こんにちは。



金田音楽教室のピアノ講師・金田陽子です。







↑ 「バッハづくし」という何ともすごいタイトルの講座が朝から夕方までありました。



バッハコンクール対策、普段のレッスンできちんとしたバッハの指導をしよう…という意味合いが強い気がしました。



3人の先生による講座で素晴らしいと思います。





↑ お昼は、このようなお弁当が配給[E:sun]



私個人の考えですが、どんなに素晴らしい講義と演奏を聞いても、自分自身が弾けなければ意味がないと思っています。



(少しひねくれた考えかな〜とも思うのですが、ウンチクを語るために、知識を蓄えるだけならよいのですが、私達ピアノ指導者は正しく理解して、それを演奏できることが大切だと考えています。)



私自身がチェンバロとパイプオルガンの指導を受けていて、バッハについては奥深いところまで話を聞いて、演奏をみていただいているせいもあるかもしれません。



ピアノでバッハを演奏する機会も多いです。



先週も、人前でバッハを演奏しました。(あまり良く弾けませんでしたが^^; )



あさっても、バッハの別の曲を演奏します。



なぜか、バッハの演奏と分析は、ここ数年、途切れることなくあります。



でも、それで良いと思っています。



自宅で弾くのと、違う場所で人前で弾くのは全く違います。



ピアノも違うし、緊張もします。



上手く弾けたはずの曲も良く弾けない時があります。



それが私にとって、とても勉強になります。



ある著名なピアノの先生が「弾けてナンボの世界。弾けなければ意味がない。」とおっしゃって、少しショックを受けたのを記憶しています。



バッハは奥が深い。



それは昔から思っていた(知っていた)ことです。



悩んで、考えて、より良い演奏をずーっと考えてきました。



これからも変わらないと思います。






いろいろな曲をたくさん弾いて、楽しみながら前進しようと思います。




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秋ですね!










↑ ピアニストの中村 天平(なかむら・てんぺい)さんの写真をお借りしました。



天平さんは写真家ではありません。



ニューヨークを拠点に世界中で活躍している若手ピアニストです。



でも、写真も素晴らしいです。



今、帰国中なので、演奏会の合間に素敵な写真を撮っているようです。



You Tubeに動画がたくさんありますので、ご興味のある方は一度聴いてみてください。



CDもAmazonから世界同時発売されています。









↑ 2008年のピアノ音楽誌「ショパン」の表紙を飾り、巻頭スペシャルインタビューが載りました。



2012年はカーネギーホールでリサイタルをなさっています。



とても前向きで、応援しているピアニストです。



あらあら、、、


バッハから話がそれましたね(笑)



私も今からピアノに向かいます!(夜ですが防音室なので。)








では、また明日[E:paper]