皆さん、アンニョ~ン^^
毎朝8時はテレQの
韓ドラを見ているのですが…
今朝はトッケビの最終回で
涙で化粧ができなかった
何度も観てるのに
やっぱり泣いちゃいますね(;'∀')
明日からは
世界で一番可愛い私の娘
が始まります!
このドラマ見たかったの~
明日から新たな楽しみができました
…ということで、あらすじデス
今回もあちこちカットしてます
ご了承下さいm(__)m
ネタバレご注意下さいネ
それでは、すたーとっ
その夜
眠ろうとしているスヒョンを
ジュンが起こした
面談してほしい…と
面談費は?と尋ねるスヒョンに
ジュンはワインとグラスを見せた
そのワインは100万W以上じゃないよな?
と警戒するスヒョンに
99万9千Wかな?と、笑うジュン
ジュンはワインをグラスに注ぐと
スヒョンのお父さんの話を
聞かせてほしいと頼んだ
英雄だった、うちの父さんは
家族を守れなかった英雄
全ての人にとっては良い人で
家族にとってはそうじゃなかった
父さんは多くの尊敬を受けたが
俺が受けたのは貧しさだった
父の事をそう話すスヒョンに
違う…と、首を横に振るジュン
スヒョンのように強くいられることが
簡単な事か?と
それはお父さんに似たんだ
明らかに
…と
そうなのかな?
俺は一人で強くいることは
大丈夫なんだと思う
弟がしたい事を
全部させてやれない事が…
それが辛い
お前のお父さんは?
と、スヒョンは尋ねた
僕の父さんは…
家庭内暴力者だ
ジュンのその言葉を聞いて
スヒョンは驚き、そして
先日ジュンが膝を抱えて
泣いていた事を思い出した
辛かっただろうな…
と言うスヒョンに
僕じゃなくて兄さんの方が
ずっと辛かったはずだ
そうとも知らず
自分だけが不当に扱われていると
思っていたと言うジュン
僕はどうすれば?
と、涙を流すジュンに
スヒョンは掛ける言葉が
見つからなかった
ある晴れた日
大学内を歩いていたジュンワンは
弟の姿を見かけた
恋人のソビンと手を繋ぎ
楽しそうに話しながら
歩いている弟のジュン
二人の明るい笑い声が聞こえてくる
ジュンワンの表情がフッと優しくなった
ある番号からの着信に
表情が曇るソビン
すると突然
どうしたんだ!?と
チャンギが飛び出して来た
お母さんからの電話みたいだ
…と言うソビン
電話に出なかったのか?
と、尋ねるチャンギに
私がどうして!?
私の電話に出なかったのは誰よ!?
どうして私が出なきゃいけないの!?
と、声を荒げるソビン
腹が立つんだろ?
腹が立つってことは
気持ちがあるってことだよ
ヨ・ジュンも怒ってるぞ!
と、向こうを見るチャンギ
ソビンがそちらに目をやると
ジュンが怒った顔で
ソビンとチャンギを見ていたw
私、行くわね!
と、ジュンの所へ行くソビン
ジュンと手を繋いで去って行くソビンを見て
チャンギはため息をつき…
俺も腹が立つ!
と、憎々し気に呟いた
ジュンの話を聞きたいと言ったのに
自分の話はできていなかった
…と、ソビンは母の話を始めた
8歳の時、両親が離婚して
お母さんが出て行ったの
今日、電話があったんだけど
見てすぐに分かったの
お母さんの電話番号だって
お母さんにも事情があったのよね
でも聞きたくないの
そうでもして、私が傷付いた分を
取り戻したいみたいだわ
私って、ひどいわよね?
僕たちは親を許すことも
理解することもできないから
もうその思いを手離して
僕たちで幸せになろう
そう言って、ソビンの手を握るジュン
僕は君と付き合って幸せだから
母さんが違って見えた
哀れに見えたんだ
僕には君がいるのに
母さんにはそんな存在もないんだ
悲しくて寂しいだろうな…って
完璧な姿でお母さんの前に現れたかった
だけど、私はいつも足りていなかった
…と言うソビン
バカだな
キム・ソビンはもう完璧だよ!
君がどれだけ完璧なのかを
君だけが知らない
ジュンの言葉に照れくさそうに
微笑むソビンに…
ジュンは優しくキスをした
牛肉の前で固まるスヒョンwww
スヒョンのために
特別ゲストを準備した…と
大きなステーキ肉を見せるジュン
それはいくらなんだ!?と
怯えるスヒョンwww
これは少し前に買った物だし
気にすることは無い…と言って
トリュフの半額くらいだよ
と、肉を鉄板の上に置いた
それを見て
ああ、15万W…
と、呆然とするスヒョンだった
再び母から電話があった
今度は電話に出たソビン
ソビンは何度もためらいながら
待ち合わせの店のドアを開けた
もう会う余裕ができたみたいね
じゃあ、また辛くなったら…
また連絡を絶つのね
と、母に言うソビン
そんなことはない
してあげられることが無くて
申し訳なくて会えなかった
でも、会いたくて連絡した…と、母
お母さんが私を捨てたのでなく
どうしようもない選択だったのは分かる
間違いはお父さんにあったことも
傷付いたのはお母さんだったのも
だけどひと月に一度…
お母さんの電話だけを待っていた
私の事を考えてそうしたの?
