こんにちは。
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
私は、人にあわせて行動したことがほとんどありません。
とてもマイペースな性格です。
学校や仕事、イベントなど時間が決まっているものはキチンと合わせますが…。
子どもの頃から、「今日はお休みだから、家族みんなで○○に行こう!」と言われても、気がのらないと、ひとりで留守番してることが多かったりして、いつも自分だけの世界にいた気がします。
友達は多いほうだと思うのですが、人の話は良く聞いて覚えていてあげる…ということを、誰かに教わったわけでもないのにずっと実践しているので、楽しい反面、とても疲れます。
時々、適当なことを話す友人がいますが、以前話したことを覚えているので、「なんか前の話と矛盾してるな〜」などと思いながら聞いていることもよくあります(笑)。
人と真剣に向き合い過ぎるので、疲れてしまうのかもしれません。
「ヤマアラシのジレンマ」という言葉がありますが、まさにそれですね!
ヤマアラシのジレンマは、ドイツの哲学者ショーペンハウアーの寓話をもとに、フロイトが考えた人間関係についての話です。
マイペースな上に、人との距離をほどよくとるのも苦手なんです。
独身時代、両親と一緒に住んでいた頃も、食事の時は一緒でしたが、やはり自分のペースで勝手なことをしていました。
家族仲はとても良かったですが、それとは別ですよね!
結婚してからも、夫婦で出掛けることはたくさんありましたが、基本的に自分の時間をしっかり確保して、自分の時間(自由時間)は干渉しない生活で良かったな〜と思います。
結婚して数年たち、そんな生活を揺るがす大事件?が起こりました(笑)。
出産して子どもができたことです。
私の分身で、私の命よりも大切な息子です。
とても可愛いのですが、人にペースを合わせたことのない私の調子は狂いっぱなしです。
自分の時間なんてなくなりました。
病気をすれば、私も病気になるほど心配し、食事も食べさせる・オムツを変える・散歩に連れて行く、一緒に遊ぶ・などやることや教えることがたくさんあって、ドタバタの日々がスタートしました。
ピアノの練習時間もとれず、仕事復帰も遠く感じました。
そして、やっと小学校へ入学。
朝は通学班(グループ)で行ってくれるので、毎朝、保育園まで自転車で送る日々も終わりました。
でも、毎日のお迎えがあります。
学校が終わってから、子どもを預かってくれる学童クラブというのがあるのですが、そこにお迎えに行っています。
集団帰宅というのもあるので、そうしてほしいのですが、息子は「お母さんのお迎えがいい〜♡」なんて甘えた声で言うので、ピアノレッスンの合間にお迎えの時間を作って早めに迎えに行っています。
息子のお迎え前に数人の生徒さんに教えて、お迎えに行き、帰宅したらまた数人の生徒さんにピアノを教えるので急いで帰りたいのですが、息子もマイペース。

↑ 何十メートルもある畑の横の歩きにくい所を毎日、落ちないように慎重に歩いています。
自宅は畑から2〜3分のところにありますが、10分位かかってしまいます。
この畑は「生産緑地地区」といって指定を受けると30年間は畑としておかなければいけないそうです。
最寄り駅から徒歩5分位の所ですが、しばらく息子はここを時間をかけて歩くのでしょうね。
私と手をつないで、畑の横を歩くのが楽しいそうです。
そのうち、手をつながなくなり、ろくに口もきかなくなる日がくるまで、こういう時間は大切にしなければ いけないのかもしれません。
でも、ピアノ指導をしている私はグッタリと疲れます。
ただでさえ疲れやすい体質なのに、また倒れそうです(笑)。
疲れますが、可愛い息子のためにがんばります!


まだ、お花はたくさん咲いています。

皆さん、たのしいゴールデンウイークをお過ごし下さいね!
では、また明日[E:paper]
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
私は、人にあわせて行動したことがほとんどありません。
とてもマイペースな性格です。
学校や仕事、イベントなど時間が決まっているものはキチンと合わせますが…。
子どもの頃から、「今日はお休みだから、家族みんなで○○に行こう!」と言われても、気がのらないと、ひとりで留守番してることが多かったりして、いつも自分だけの世界にいた気がします。
友達は多いほうだと思うのですが、人の話は良く聞いて覚えていてあげる…ということを、誰かに教わったわけでもないのにずっと実践しているので、楽しい反面、とても疲れます。
時々、適当なことを話す友人がいますが、以前話したことを覚えているので、「なんか前の話と矛盾してるな〜」などと思いながら聞いていることもよくあります(笑)。
人と真剣に向き合い過ぎるので、疲れてしまうのかもしれません。
「ヤマアラシのジレンマ」という言葉がありますが、まさにそれですね!
ヤマアラシのジレンマは、ドイツの哲学者ショーペンハウアーの寓話をもとに、フロイトが考えた人間関係についての話です。
マイペースな上に、人との距離をほどよくとるのも苦手なんです。
独身時代、両親と一緒に住んでいた頃も、食事の時は一緒でしたが、やはり自分のペースで勝手なことをしていました。
家族仲はとても良かったですが、それとは別ですよね!
結婚してからも、夫婦で出掛けることはたくさんありましたが、基本的に自分の時間をしっかり確保して、自分の時間(自由時間)は干渉しない生活で良かったな〜と思います。
結婚して数年たち、そんな生活を揺るがす大事件?が起こりました(笑)。
出産して子どもができたことです。
私の分身で、私の命よりも大切な息子です。
とても可愛いのですが、人にペースを合わせたことのない私の調子は狂いっぱなしです。
自分の時間なんてなくなりました。
病気をすれば、私も病気になるほど心配し、食事も食べさせる・オムツを変える・散歩に連れて行く、一緒に遊ぶ・などやることや教えることがたくさんあって、ドタバタの日々がスタートしました。
ピアノの練習時間もとれず、仕事復帰も遠く感じました。
そして、やっと小学校へ入学。
朝は通学班(グループ)で行ってくれるので、毎朝、保育園まで自転車で送る日々も終わりました。
でも、毎日のお迎えがあります。
学校が終わってから、子どもを預かってくれる学童クラブというのがあるのですが、そこにお迎えに行っています。
集団帰宅というのもあるので、そうしてほしいのですが、息子は「お母さんのお迎えがいい〜♡」なんて甘えた声で言うので、ピアノレッスンの合間にお迎えの時間を作って早めに迎えに行っています。
息子のお迎え前に数人の生徒さんに教えて、お迎えに行き、帰宅したらまた数人の生徒さんにピアノを教えるので急いで帰りたいのですが、息子もマイペース。
↑ 何十メートルもある畑の横の歩きにくい所を毎日、落ちないように慎重に歩いています。
自宅は畑から2〜3分のところにありますが、10分位かかってしまいます。
この畑は「生産緑地地区」といって指定を受けると30年間は畑としておかなければいけないそうです。
最寄り駅から徒歩5分位の所ですが、しばらく息子はここを時間をかけて歩くのでしょうね。
私と手をつないで、畑の横を歩くのが楽しいそうです。
そのうち、手をつながなくなり、ろくに口もきかなくなる日がくるまで、こういう時間は大切にしなければ いけないのかもしれません。
でも、ピアノ指導をしている私はグッタリと疲れます。
ただでさえ疲れやすい体質なのに、また倒れそうです(笑)。
疲れますが、可愛い息子のためにがんばります!
まだ、お花はたくさん咲いています。
皆さん、たのしいゴールデンウイークをお過ごし下さいね!
では、また明日[E:paper]