皆さん、アンニョ～ン＾＾
意外とロスになってないよこりん
なぜか今も三姉弟やク氏が
淡々と日々を過ごしてる気がして
あまり喪失感がないからかも⁉
まだ解放のブログも書くしね(´艸｀*)
需要なさそうだけど(;'∀')
15話後編は
ミジョンとク氏のまとめです＾＾
ネタバレご注意下さいね
1はいつも警戒態勢
久しぶりの再会に
少し照れくさそうな二人
しかもク氏がめちゃ喋るし笑うし
ミジョンも視聴者もビックリだわΣ(ﾟДﾟ)
こうしてク氏に会えたことが
不思議だと言うミジョン
いつどうやって会えるだろうか？
会えるようになるのか？
いま電話がくれば
どんなに嬉しいだろう？
そうやって待ってる時はかけないで
あんな瞬間にかけるなんて
…と
元カレの結婚写真撮影寸前
店には入らず歩くことになり
「人が嫌い」という共通点で話が弾む
1対多数の時はいつも
1が(多数を)気にするんだ
多数は1を気にしたりしない
1はいつも警戒態勢なんだ
1は…
お前だけは会うとヘンなんだ
思ってもみない言葉が
ゾロゾロ出て来る
黙って話を聞いていたミジョンが
ク氏に尋ねた
私たちは2なの？
じゃなきゃ1対1？
お前は俺を警戒してるのか？
と、質問を質問で返すク氏
もっと早く電話してよね、もう！
と、ク氏を睨むミジョン
そんなミジョンを黙って
見つめるク氏だった
ミジョンをあがめるク氏♡
市場まで歩いて行くと
ミジョンを人混みから守ったり
歩きやすいスニーカーを
買ってあげて
ミジョンが履いていたハイヒールや
バッグを入れるための
リュックまで買って背負い
手袋も買って…
タグを歯でガジガジ
やっと外れてこの笑顔♡
こんな笑顔を見たら
微笑まずにはいられないよね
ミジョンをあがめまくるク氏
食事をしていると
元サムシクからの電話
日曜日に何で電話するんだ？
と、電話に出たク氏だが…
今日は土曜日だと言う元サムシク
ミジョンも土曜日よ…と
ク氏はフーッとため息をつくと
すぐ戻る…と、去って行った
一日に5分のトキメキ
管轄の店を集金して回るク氏だが
ミジョンが気になって仕方なくて…
渋滞に巻き込まれた車から降り
全速力で街を駆け抜ける
ところが…
アニキの店でトラブルが起きていた
あの新人ホストが殴られ
頭から血を流していたΣ(ﾟДﾟ)
犯人はあの百貨店化粧品売り場の女
ク氏が取り立てに来たせいで
クビになってしまったことを恨み
店で暴れていたのだ
カネを払わず携帯の番号を変え
連絡を絶った女が
人前で恥をかいたのが悔しいか⁉
俺の方から会いに行って
お金下さいと頭を下げろと言うのか？
どうしてお前は最後まで礼儀がないのに
俺はお前に最後まで
礼儀を守らなきゃいけないんだよ⁉
なぜだ‼
と、忌々しそうにク氏は叫んだ
そりゃそうだ！女が悪いわ(# ﾟДﾟ)
ボッタクリかも知れへんけどそれを承知で
お酒飲んで遊んだのは自分やんかいさー
女のせいで顔に傷はできるし
アニキは売り上げをピンハネして
ソファーの中に隠してるしで
ク氏のイライラは頂点に達していた
ソワソワと体を揺らし
落ち着きがないク氏を見て
会長が尋ねた
飲まない日は一週間に何日だ？
半日ほどか？…と
集金が終わり
ミジョンが待つ店に向かったク氏だが
顔の傷が気になって
なかなか店の中に入れなかった
ク氏の頬の傷を黙って見つめるミジョン
描いたんだよ…と、
罰が悪そうに微笑むク氏
人生なんてこんなもんだ
良くなった思ったらすぐ…
一日完全に良いなんてことは無い
チッと舌打ちするク氏を見て
ミジョンが言った
一日のうちに5分…
5分だけ胸がスッキリすれば
生きられるじゃない
コンビニに行った時
私がドアを開けてあげたら
「ありがとうございます」
って言う学生のおかげで
7秒ときめくし
朝、目を覚ました時
「あ、今日は土曜日よね？」
で、10秒ときめく
そうやって一日5分だけ満たして
それが私が死なずに生きる方法よ
ミジョンの提案に
うん
と素直に答えるク氏
そして、何度も頷きながら
相変わらず
一歩一歩どうにかこうにか
進んでるんだな？
と、言った
以前ミジョンが牛追いに追われるように
生きてるって言ってたのを覚えてたのね＾＾
もしも地球が止まったら…
外に出ると雪が降っていた
真っ黒な空から舞い落ちる
真っ白な雪を二人は…
しばらく黙って見つめていた
歩きながらク氏が話し始めた
大雪が降って、運転していた人たちが
みんな道路に車を捨てて帰った事があった
俺もヨンドン大橋に
車を捨てて歩いて帰ったんだけど
急にこんな考えが浮かんだんだ
「地球がこのまましばらく止まってしまえば
このまま歩いてサンポに行くのにな…」
ク氏のその言葉に
ミジョンの足が止まった
「最短距離をうまく探して行けば…28㎞？
