こんにちは。



金田音楽教室の金田です。




最近はCD付き楽譜がたくさん出版されています。



CD付き楽譜の良いところは、



★曲のイメージ、雰囲気をつかみやすい。



★自分の好きな弾きたい曲が見つけられる。



★耳から入るので、少し譜読みがしやすくなる。



などでしょう。



あまり音符のよめない人がCDを先に聴くと、楽譜をよく見ないで弾いてしまうという欠点もありますが、ある程度、音符が読める人にはCD付き楽譜は効果的だと思います。



CD付き楽譜を2冊ご紹介します。






①小原孝の楽しいピアノ基礎レッスン(PHP出版)



ブルクミュラー25の練習曲・18の練習曲、シューマン、メンデルスゾーンから始まり、ショパン、ドビュッシー、グラナドスなど幅広く解説付きで楽譜が載っています。



名曲を取り上げているので、CDを聴くと「ああ、この曲知ってる!」という曲ばかりです。



大人に弾いてもらうために、解説付きで書いてある楽譜だと思いますが、ピアノ指導者が読んでも指導の参考になると思います。



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②小さなピアニストのための ポーランド小品集



ショパンの音楽を演奏解釈するために大事な「ポーランドの心」を感じ取るために役立つ楽譜です。



ブルクミュラー終了程度から弾くことができます。



CD付きなので、ポロネーズやマズルカなど舞曲のイメージがつかみやすいと思います。



曲目解説も指導の役に立ちます。



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CDを聴くだけでも楽しいです。



解説を読むだけでも楽しいです。



ピアノを弾いてみたらさらに楽しいこと間違いなし!



では、また明日[E:paper]