皆さん、アンニョ~ン^^
今日は大急ぎでUPします

大学での授業シーンとか
あちこちバッサリ
カットしてるので

ご了承下さいm(__)m


それでは、すたーとっ





幼いジュンを殴ったのは父だった
ずっと兄だと思って恨んで来たのに…
どうして今まで黙っていたのか!?と
悲痛な叫びをあげるジュンに
私は…お前の兄さんだから
ジュンワンはそう言った
お前だけでも憎ませないようにしなきゃだろ!?
お前だけでも分からせてくれないとだろ!?
やり切れない怒りをぶつけるジュン
悪かった
父さんからお前を守る方法は
あの人が望む通りに生きる事だった
そうしているうちに
お前がどう思っているか
どれだけ辛いか
気に掛けてやれなくなった
どうしてそんな生き方を?
何のために!?
人には与えられた役割がある
私が選んだ生き方だ
遵守して遵守していく
これが私の声明だ
お前とは関係ない
お前はお前の人生を生きなさい
自由に
それはヨ・ジュンワンの犠牲による
自由だと言うジュンに
私は大丈夫だ
そう言って
ジュンを送って行くために
車に向かうジュンワン
ありがとう
今になってでも話してくれて
その言葉に振り返ったジュンワンは
ジュンの頬を伝う涙を見た
アパートの前でジュンを降ろし
バックミラーを覗いてみる
いつもは振り返らず行ってしまう弟が
立ち止ってこちらを見ている
少し恥ずかしそうに微笑む
弟の柔らかい表情に
ジュンワンは胸が熱くなった
ジュンが部屋に入ると
ジュンワンからメールが届いた
おやすみ
そのたった一言に
ジュンは嬉しそうに微笑んだ
僕はまた希望を持つ
再び傷付けられるとしても
希望を抱かずにはいられない
ジュンが帰った後…
ヨンランとミジュはソン教授に
恋愛相談をしていた
ソビンに辛くあたっていたソン教授
嫌なヤツかと思っていたけど…
結局、ソビンの論文から転用した部分は
削除したらしい(;´・ω・)
パク教授が尊敬して憧れる人なのだから
根は良い人なのでしょうね^^
一方、スヒョンはパク教授とお話し中
あの時のクッパ、美味しかったです
お話しもありがたかったです
大きな力になりました
友だちの助けを…受けました
その言葉を聞いてパク教授は
よくやった!
と、力強くスヒョンの肩を叩いた
その時、やって来たソン教授の言葉で
スヒョンはヨ・ジュンワン教授が
ジュンの兄だという事を知った
夜遅くに帰って来たスヒョンを
ジュンが出迎えた
大丈夫か?と珍しく自分から
ジュンの様子を尋ね、
ベランダに出ようと誘うスヒョン
ベランダに出ると
ジュンは話し始めた
小さな頃から一人っ子だと言ってきた
兄さんが嫌いで
でも、無駄だった
歳がすごく離れていても…
学校に入れば「ヨ・ジュンワンの弟」
って呼ばれたから
いつも優秀な兄と比較された
他の人たちから見れば
僕には兄さんがいるのに…
本当の僕の兄さんはいなかった
ある日、兄さんがこう言ったんだ
「お前に家族はいない」って
「兄も両親もいない」って
僕にどうしてそんな事を言ったのか
その後、どんな気持ちで生きて来たのか
一つも知らなかった
理解できない
俺も最初は…
お前が一つも理解できなかった
と言うスヒョン
どうして簡単に浪費したり
人前で作り笑いをしたり
スヒョンを悩ませるのか
理解できなかったと言うスヒョンに
負けじとジュンもスヒョンが
どうしてすぐ怒るのか
そんなに世の中が不満なのか
他の人はみんなジュンが好きなのに
スヒョンはどうして嫌うのか?
理解できなかったと言うw
顔を見合わせ笑う二人
お前の兄さんとも…
今のお前と俺みたいに
その時はそうだったとしても
打ち解ける日が来るんじゃないか?
そんな日が…
そんな簡単に来るかな?
呟くようにそう言ったジュンに
来るよ…
必ず来るさ!
と、スヒョンは言った
翌朝
学校へ行こうとするスヒョンを
引き止めるジュン
そんな顔で出掛けるのか!?と
ここで例の間接広告がwww
ラケット少年団の監督さんや…
8話でジュンも使っていた
お肌がツルツルピカピカになる
あのスティック
ジュンはそれを無理矢理
スヒョンに使わせるwww
一晩中ジュンの心配をしていたソビンは
ちょぴり拗ねていた
どうして僕を見ないの?
と、ジュンも拗ねてみるが…
(ジュンが)眩しいから見ないのよ!
と、言われて喜ぶwww
ハイハイハイハイ(;'∀')
そんなジュンにいつまでも
拗ねていることができず
大丈夫?
と、ジュンを見つめるソビン
黙って頷くジュンの頭を
ソビンは黙って優しく撫でた
それなら良いわ…と
僕、急に子犬になったみたいだな
とおどけながら
ジュンは昨日の事を話した
兄さんに会って
聞きたいことを聞いて
返事をもらった
誤解があったんだけど
それも解けた
でも、それが良かったのかどうか
わからない
そう話すジュンに