明け方には着くだろうな」
どこからどこへ曲がって
どうやって行くのか
頭の中で詳細を考えてたら
笑えたよ
地球が止まったら夜通し歩いて
そこに行こうと考えるなんて
車に乗って行けばすぐなのに
･･･と、可笑しそうに振り向いたク氏
覚えてる？と、ミジョンは
元カレの結婚式の話を始めた
これは前編で書いたのでカット
ク氏が「サンポに行くのに」と言った時
よこりん号泣( TДT)
出て行ってから一度もヨム家を訪れず
ミジョンに電話もしなかったけど
心の中ではいつもミジョンに会いたい
ヨム家に行きたいと思ってたんだよね…
28㎞を歩いてでも行きたかったク氏の思いが切ない
このエピ好きだわー！
おぼつかない足取りで帰宅した
ク氏とミジョン
廊下の両側にズラリと並ぶ
お酒の瓶に躓きながら部屋の中へ
エアコンは故障中で暖房がつかず
蛇口からはぬるいお湯しか出ない
こんな立派な部屋なのに…と
呆れるミジョンは
部屋に入るなりベッドに倒れ込んだ
ク氏の隣にそっと横になった
鼻が冷たいと言うミジョンに
布団を掛けるとク氏は
俺もクソ野郎だったか？
と、尋ねた
今は違う
電話が来たから
ミジョンは目を閉じたまま言った
昨日まではクソ野郎だったか？
そう尋ねても目を閉じたまま
何も言わないミジョンを…
ク氏はずっと見つめていた
別名"12回"の男
ク氏のアルコール依存症の症状は
日に日にひどくなっていった
賭博や女遊びもせず
静かに酒を飲むのが気に入って
ここまで一緒にやって来たのに
今はその酒が問題だ…と
ク氏を心配する会長
最近も些細な事で部下を殴ったし
仕事も雑になった
薬を飲むなりしてちゃんと治せ…と
ミジョンを迎えに来たク氏に
"12回"と別名を付けるミジョン
一日に12回も気が変わるから…と
見くびるな…100万回だ！
と、言い返すク氏www
並んでおでんを食べている時
ク氏が突然ミジョンに
アルバイトをしないか？と言った
俺の話を聞いてくれるバイトを…と
俺がホストになった時…
ク氏のその言葉にハッとするミジョン
ミジョンはこの時初めて知ったんだよね
ク氏がホッパ(ホスト+オッパ)をしてたって
客の愚痴ばかり聞くのが我慢できず
2週間で辞めてしまった
人の話を聞くにはカネを貰わないと…と
まずは10回
10回が終わって…それでも
まだ話すことが残ってたら
また10回
お前は俺の話
面白がるじゃないか
お前が本当に好きだった
エアコンがまだ壊れている部屋
ミジョンが買ったストーブの前で
毛布にくるまる二人
ミジョンにまた会って
後悔したと言うク氏
サンポであんな別れ方をして
それでも
とんでもなく悪いヤツには
ならずに済んだのに…と
そんなク氏の話を黙って
聞いているミジョンを見て
ク氏は突然
ヨム・ミジョン！
と、大声で呼んだ
ビックリした…と
微笑むミジョン
これだけは知っておけよ…
俺はお前が本当に好きだった
後で…
俺がどうやって壊れてしまうか
俺も分からないけど
どう考えても
ソウル駅にいそうな気がするけど
その前にパッと終わっていたなら
サンキューなんだけど
俺はお前が本当に好きだった
ミジョンが
ありがとうございます
と、クスッと笑う
俺は人がすごく嫌いだ
目の前を行ったり来たり
ウロつかれるのも嫌いだ
俺が突然カッとなって
お前にどんな目を向けるか
どんな行動をとるか
どんな言葉をぶつけるか
俺も分からない
怖い…
でも
このことだけは必ず
覚えていてくれ
後で俺が完全に
クソクソクソクソクソ野郎になっても
俺はお前が本当に好きだった
録音したいわ
と、クスッと笑うミジョン
録音しろ！
笑いながらスマホに向かって
叫ぶク氏
ヨム・ミジョン！
俺はお前が本当に！好きだった…
ク氏がヨム・ミジョン！って呼ぶと
すごく切なくて心震えてしまう
10回が終わって
それでも話があるなら
また10回…
そうやって延長して
もう話がなくなれば
終わりに…
俺たちそうやって
幕を引こう
良いわね
ミジョンを抱きしめると
ク氏が言った
チャンヒはどうしてる？
こんな感動的なシーンで
チャンヒの名前を出すク氏が好き♡♡♡
勝手に家に上がり込んで焼酎瓶を片付けたり
しょっちゅうトイレを借りに来て
独りでベラベラ喋るチャンヒを
ロールスロイスを凹ませても( ﾟДﾟ)
内心はカワイイヤツって思ってたのね＾＾
いつか正気を失ってしまう
そう確信しているからなのか？
過去形で告白するク氏が…
どんなにミジョンが好きなのか
その切実な思いに胸が苦しくて
めちゃ泣きました
長くなりましたが
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
*画像お借りしました
