こんにちは。
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
5日ほど前に「藤 拓弘という人物」というタイトルのブログを書いたのですが、その記事を藤 拓弘先生ご本人が、SNSで取り上げて紹介してくださいました。
藤 拓弘先生は、教室運営に関する書籍を出版し、執筆や講演、教材制作などもしているピアノ講師の間では有名な先生です。
当然ですが、音大でピアノを専攻し、留学経験もある優れた方です。
藤先生には、もちろん私のブログを取り上げてくださったお礼を申し上げました。
これは、ブログを取り上げてもらったことの自慢ではありません。
ピアノ講師の間で影響力のある藤先生が、記事を取り上げてくださったことによって、私のブログに何が起こったかをお知らせしたいと思います。
(想像はつくと思いますが…。)
紹介してくださった日の、私のブログのアクセス数は、なんと普段の約10倍でした。
訪問者数も普段の10倍とまではいきませんでしたが、それに近いものでした。
目を疑うようなアクセス数でした。
私のブログは、それほど多くのアクセス数はないのですが、毎日急激に変動することもなく、安定しています。
有名な方が、ひと声かけただけで10倍になるのです。
そして、次の日のアクセス数&訪問者者数は、普段の2倍くらいになり落ち着き始めました。
私は、ひっそりとブログを書くのが好きなので、アクセス数など気にしないのですが、今回の現象を生徒募集に置きかえて考えてみることにしました。
音楽教室において、紹介(口コミ)による入会率は100%に近いものがあります。
DMやポスティングなどによる問い合わせがあった場合は、問い合わせの時期はほぼ一定期間にあり、それが過ぎると問い合わせが来なくなります。(例外もありますが。)
そのため、DMやポスティングなどは、時期を決めて繰り返しおこなうことが多いと思います。
ヤマハの講師を辞めて、独立してすぐのことですが、数ヶ月は休息したかったため、ピアノ指導の仕事をしていませんでした。
その間にテレマーケティング会社で、短期のアルバイトをしたことがあるのですが、そこで宣伝広告の影響力はすごい…と知りました。
広告媒体は、テレビと新聞。
広告が出た日は、資料請求の電話がすごいのです。
たくさんの人数で電話を受けていましたが、常にウェイティング状態になっていて、電話を切ってもすぐに次の電話に出る…という感じでした。
次の日になると、ときどき電話がかかってくる程度で、3日目になると、電話はぱったりとかかってこなくなりました。
その時に、規模は違うけれどピアノ教室の生徒募集の宣伝広告も、やり方次第で効果があると確信しました。
少子化の現在、ピアノ教室の生徒募集のためのポスティングは5000枚配って、問い合わせが1件あれば良いとされています。
以前、ヤマハの営業の方からも、そのようなことを言われた記憶があります。
それを聞いて、私はポスティングはやらずにDMにしました。
ターゲットをかなり絞って出しました。
最初は教室HPがなかったので、くわしくプリントしたものを定形の郵便料金ギリギリの重さになるまで入れて送りました。
その結果、200通送って、10件の問い合わせが来て9名入会しました。
DMは年に2回、送りました。
いつも200〜250通しか出しませんでしたが、費用を最低限におさえても、切手代や封筒代、コピー代などがかかります。
街の小さなピアノ教室講師の私には、大きな出費でした。
でも、嬉しいことに毎回反応があって、すぐに生徒は集まりました。
これは、私の実家で教えていた時の話ですが、今は実家の近くはかなり少子高齢化が進み、同様のことをしてもそんなに生徒は集まらないと思います。
時代にあった募集方法を考えていかないといけないのですね。
その後、結婚して教室の場所が変わり、教室のHPを作成しました。
HPからの入会は、1年半で25名ほどありました。
生徒さんの紹介(口コミ)で入会した方は別ですので、短期間でまとまった生徒さんが集まりました。
今でも入会希望の方からだけでなく、SEO対策やHP作成業者、タウン誌の広告担当の方などからの連絡が月に何本もあります。
さらに、コンクールの主催者からの勧誘などもあります。
合唱祭のプログラムの背表紙に教室の広告をのせませんか…という勧誘もありました。
街の小さなピアノ教室なのに大げさね〜…と思って話を聞いています(笑)
私の教室HPは.プロの方(と言っても知人ですが)に、イメージや使う色などを伝えて作っていただきました。
クラシックで落ち着いた雰囲気に、と頼みました。
HPの影響力を改めて感じています。
私は専門家ではないので、エラそうなことは言えませんが、先ほどの藤 拓弘先生のSNSでの紹介による反響をふまえて、再び、より効果的な生徒募集の方法について考えなければと思いました。
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ところで、
今日は小1の息子の授業参観でした。
2度目だったのですが、教育するということを学べるチャンスだと思いました。
ピアノ指導者と、小学校教諭では状況も立場も違いますが、大勢の子ども達の様子や、担任の先生の話し方・言葉がけの仕方を興味深く観察しました。
もちろん息子のことは1番よく見ていましたよ!
