埼玉県朝霞市のピアノ教室 講師・金田陽子です。



ひさ〜しぶりのブログ更新です。



夏も終わってしまいました。



楽しかったこと、大変だったこと、いろいろありましたが、



まずは、ギロックフェスティバル 2017 in 銀座です。




アメリカの作曲家・音楽教育家のウイリアム・ギロックの生誕100年のパーティーでした。



北海道から九州までのギロック協会の会員が100名近く集まりました。



ギロックの楽譜と、ギロックファミリー(ギロックにゆかりのある作曲家)の楽譜は、約9割が 日本ギロック協会 会長の安田裕子(やすだ・ひろこ)先生の翻訳・解説です。



↑ 前列 中央が安田裕子先生。 その左側が私。



日本国内では、全音楽譜出版社がギロックを独占しています。






↑ 新刊の2冊です。


ギロックの人気(売り上げ)は ずっと上昇中です。



バッハやモーツァルトには負けますが、知名度も上がってきました。



初中級で弾きやすい曲が多いけれど、綺麗な曲が多いからです。



27〜28年前からある「日本ギロック協会」。



私はまだ6〜7年の新米会員ですが、



古い会員の方々が幅広く活躍し、ギロック協会を支えています。



私の所属する 東京支部メンバー(今回のフェスティバル参加者です)。↓



前列 中央がギロック協会理事の西江恵子(にしえ・けいこ)先生。



西江先生は、ギロックのCDを数枚出しています(現在も発売中)。



国立音楽大学で「ピアノ指導法」の授業もしているそうです。



他のメンバーも実力派ばかりで、私とは比較にならないほどの差がありますが、



少しでも近づけるように、一緒に勉強させてもらっています。



私もピアノ講師ですし、ちょっとは(⁈)ピアノが弾けるんですが、



同じ曲を弾いても「違う曲か?」…と思うほど表現に差があります。(苦笑)



音も全然 違います。(泣笑)



東京支部では、私がダントツで若い(← 自慢?、笑)ので、イチから学んでいます。



先輩方は本当に優しくて、勉強熱心で、でも謙虚な方々なんです。


そんな環境で勉強できることは、幸せで恵まれていると実感しています。



私も もっと優しくて、力強い人を目指したい。



もっと もっと ピアノを頑張ろうと思った1日でした。










お料理も、美味しかったです。



では、また明日[E:paper]