こんにちは。



金田音楽教室の金田です。




私が幼少期から使っていた、全音の「全訳ハノンピアノ教本」は今でも楽譜売場に何冊も並んでいます。



今は子ども向きの「こどものハノン」など、小節数が少なめだったり、音符が大きく書かれていたりするものも多く出ていて良いと思います。



生徒の年齢や性格などにあわせて選べますね。




渡部由記子先生の「魔法のピアノレッスン~基礎指導編~」は、ハノンを指導する効果的なポイントが書かれています。↓



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私が好きなハノンは次の2冊↓



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「あきない!ハノン」は、ジャズ・ポップスを弾く人のためのハノン。



コード進行を使った練習などもあって楽しいです。



「あきない!ハノン②」もあって、そちらはCD付きです。





写真右側の「Jazz Hanon(ジャズハノン)」は、題名どおりジャズハノンです(笑)。



左手は単音、もしくは和音で、右手がアルペジオという形式です。



全てにコードネームが付いています。



ジャズですからテンションコードも出てきます。



コードの説明は少し載っているのですが、八分音符のウラ拍を強調したほうがよいとか、ジャズっぽく弾くアドバイスは載っていないので、そういうことがわかっていない方には向かないかもしれません。





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↑上の楽譜、左側のはおなじみの「全訳ハノンピアノ教本」。



私の使っているハノンは、もう表紙も中もボロボロです。



決して好きな教本ではありませんが、それほど嫌いでもなく、今でも弾く楽譜です。





右側は、後藤ミカ先生の「ハノンおもしろアレンジ♪」です。



ハノンを使った連弾楽譜です。



15曲、題名付きでとても楽しいアレンジです。



ミカ先生のアレンジは楽しくて素敵なものが多いですよ。



CD付きなのでわかりやすく、生徒と一緒にレッスンで楽しく弾けます。







ピアノ指導で使うのも良いですが、自分で弾いて楽しめる楽譜です。



いろいろな「ハノン」があっていいですね!





いろいろな楽譜・・で思い出したのですが、

私は、なぜか小学校6年生のときにコードネームを習いました。



ピアノの先生が教えてくれたのですが、特に楽譜はなかったような気がします。



「ドナドナ」を弾いた記憶があるような・・。(暗い曲だね、笑)。



今、子どもにもコードネームを教えよう・・・という感じの楽譜がいろいろ出てきているので、いいなーと思います。



私は、コードネームが得意なほうなので、子どもの生徒にコードネームを教えるときに楽譜がなくても、困らないのですが、そういう楽譜があったほうが、生徒もやる気になるかもしれませんね!



コードネームはあまり好きではない・・という先生も中にはいるかもしれませんし、いろいろな楽譜があることはとても良いことだと思います。





話が「ハノン」から、だいぶそれてしまいましたね[E:happy01]



そんな日もあります。



では、また明日[E:paper]