『遠くから見ると青い春』8話② | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^
 
 
ふと気付いたのですが…
 
トオハル
来週が最終回ですΣ(゚Д゚)
 
全12話だったわ(;'∀')
 
 

 

今から寂しくて仕方ないけど…

トオハルは12話で終わるのが

ちょうど良いのかも?

 

 

では、あらすじ行きまーすDASH!

 

 

 

注意ネタバレご注意下さいネ注意

 

 

それでは、すたーとっ馬馬馬

 

 

 

 

 
 

スヒョンの試練

 

グヒョンの電話は
彼らの母親の事だった
 
腰痛が再発した
手術しないと
歩けなくなるかも知れないのに
母親は手術を拒否している…と、
叔父から連絡があったとのこと
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兄さんが何とかするから
お前は勉強を頑張れ!
グヒョンにはそう言ったものの
自分の寝床すらないスヒョンに
手術代を準備することは
容易ではなかった
 
 
 
 
   

 

 

スヒョンを尋ねて来たグヒョンを
学生食堂へ連れて行くジュン
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グヒョンはスヒョンの姿を見つけると
その後を追って行ってしまった
 
 
調理員休憩室に荷物を置き、
寝泊まりしているスヒョン
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休憩室で授業の準備をしている所を
グヒョンに見られてしまった
 
 
兄さん、こんな所で寝てるのか!?
と、ショックを受けるグヒョン
 
警察学校を諦めて金を稼ぐ!
それを言いに来たと、声を震わせた
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兄さんが一人で苦労するのを
これ以上見ていられない!!と
 
そんなグヒョンを叱るスヒョン
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自分にとって学校は二の次で
母と弟を食べさせ、責任を持つ事が
何よりすべきことなんだ…と
 
 
 
   

 

 
それから間もなくして、
叔父から連絡が入った
グヒョンから手術費を受け取った
…と
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スヒョンはすぐグヒョンに連絡した
手術費をどうやって準備したんだ?と
 
金持ちの友だちに借りたと言うグヒョン
 
その言葉で
ジュンがお金を出したのだと
確信するスヒョだった
 
 
 
 
   

 

 
 
退学の書類を受け取ると
スヒョンはパク教授の元を訪れた
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パク教授はスヒョンを食事に誘い、
私の話をしても良いかな?
と、話し始めた
 
学生時代、お金がなくて
三回休学したパク教授
 
そんな事情を知られるのは
死ぬより嫌で
誰にも言わなかったのに
 
たった一人だけ
しょっちゅう呼び出して
ご飯を奢ってくれる人がいた
 
その食事のおかげで
辛い時間を耐えることができた…と
 
返すことができない助けを
受けるのは苦痛です
と、スヒョン
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状況は変わる
今はとてもそうは思えないだろうが
 
心を開いて
助けに救われ
耳を傾け
強くあること
 
そうやってその時間を耐えれば
借りを返す機会も余裕もできる
 
いつでも連絡しなさい
ご飯をご馳走するから
 
そう言って微笑むパク教授
 
 
パク教授の言葉と優しさが
スヒョンの心に沁み込んでいく…
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ありがとうございます、教授
スヒョンは素直に
感謝の言葉を述べた
 
 
 
   

 

 
ジュンを呼び出したスヒョン
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母の手術費を出してくれたこと
すごく有難いけど、
もうこんな事はするな
必要な金は自分で何とかする
と、そう言った
本当にみじめな時がいつか分かるか?
金が無くて大切なものを守れない時だ
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スヒョンのその言葉に
金があっても、守りたくなるくらい
大切なものが無い人もいるんですよ
僕の方がもっと哀れでしょ?
と、ジュン
 

 

 

 

不幸に終わりはあるのかな?
と、ため息をつくスヒョン
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よく分からないけど…
不幸の終わりは…あるようです
 
ジュンの言葉に
スヒョンはもう一度
大きなため息をついた
 
 
 
   

 

 

 

肩を並べて歩くジュンとスヒョン

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スヒョンたち家族は仲が良さそうだ
うちの母は僕が嫌いなんだって
ずるい偽善者って呼ぶんだ
…っと言うジュン
 
 
お前は?
お前もそう思っているのか?
お前はずるい偽善者じゃない
お母さんが言うお前は
それはお前じゃない
 
お母さんの心の中のお前だ
 
誰かがお前を地獄みたいだと言ったなら
その人の心が地獄なんだよ
 
その言葉を鵜吞みにする必要はない
それが、親の言葉でも
 
 
そう言ったスヒョンを
ジュンは「ヒョン!」と呼んだ
 
 
ジュン…
俺も嫌いだったことはないよ
そう言うと、スヒョンは
ジュンに背中を向け歩き始めた
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しばらくスヒョンの後姿を見つめて
ジュンもスヒョンに背を向け
歩き始めた
 