ソビンは言った
良かったのよ…
教授の事を話す時の
君の眼差しが温かくなったわ
前は氷みたいに冷たかったのに
スヒョンともう一度話をするミジュ
青春旅行の時の「好きな女性」は
ヨンランなのか?と尋ねた
その問いに何も答えず
黙り込んでしまうスヒョン
そんなスヒョンを見て
諦めると宣言するミジュ
前にフラれてるのに諦めるなんて
可笑しな話だけど
ハッキリそう言った方が
あなたも気が楽になるでしょう?と
そして、ミジュがどうして
スヒョンを好きになったのかを
話して聞かせた
コンビニで初めて会った時
ミジュはとても辛い日だった
それなのに
手に取ったビールが床に落ちて
中のビールが噴き出してしまい…
すぐに落としたビールを拾って
片付けて、
会計をしなければいけないのに
頭が真っ白になって
バカみたいに立ちすくんでしまった
その時、スヒョンがやって来て
何事もなかったように
掃除して対応してくれた
どんな瞬間でも、この人が
私の側にいてくれさえすれば
何事もなかったように
乗り越えて行けるかと思った
私の手を取って道を示してくれる
頼もしい木のようだった
その木がイケメンでもあった
と、微笑むミジュ
後悔なんてしません
生まれて初めて最善を尽くしたの
また戻ったとしても…
スヒョンさんを好きになるし、
片想いするし、告白するわ
ごめんなさい
俺が…
してあげられることが無くて
その言葉を聞くとすぐ
立ち去ろうとしたミジュだったが
また戻って来て
スヒョンを描いた絵を渡した
少しの間だったけど
好きにならせてくれて…
私の人生に現れてくれて…
ありがとうございました
去って行くミジュの後姿を
スヒョンはずっと見つめていた
今日は私が送ってあげたい!
と、ジュンの家に向かうソビン
手を繋いで歩きながらジュンは
今まで兄の事を誤解していた
…と、ソビンにこれまでの
経緯を話して聞かせた
兄や両親の愛を諦めようとしながらも
希望を捨てきれなかったみたいだ
ジュンのその言葉に
だからそうだったのね
と納得するソビン
ソビンがチャンギに
告白しようとしていた時の
ジュンの言葉を聞いて
ジュンは誰かに片思いしてるんだな
そう思っていた…と
自分を見ているようで
辛かったのもあるけど
ソビンがチャンギに傷付けられるのが
すごく嫌だったと言うジュン
その言葉に
何で嫌だったのかしら~?
私はただの先輩だったのに♡
と、おどけるソビン
そうだよな~
その時はただの先輩だったのに
それが何でそんなに嫌だったのかな~?
と、同じくおどけるジュン
ああ、も~う!
一体、私をいつから好きなのよ~!?
と、楽しそうに笑い合うソビンとジュン
ハイハイハイハイ(;'∀')
しかし…
アパートの前に来ると
ジュンの表情が一変した
そこに母の姿があったからだ
いつものように不機嫌で
イライラしている母に
ハッキリ物を言うジュン
僕は変わったんです
だから、連絡も無く
訪ねて来ないで下さい…と
そのジュンの言葉に
誰がお前に会いにここに来たと!?
と、逆上する母
そして…
ジュンワンと連絡がつかない
そんな子じゃないのに
私の連絡を一度だって
受けなかったことはないのに
お前は連絡を取ってるの!?
会ったの!?
お前が何を言って
ジュンワンが連絡を絶ったのよ!?
と、ジュンを責めたてた
ジュンが母の手を取り
母さん、どうかしっかりしてよ!
兄さんを離してやってよ!
お願いだから!!!
と、声を荒げると
母は悲鳴を上げた
両手で頭を抱え怯える母の姿は
どう見ても尋常ではなかった
その時、袖の中から
母の腕が見えた
ジュンは驚いて
母の手を取った
母さん…これは何なの!?
母の両腕には
無数の痣があった
父さんが母さんも殴っているの?
と、大声を出すジュンに
違う、違う!と、怯える母
ジュンワンから連絡があったら
私に連絡するのよ!
と、慌てて部屋を出て行った
驚き、呆然とするジュンは
その場から動くことができなかった
その夜、ジュンは兄に電話をかけた
母さんが来た
このまま放っておくのか?
知っていたんだろう?と
ずっと前から父さんから
離れる様に言っていた
母さんが選択した人生だ
…と、以前から
知っていた様子のジュンワン
母さんが不幸だったなら
僕は少しは幸せになるのかな?
兄さん…
僕は母さんを
それでも許せそうにないよ
これでちょうど半分で~す^^
バタバタ書き上げたので
誤字脱字多いかも(;'∀')
後でゆっくりチェックしまーす^^
今週はまた少し忙しくなりそうなので
更新が遅れるかもですが…
あと残り2話!
あらすじ頑張ろうと思います

とりあえず、今は…
今夜の放送が楽しみすぎる~

それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました

*画像お借りしました