皆さん、アンニョ~ン^^
ふと気付いたのですが…
トオハル
来週が最終回ですΣ(゚Д゚)
全12話だったわ(;'∀')
今から寂しくて仕方ないけど…
トオハルは12話で終わるのが
ちょうど良いのかも?
では、あらすじ行きまーす
ネタバレご注意下さいネ
それでは、すたーとっ
スヒョンの試練
グヒョンの電話は
彼らの母親の事だった
腰痛が再発した
手術しないと
歩けなくなるかも知れないのに
母親は手術を拒否している…と、
叔父から連絡があったとのこと
兄さんが何とかするから
お前は勉強を頑張れ!
グヒョンにはそう言ったものの
自分の寝床すらないスヒョンに
手術代を準備することは
容易ではなかった
スヒョンを尋ねて来たグヒョンを
学生食堂へ連れて行くジュン
グヒョンはスヒョンの姿を見つけると
その後を追って行ってしまった
調理員休憩室に荷物を置き、
寝泊まりしているスヒョン
休憩室で授業の準備をしている所を
グヒョンに見られてしまった
兄さん、こんな所で寝てるのか!?
と、ショックを受けるグヒョン
警察学校を諦めて金を稼ぐ!
それを言いに来たと、声を震わせた
兄さんが一人で苦労するのを
これ以上見ていられない!!と
そんなグヒョンを叱るスヒョン
自分にとって学校は二の次で
母と弟を食べさせ、責任を持つ事が
何よりすべきことなんだ…と
それから間もなくして、
叔父から連絡が入った
グヒョンから手術費を受け取った
…と
スヒョンはすぐグヒョンに連絡した
手術費をどうやって準備したんだ?と
金持ちの友だちに借りたと言うグヒョン
その言葉で
ジュンがお金を出したのだと
確信するスヒョだった
退学の書類を受け取ると
スヒョンはパク教授の元を訪れた
パク教授はスヒョンを食事に誘い、
私の話をしても良いかな?
と、話し始めた
学生時代、お金がなくて
三回休学したパク教授
そんな事情を知られるのは
死ぬより嫌で
誰にも言わなかったのに
たった一人だけ
しょっちゅう呼び出して
ご飯を奢ってくれる人がいた
その食事のおかげで
辛い時間を耐えることができた…と
返すことができない助けを
受けるのは苦痛です
と、スヒョン
状況は変わる
今はとてもそうは思えないだろうが
心を開いて
助けに救われ
耳を傾け
強くあること
そうやってその時間を耐えれば
借りを返す機会も余裕もできる
いつでも連絡しなさい
ご飯をご馳走するから
そう言って微笑むパク教授
パク教授の言葉と優しさが
スヒョンの心に沁み込んでいく…
ありがとうございます、教授
スヒョンは素直に
感謝の言葉を述べた
ジュンを呼び出したスヒョン
母の手術費を出してくれたこと
すごく有難いけど、
もうこんな事はするな
必要な金は自分で何とかする
と、そう言った
本当にみじめな時がいつか分かるか?
金が無くて大切なものを守れない時だ
スヒョンのその言葉に
金があっても、守りたくなるくらい
大切なものが無い人もいるんですよ
僕の方がもっと哀れでしょ?
と、ジュン
不幸に終わりはあるのかな?
と、ため息をつくスヒョン
よく分からないけど…
不幸の終わりは…あるようです
ジュンの言葉に
スヒョンはもう一度
大きなため息をついた
肩を並べて歩くジュンとスヒョン
スヒョンたち家族は仲が良さそうだ
うちの母は僕が嫌いなんだって
ずるい偽善者って呼ぶんだ
…っと言うジュン
お前は?
お前もそう思っているのか?
お前はずるい偽善者じゃない
お母さんが言うお前は
それはお前じゃない
お母さんの心の中のお前だ
誰かがお前を地獄みたいだと言ったなら
その人の心が地獄なんだよ
その言葉を鵜吞みにする必要はない
それが、親の言葉でも
そう言ったスヒョンを
ジュンは「ヒョン!」と呼んだ
ジュン…
俺も嫌いだったことはないよ
そう言うと、スヒョンは
ジュンに背中を向け歩き始めた
しばらくスヒョンの後姿を見つめて
ジュンもスヒョンに背を向け
歩き始めた
「お前に家族はいない」
そう言った兄
僕に家族はいない
だけど、悲しくない
そう思った
ミジュの告白
スヒョンに告白しようと
決めたミジュ
ソビンに協力を頼み
スヒョンに猛アピールする
そして…
好きです!と、告白
すると
ごめんなさい
と、即答するスヒョン(;'∀')
断るんですか?
