ピアノ教室 講師の金田陽子です。



春休み、新年度を間近に控え、生徒さん達の表情は明るいです。



春ですものね〜。


[E:diamond] [E:diamond] [E:diamond] [E:diamond]


さて、もう今回で「父の死」から離れたいと思います。



父の死後、感じたことは、



父の身の回りのものがスッキリしていたことです。



男性ですから、当然 衣類でも靴でも 女性のようにたくさんいらないと思いますが、



モノの多い私は 感心してしまいました。



父の遺品よりも、実家に置いてある私の物の方が何倍も多いのです。(猛省[E:sweat01] )



貯金などもしっかりしていて、お料理上手で、前向きで、生きる気マンマンな父だったので、



急に人生が終わってしまい、無念だろうと思います。



私は反省し、いよいよ実家にある私物を全部処分しよう…と決心しました。



父の分まで 前向きに、そして 美しく生きなければ…。



買い物大好きなクセは、母に似たんですが、



捨てずにとっておくクセも母に似てしまい、



小学校の習字道具も、小、中、高で使ったリコーダーもとってありました。



幼稚園時代の絵も取ってありました。(もちろん小学校時代のも。)



大学時代のノートまで取ってあるって普通なんでしょうかね〜。



中学、高校、大学、社会人の数年間に書いていた日記帳もあって、



懐かしいのですが、まだ未来に向かって前進しているので、捨てようと思います。



デジタル化して取っておけば?…なんてことを言うかたもいますが、



思い出は心の中にあるので、処分します。



昔、母は「いつどこで倒れて病院に運ばれてもいいように、綺麗な下着を身につけていなさい。」



と、言っていたのですが、



父は、「いつ何があってもいいように 必要な物だけを持っていなさい。」



ということを実践して逝きました。



私はダメダメな人間です。



一生、物を買わなくてもいいほど持っています。



いつも父から「おまえは、のんびりし過ぎてるし、物を買い過ぎる。」と言われていました。



今こそ、きちんとしようと思います。



父の言葉を思い出しながら、断捨離します。



「父の死」は終わりです。



相続の手続きや、保険会社との示談交渉はこれからですが、



専門家に任せたので、私は 父にも自分にも恥ずかしくないように身の回りを整理します。



暗い内容のブログを読んでくださり ありがとうございました。



次回からは、また普通の⁈ ブログに戻ります。



では、また明日[E:paper]