 

「お前に家族はいない」
そう言った兄
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僕に家族はいない
だけど、悲しくない
そう思った
 
 
 
 
 
 

ミジュの告白

 

スヒョンに告白しようと
決めたミジュ
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ソビンに協力を頼み
スヒョンに猛アピールする
 
 
そして…
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好きです!と、告白
 
すると
ごめんなさい
と、即答するスヒョン(;'∀')
 
 
断るんですか?
たった3秒で!?
理由を聞かせて下さい!
と、驚くミジュびっくり
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僕じゃなくてもミジュさんを
好きになるでしょう
と、何だかよく分からない
理由を述べると
スヒョンはミジュに背を向けた
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私はスヒョンさんがいいのに
たった一人でいいのに
…と、泣き崩れるミジュ
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そんな二人の様子を
ヨンランは黙って見ていた
 
 
 
 
 

ジュンとスヒョン

 

学食スタッフの休憩室に荷物を置き、
寝泊まりしていたスヒョンだったが…
それを快く思わないスタッフもいて
休憩室を空けるよう言われてしまった
そりゃそーだ(-_-;)
 
 
荷物を抱え外に出たスヒョンだが
どこにも行く所はなかった
 
 
 
   

 

 
 
その頃
ソビンはジュンの登録名を変えた
…と、少し照れくさそうに
スマホの画面を見せていた
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登録名は『マイ・ジュン♥』
ハイハイ(;'∀')
おお~っ!と、嬉しそうに歓声を上げ
可愛いね♡
と、ソビンに微笑みかけるジュン
ヘイヘイ(^^;
 
 
ジュンがスマホと一緒に
バッグから出した手帳に気付いたソビン
 
それは、あのスヒョンの手帳だった
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スヒョン先輩のデスノートだ
ここに君の名前も書いてあるよ
と、ふざけるジュン
 
ソビンがジュンから手帳を取り上げ
中を開いて見ると…
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今日の日付の所に
もう全て終わりだ
と書いてあったΣ(゚Д゚)
 
 
その時、ジュンのスマホが鳴った
それは入金のメッセージだった
 
送金したのはナム・スヒョン
金額は100万W
 
何だか嫌な予感がするジュン
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ソビンと別れるとすぐ
スヒョンに電話をかけるが繋がらず…
 
不安でいっぱいになりながら
あちこち走り回って
スヒョンの姿を探した
 
 
 
   

 

 
 
その頃…
スヒョンは河原に座り込んでいた
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放り出した荷物の上に頭をのせ
ゆっくりと横たわる
 
疲れ切っていたスヒョンは
そのまますぐ眠ってしまった
 
 
 
薄暗い建物の中を歩いていると
視線の先がぼうっと青白く光っていた
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光の中に人影が見える
 
スヒョンはその後姿に向かって
父さん?
と、声をかけた
 
 
一歩ずつ一歩ずつ
歩みを進めると
 
スヒョンの瞳に涙があふれる
 
その背中に手が届きそうになった時
スヒョンはもう一度呼びかけた
 
父さん!!
 
その人はゆっくり振り向いた
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ごめんなさい
父さんとした約束…
母さんとグヒョンを守るって
あの約束…
守れそうにないよ
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父は何も言わず息子抱きしめる
優しく、優しく…
 
父の大きな胸の中で
声を上げて泣きじゃくるスヒョン
 
父さん、会いたいよ…
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スヒョンは泣きながら目を覚ました
 
よこりんもスヒョンと一緒に泣いたー( ノД`)シクシク
 
 
 
   

 

 
 
スヒョンを見つけることができず
肩を落として帰って来たジュンだったが…
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アパートの前にスヒョンが立っていたΣ(゚Д゚)
 
先輩!
電話を何で切ってるんですか!?
僕がどれだけ探したか!
と、駆け寄るジュン
 
そして、荷物を抱えたその姿を見て
すぐに全てを悟った
 
ああ、行くよ…
気まずそうに
去ろうとするスヒョンを
ジュンは呼び止めた
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先輩…
僕がついた嘘を
真実にするのはどうですか?
 
一緒に暮らしましょう、僕たち!
 
嫌ですか?
 
何も言えず迷っていたスヒョンだったが…
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すまない…断れなくて
俺が後で必ず…
スヒョンがやっとの思いで
口にした言葉をジュンは遮った
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後でなんて事は考えないで
今を生きて下さい…死なずに!
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ジュンのその言葉に
ハッとするスヒョンだった
 
 
 
 
   

 

 
 
…ということで
次回からジュンとスヒョンの
ラブラブ?同居生活がすたーとっ馬
 
お楽しみに~♬
 
 
それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございましたニコニコ
 
 
*画像お借りしました
 

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