皆さん、アンニョ～ン＾＾
８月に入って初めての投稿デス
仕事が続いてなかなか
アメブロ開けなかったのもあるけど…
とうとう今年も鶏頭が始まってしまった
本日、今年初めての出荷
トータル3,400本
段ボール作ったり
車の積み込みなどなど…
酷暑の中の作業は辛ひ～
忙しい中でも
ドラマはチョコチョコ観てて…
最近また重いの観てしまった(;'∀')
ドラマの紹介などは抜きで
感想のみ呟いていきます
ネタバレご注意下さい
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悪の心を読む者たち
SBS / 2022.1.14~ / 全12話
監督：パク・ボラム
脚本：ソル・イナ
原作：クォン・イルヨン教授と
コ・ナム作家による同名小説
※現在Leminoにて全話(24話編成)配信中
※画像などはSBS公式HP★よりm(__)m
珍しく変な邦題じゃなく原題そのまま
あらすじ
赤い帽子を被った犯人による
動機の無い強姦殺人事件が
多発していた1990年代後半の韓国。
その夜もまた同じように
若い女性が自宅で襲われ殺されたが…
被害者の恋人が容疑者として捕まった。
警察は容疑者が犯人だと決めつけ
強引に自白をさせる。
そんな中で一人だけ
この事件に違和感を感じるハヨン。
鑑識係長ヨンスと共にもう一度
現場の状況や指紋を調べると
誰のものか分からない指紋が
思いがけない場所から発見される‼
このドラマは、韓国初のプロファイラーの
クォン・イルヨン教授とコ・ナム作家による
実話を元にした同名小説が原作である。
悪の心を読むドラマ
1990年から2000年へと
何もかもが大きく動いた時代
無差別の連続殺人が多発し始める
これまでの殺人事件といえば
ほとんどが怨恨で
犯人を捜す時は被害者の
関係者から…というのが定石だった
「殺したいから殺す」
そんな人間がいるとは
誰も思っていなかった時代
韓国初のプロファイラ―として
犯罪心理分析の分野を切り開いた
クォン・イルヨン教授(右端)
ドラマはあくまでドラマなので
作られたストーリーではあるけど
エアコンもテーブルも何もない
倉庫のような部屋に追いやられ
刑事たちからは理解されず
協力も得られないまま
何百何千という
犯罪者と面談を繰り返し
データを取って分析する…
先駆者たちの苦労や苦悩は
その通りだったんだろうな…と
思いながら視聴しました
この事件の犯人はどんな人物なのか？
家族は？育った環境は？性格は？
赤い帽子の強姦殺人犯
その家の家族構成など
綿密に調べて犯行に及ぶ殺人犯
犯人の劣等感を読み解き
その行動を読む
プロファイラーの分析をもとに
最後まで見つからなかった
少女の小さな小さな指を
大勢の警察官たちが捜索するシーンは
胸が痛くて仕方なかった
何年にもわたって殺人を繰り返し
その手口を変えていく殺人犯
犯罪が成功するたび
その行為はエスカレートして
「殺したいから殺す」
犯人たちのその欲求は
到底理解できないが
彼らの心を読んで
事件を解決するために…
時には犯人になって現場に立つ
これは捕まるわ！って思った(;^_^A
善良な仮面の下に
悪魔の顔を持つ者…
怒りに耐えながら
冷静に話を聞いて分析する…
ただひたすらに
悪の心を読んで分析して、
それをどう役立たせるのか？
登場人物たちと共に
悪の心を読むドラマでした
感想あれこれ
ナムギルさんのドラマは
医心伝心とアイランドくらいしか
観た事なかったよこりんですが…
めちゃくちゃカッコ良くて
ビックリしたΣ(ﾟДﾟ)
このモサっとした髪型も良いし～
でも、何よりも演技が素晴らしかった!!!