私がお母さんについて行かなかったから
お母さんが私を憎んでたらどうしよう?
だから、私を永遠に忘れてしまったら
どうすればいいの?
私が毎日毎日
どれほど胸を不安でいっぱいに
していたか
ごめんね、ソビン
お母さんはあなたを連れに
行こうとしたのよ!
だけど…
そう言いかけた母の言葉を
ソビンは遮った
私がごめんなさい!
私はお母さんよりも
私のことが大切みたいだわ
毎晩お母さんに会いたくて
息を殺して泣いていた私に
すごく申し訳なくて…
お母さんの手を取れそうにないの
そっと母の手を離すと
ソビンは去って行った
お母さんとちゃんと会えた?
と、尋ねるジュンに
いいえと答えるソビン
簡単にいかないわ…と
クールに全て忘れて
お母さんと和解しようとしたけど
実際会ってみるとダメだった
本当は会えてすごく嬉しかったけど
色んな感情が沸いて来てしまった…と
ソビンをそっと抱きしめ
よくできました
と、言うジュン
ソビンにそう言ってもらった時
辛い気持ちが消えたから
真似てみた…と
心の傷ははそんなにすぐに
消えることは無いんだから
あまり慌てないで
僕がゆっくり癒してあげるから
傷が自然に癒えるまで待とうよ
そう言うとジュンは
もう一度ソビンを抱きしめた
ジュンとソビンが歩いていると
一人の男が行く手を塞いだ
それはジュン父の運転手だった
学祭でジュンが殴られている
あの動画を見た父が
ジュンを監視させていたのだ
父の指示でジュンを迎えに来た
と言う運転手
一度は拒んだジュンだが
ご存知でしょう?社長の性格を…
そう言われるとため息をつき
ちょっと家に行って来るよ
と、繋いでいたソビンの手を離した
二人のその様子に
何もないよね?
と、ソビンは不安そうな顔をした
ジュンワンは電話をかけていた
何度も呼び出し音を鳴らしているが
相手がなかなか出ないようだ
それでもジュンワンの表情は
とても嬉しそうだった
教授、ご気分が良い日みたいですね?
と、ソビンが声をかけた
約束があるからだと言うジュンワンに
どなたなのか気になります…と微笑む
結局、相手が出ないまま
電話を切ったジュンワン
どうして出ないんだ?
と、呟く
そして、ソビンに尋ねた
ジュンに連絡が取れますか?
以前なら私の電話に出ないことも
ありましたが、
もうちゃんと出るようになったのに
出ないので
…と
ああ、ジュンと約束されてたんですね
ジュンは家に行きましたよ
急だったから
教授に連絡できなかったようですね
お父さんに会いに行ったみたいでした
ソビンのその言葉に
ジュンが父さんに!?
誰かが迎えに来たのですか!?
と、顔色が変わるジュンワン
父の迎えが来たと聞くと
慌てて部屋を飛び出して行った
車のスピードを上げながら
ジュンワンは思い出していた
あの日の事を
よく聞けよ!
また一度でもジュンに手を上げたら
みんな殺してやる!!
僕がやると言えばやるって
知ってるよね!?
あなたがやれという事は
全部するから、
僕にしたことを…ジュンにはするな!
あなたがしたことは
全部ここにある!!
あなたにとって息子は僕、
ヨ・ジュン一人だ!死ぬまで!!
ジュンには今日から
家族なんてものはない!
ジュンが息子でないなら
手を出さないと思ったのか…
あの時のジュンワンは
ジュンから家族を取り上げる事で
歳の離れた幼い弟を
たった一人の愛しい弟を
父の暴力から守ろうとしたのだった
その頃、ジュンは
緊張しながら父の前に立っていた
お前は何をやってるんだ?
と、恐ろしい目でジュンを睨む父
問題を起こさず
静かにしていろと言っただろう?
兄さんと同じ学校なんだから
気をつけろと言っただろう?
兄には迷惑をかけていないし
他人のフリをしていると言うジュンに
父はあの動画を見せた
お前の言葉を聞いた私の間違いだ
ジュンワンだけでなく
私の顔にも泥を塗るつもりか?
ジュンワンがあんなに良い大学を断って
お前の学校に行ったのも全て,
お前のせいだろう!?
お前は生まれるべきじゃなかった!
家に戻って来い
父の命令に
嫌です
また家に戻るなんて嫌です!
と、反抗するジュン
ジュンの言葉に
嫌ですだと!?
こっちに来い!
と、怒りを露にする父
恐怖に震えながら
父の後をついて行くジュンを…
父はその髪を掴んで
書斎に引きずり込んだ
ドアの閉まる音が
静まりかえった家の中に
響き渡った…
字数制限かかりそうなので
今回はこれで…
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
*画像お借りしました