たった3秒で!?
理由を聞かせて下さい!
と、驚くミジュ
僕じゃなくてもミジュさんを
好きになるでしょう
と、何だかよく分からない
理由を述べると
スヒョンはミジュに背を向けた
私はスヒョンさんがいいのに
たった一人でいいのに
そんな二人の様子を
ヨンランは黙って見ていた
ジュンとスヒョン
学食スタッフの休憩室に荷物を置き、
寝泊まりしていたスヒョンだったが…
それを快く思わないスタッフもいて
休憩室を空けるよう言われてしまった
そりゃそーだ(-_-;)
荷物を抱え外に出たスヒョンだが
どこにも行く所はなかった
その頃
ソビンはジュンの登録名を変えた
…と、少し照れくさそうに
スマホの画面を見せていた
登録名は『マイ・ジュン♥』
ハイハイ(;'∀')
おお~っ!と、嬉しそうに歓声を上げ
可愛いね♡
と、ソビンに微笑みかけるジュン
ヘイヘイ(^^;
ジュンがスマホと一緒に
バッグから出した手帳に気付いたソビン
それは、あのスヒョンの手帳だった
スヒョン先輩のデスノートだ
ここに君の名前も書いてあるよ
と、ふざけるジュン
ソビンがジュンから手帳を取り上げ
中を開いて見ると…
今日の日付の所に
もう全て終わりだ
と書いてあったΣ(゚Д゚)
その時、ジュンのスマホが鳴った
それは入金のメッセージだった
送金したのはナム・スヒョン
金額は100万W
何だか嫌な予感がするジュン
ソビンと別れるとすぐ
スヒョンに電話をかけるが繋がらず…
不安でいっぱいになりながら
あちこち走り回って
スヒョンの姿を探した
放り出した荷物の上に頭をのせ
ゆっくりと横たわる
疲れ切っていたスヒョンは
そのまますぐ眠ってしまった
薄暗い建物の中を歩いていると
視線の先がぼうっと青白く光っていた
光の中に人影が見える
スヒョンはその後姿に向かって
父さん?
と、声をかけた
一歩ずつ一歩ずつ
歩みを進めると
スヒョンの瞳に涙があふれる
その背中に手が届きそうになった時
スヒョンはもう一度呼びかけた
父さん!!
その人はゆっくり振り向いた
ごめんなさい
父さんとした約束…
母さんとグヒョンを守るって
あの約束…
守れそうにないよ
父は何も言わず息子抱きしめる
優しく、優しく…
父の大きな胸の中で
声を上げて泣きじゃくるスヒョン
父さん、会いたいよ…
スヒョンは泣きながら目を覚ました
よこりんもスヒョンと一緒に泣いたー( ノД`)シクシク
スヒョンを見つけることができず
肩を落として帰って来たジュンだったが…
アパートの前にスヒョンが立っていたΣ(゚Д゚)
先輩!
電話を何で切ってるんですか!?
僕がどれだけ探したか!
と、駆け寄るジュン
そして、荷物を抱えたその姿を見て
すぐに全てを悟った
ああ、行くよ…
気まずそうに
去ろうとするスヒョンを
ジュンは呼び止めた
先輩…
僕がついた嘘を
真実にするのはどうですか?
一緒に暮らしましょう、僕たち!
嫌ですか?
何も言えず迷っていたスヒョンだったが…
すまない…断れなくて
俺が後で必ず…
スヒョンがやっとの思いで
口にした言葉をジュンは遮った
後でなんて事は考えないで
今を生きて下さい…死なずに!
ジュンのその言葉に
ハッとするスヒョンだった
次回からジュンとスヒョンの
ラブラブ?同居生活がすたーとっ
お楽しみに~♬
それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
*画像お借りしました