湖の中で女性の水死体を見つけた時
幼い頃のハヨン(ナムギルさん)は
被害者やその家族のことを考える
とても心の優しい子なんだけど
感情を表現することができず
周りから変人扱いされた
おぞましい殺害方法や『悪の心』を
淡々と聞いているハヨンだったが
平然とした表情とは違い
その心の中は怒りでいっぱいで
感情を出せずにためこんで
苦しくて苦しくて…
ついに爆発してしまう
ハヨンが人を殺してしまうのでは？
悪の心を読み過ぎて自分自身が
悪になってしまわないか？
と、ハラハラしている時の事故
でも、ここで一度立ち止まれて
本当に良かった
ハヨンをプロファイラーの道へ
引き込んだヨンス(チン・ソンギュ)が
とことん良い人でホッとしたわ
未開の地である犯罪心理学への道を
暗闇の中を手探りで踏み出す二人
前だけを向いて歩み続ける
犯人の心を読んで犯罪を未然に防ぐために
行動を推測して逮捕へ繋げるために
何年にもわたる彼らの努力が
少しずつ認められて理解されて
それぞれの署が情報を共有して
協力するようになって行き…
刑事の勘を信じ、暴力で自白を強要して
冤罪を作り出した刑事(チョン・マンシク)も
日本も韓国も昔は冤罪が多かったでしょうね(ﾟДﾟ)
プロファイラーの意見を
求めるまでに変わっていた
この変化が冤罪を作った事への反省と
冤罪被害者への謝罪の気持ちからなら
救われるのにな～って思った
ユン・テグチーム長とナム刑事も
ハヨンたちを誰よりも先に
信頼してくれてホッとしたわ～
ウォネさんもイ・デヨンさんも
プロファイラーって食べ物？
レベルのところから
何だかんだ言いながら
分析チームの力になってくれて…
ハヨンとヨンスの
親戚のおっちゃんみたいだった
どのドラマよりもカトちゃんだった
カトちゃんは←リョウンですw
いつもおいてけぼりなのに
仕事キッチリ～♪なデキる子で
実は上層部のスパイでした
とかじゃなくてホンとに良かったー
ま、そーいうドラマじゃないよねw
三人のチームワーク最っ高
上品なのにヒステリックな役が
意外と多い(よこりん的に)
キム・ヘオクさんは最初から最後まで
ハヨンを愛する素敵なお母さんで…
良心的な記者のユンジも
信念を曲げない良い子だった💕
カトちゃんとLOVEが無かったのも
ユンジはナム刑事とくっついて欲しい(´艸｀*)
キム刑事だけは最初から最後まで
徹底してヤなヤローだったわ
暗い夜道で灯りを持つ
目の見えない人にある人が尋ねた
「どうせ見えないのにそれを
なぜ持って来たんだ？」と
その人は答えた
他の人たちがこの灯りを見て
転ばないように…と
「私は自分のためでなく
他の人たちのために
道を照らしているんです」
そんな気持ちで臨まないと
耐えられない仕事だ…と
ウジュ(カトちゃん)に諭したハヨン
この言葉がとても心に残りました
悪の心を持つ者たちは
生まれた時から
悪の心を持っていたのだろうか？
ドラマの中でハヨンとヨンスが
性善説と性悪説を語るエピがあった
幼い頃の環境などによる
影響だとすれば
同じような状況で育った人は
全員が悪の心を持つことになるが
…決してそうとは言えない
悪に生まれつく人がいるのか？
そうは思いたくないけど
もし、悪の種を持って生まれたとしても
その種が芽吹かない世界になれば…
誰もが他の人のために
道を照らす気持ちを持てれば…
悪の心を持つ者たちは
現れないのかも知れないですね
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犯人が人を殺す時の気持ちや
その後の処理方法などを語るシーンで
役者さんの演技がすごくリアルで
気持ち悪くなってしまった
リタイアしようかと思った
なので、そういうのが
苦手な方にはオススメしませんが…
ナムギルさんの演技も物語も
素晴らしいドラマでした
D.P.からの悪の心…で
気持ちが重くなってしまった(;'∀')
気分を変えたくて
ホンチョンギ観てるけど
レミノの小出し技がヒドい
【ミッシング２】が観たいのに
どこも配信してなくて( TДT)
久しぶりに英語字幕で観てまーす♪
S2もめっちゃ面白～いヾ(≧▽≦)ﾉ
コスのロン毛がイケてるのか
どうなのかよく分かんないけど…
デコ出しハジュンがめっちゃステキ
ネトフリに来ないかな～？
それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
※画像お借りしました
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