、テンポなどさまざまな疑問が飛びかい、弾きながら解決していくのも楽しいことです。



時々、話がそれて別の話題になったりもしますが、それもまた楽しい[E:hairsalon]





ギロックの曲が終わると、バッハです。



正直、3曲はキツイでしょ?・・・と思いながらも、このくらい軽く弾けなくちゃと気をとりなおし・・。



みなさん、バッハが好きなんですよねー。



弾いてると落ち着くらしい・・。(わかる気がする。)



私は、いつも弾くだけで精一杯。



だって、全然練習できてないんだもの・・[E:sweat02]



アナリーゼはしてあるから、いろいろ話し合えるのですが、違った解釈の先生がいたりして、考えさせられて勉強になります。





明らかに私は、格下の感じで未熟者ですが、私もあと何十年かすれば他の先生方のようになるだろう・・と願って、日々ベストを尽くしています[E:fuji]



でも、やっぱり今の私は、時間が足りないよねー。



今できることを、少しずつでもコツコツと積み上げてがんばります!