授業が始まる前に、私を見つけた時の息子の嬉しそうな顔を見て、私もあたたかい気持ちになり嬉しかったです。
いろいろ勉強になり、とても楽しい時間でした。

↑ ザクロ (まだ小さいけど。)

↑ クチナシ (たぶん。)
では、また明日[E:paper]
金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。
5日ほど前に「藤 拓弘という人物」というタイトルのブログを書いたのですが、その記事を藤 拓弘先生ご本人が、SNSで取り上げて紹介してくださいました。
藤 拓弘先生は、教室運営に関する書籍を出版し、執筆や講演、教材制作などもしているピアノ講師の間では有名な先生です。
当然ですが、音大でピアノを専攻し、留学経験もある優れた方です。
藤先生には、もちろん私のブログを取り上げてくださったお礼を申し上げました。
これは、ブログを取り上げてもらったことの自慢ではありません。
ピアノ講師の間で影響力のある藤先生が、記事を取り上げてくださったことによって、私のブログに何が起こったかをお知らせしたいと思います。
(想像はつくと思いますが…。)
紹介してくださった日の、私のブログのアクセス数は、なんと普段の約10倍でした。
訪問者数も普段の10倍とまではいきませんでしたが、それに近いものでした。
目を疑うようなアクセス数でした。
私のブログは、それほど多くのアクセス数はないのですが、毎日急激に変動することもなく、安定しています。
有名な方が、ひと声かけただけで10倍になるのです。
そして、次の日のアクセス数&訪問者者数は、普段の2倍くらいになり落ち着き始めました。
私は、ひっそりとブログを書くのが好きなので、アクセス数など気にしないのですが、今回の現象を生徒募集に置きかえて考えてみることにしました。
音楽教室において、紹介(口コミ)による入会率は100%に近いものがあります。
DMやポスティングなどによる問い合わせがあった場合は、問い合わせの時期はほぼ一定期間にあり、それが過ぎると問い合わせが来なくなります。(例外もありますが。)
そのため、DMやポスティングなどは、時期を決めて繰り返しおこなうことが多いと思います。
ヤマハの講師を辞めて、独立してすぐのことですが、数ヶ月は休息したかったため、ピアノ指導の仕事をしていませんでした。
その間にテレマーケティング会社で、短期のアルバイトをしたことがあるのですが、そこで宣伝広告の影響力はすごい…と知りました。
広告媒体は、テレビと新聞。
広告が出た日は、資料請求の電話がすごいのです。
たくさんの人数で電話を受けていましたが、常にウェイティング状態になっていて、電話を切ってもすぐに次の電話に出る…という感じでした。
次の日になると、ときどき電話がかかってくる程度で、3日目になると、電話はぱったりとかかってこなくなりました。
その時に、規模は違うけれどピアノ教室の生徒募集の宣伝広告も、やり方次第で効果があると確信しました。
少子化の現在、ピアノ教室の生徒募集のためのポスティングは5000枚配って、問い合わせが1件あれば良いとされています。
以前、ヤマハの営業の方からも、そのようなことを言われた記憶があります。
それを聞いて、私はポスティングはやらずにDMにしました。
ターゲットをかなり絞って出しました。
最初は教室HPがなかったので、くわしくプリントしたものを定形の郵便料金ギリギリの重さになるまで入れて送りました。
その結果、200通送って、10件の問い合わせが来て9名入会しました。
DMは年に2回、送りました。
いつも200〜250通しか出しませんでしたが、費用を最低限におさえても、切手代や封筒代、コピー代などがかかります。
街の小さなピアノ教室講師の私には、大きな出費でした。
でも、嬉しいことに毎回反応があって、すぐに生徒は集まりました。
これは、私の実家で教えていた時の話ですが、今は実家の近くはかなり少子高齢化が進み、同様のことをしてもそんなに生徒は集まらないと思います。
時代にあった募集方法を考えていかないといけないのですね。
その後、結婚して教室の場所が変わり、教室のHPを作成しました。
HPからの入会は、1年半で25名ほどありました。
生徒さんの紹介(口コミ)で入会した方は別ですので、短期間でまとまった生徒さんが集まりました。
今でも入会希望の方からだけでなく、SEO対策やHP作成業者、タウン誌の広告担当の方などからの連絡が月に何本もあります。
さらに、コンクールの主催者からの勧誘などもあります。
合唱祭のプログラムの背表紙に教室の広告をのせませんか…という勧誘もありました。
街の小さなピアノ教室なのに大げさね〜…と思って話を聞いています(笑)
私の教室HPは.プロの方(と言っても知人ですが)に、イメージや使う色などを伝えて作っていただきました。
クラシックで落ち着いた雰囲気に、と頼みました。
HPの影響力を改めて感じています。
私は専門家ではないので、エラそうなことは言えませんが、先ほどの藤 拓弘先生のSNSでの紹介による反響をふまえて、再び、より効果的な生徒募集の方法について考えなければと思いました。
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ところで、
今日は小1の息子の授業参観でした。
2度目だったのですが、教育するということを学べるチャンスだと思いました。
ピアノ指導者と、小学校教諭では状況も立場も違いますが、大勢の子ども達の様子や、担任の先生の話し方・言葉がけの仕方を興味深く観察しました。
もちろん息子のことは1番よく見ていましたよ!
授業が始まる前に、私を見つけた時の息子の嬉しそうな顔を見て、私もあたたかい気持ちになり嬉しかったです。
いろいろ勉強になり、とても楽しい時間でした。
↑ ザクロ (まだ小さいけど。)
↑ クチナシ (たぶん。)
では、また明日[E:paper]