こんにちは。


金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。



3月に日本チェンバロ協会の「通奏低音実践講座」があります。



「実践」なので、公開レッスン形式なのです。


レッスンを受けた〜い!…と思いました。



チェンバロ科の学生とか、私のようなチェンバロ好きが受講するのかな〜?



私は、初級クラスの受講になるのですが、通奏低音には全く自信がありません。



しかも、ヴァイオリンとのアンサンブル。



とりあえず楽譜を入手しなくては、と思い購入しました。







↑ コレッリ作曲 ヴァイオリンソナタ Op5-4



ヤマハのスタッフのかたに探してもらったのですが、「ピアノ伴奏のものしかありませんでした。」と言って、4種類の楽譜を持ってきてくれました。



えっ?・・そんなはずはないでしょう??


と思いながら楽譜を開いて見たら、ちゃんとチェンバロ伴奏の楽譜でした。


「通奏低音の数字が書いてあるから、これはチェンバロの楽譜ですよ。」


と、おだやかに言ったら少しきょとんとしていました。




通奏低音の数字を知らないかたもいらっしゃいますから当然のことです。



ピアノ楽譜と間違えても無理はないのですから、私は何事も無かった様に、どの版を買おうか考えながら楽譜を見ました。



初級?・・って言っても難し〜い!



輸入版、高いし…[E:crying]



これはチェンバロの師匠に見ていただかないと受講出来ないと思いました。



そうなると、変な版(エディション)を持ってレッスンに行けないので、ベーレンライター版を購入したのですが、それで良かったのか不安になってしまい…。



リコルディの楽譜を買えば良かったのかな〜と迷いが出たのですが、もう買っちゃったしね〜[E:coldsweats01]



師匠に聞いてから買えば良かったと後悔しましたが、しかたないですね!



そんなにたくさんは弾いていませんが、私が今まで弾いたチェンバロ楽譜は全部ベーレンライター社のものなので、大丈夫だと思うのですが…[E:coldsweats02]



チェンバロは昔の楽器なので、その時代の楽譜はベーレンライター版が強いようです。


バッハの楽譜もヘンレ版より、ベーレンライター版の方が良いと言われ買い直した記憶があります。




また練習が始まります。



師匠に連絡もしなくては。


講座に出てよいか許可ももらわないといけないし。



でも、やりたい事がいっぱいなのは幸せなんだと思います。



って言うか、曲が仕上がるか不安です。




体調第一に、無理のない程度にがんばります。




今日の関東は大雪。

















私は美容院で髪を切ってきましたが、寒くて大変でした。



喜んたのは5歳の息子だけでした[E:smile]



では、また明日[E:paper]