皆さん、アンニョ~ン^^
昨日うっかりしていましたが…
7月に入りましたね!
2021年も後半戦だわ~
月日が経つのが早すぎる

7月もどうぞよろしくお願いします



それでは、すたーとっ





突然、資料整理の手伝いを
辞めろと言うソン教授
威圧的な教授の態度に
クビになった理由すら聞けず
教授室を出て行くソビン
ヨンランがバイトするバーに
仲間たちと飲みに来たジョンホ
ヨンランの前でわざとジュンに電話して
ナム・スヒョンに金を取られたんだろ?
俺たちが復讐してやるよ!
と、大声で話した
その日、ジョンホたちはスヒョンのメモ帳を拾っていた
その中に書いてあった
ジュンから借りたお金の明細を見て
スヒョンの借金を知ったのだ
ジョンホたちが酔いつぶれた頃
ジュンが店にやって来た
彼らの飲み代の支払いのために…
財布を出すジュンに
あいつらの飲み代を
どうして君が支払うの?
私が起こして払わせるから
君は帰りなさいと言うヨンラン
そして尋ねた
君、ナム・スヒョンと親しいの?と
親しくしたいけど難しいと答えるジュン
スヒョンの友だちなんだけど
最近連絡が取れないと言うヨンランを
どうやったらスヒョン先輩と友だちに
なれるんですか!?と、驚き羨ましがる
でしょ!?
25年の私の人生の経歴書に
一行だけ書くとしたら
『ナムスヒョンの唯一の友だち』
それ一つだけよ
と、笑うヨンラン
じゃあ、僕は『ナム・スヒョンが
めちゃくちゃ可愛がり、愛する弟』
そう書かなきゃ!
ジュンも笑顔でそう言った
ジョンホたちと一緒に店を出たジュン
彼らが落としたバッグを拾うと
中に一冊のメモ帳が入っていた
それがスヒョンの物だと知っていたジュンは
メモ帳をこっそり自分のバッグに入れた
その時、スヒョンから電話が掛かって来た
ご飯、食べるか?
スヒョンのたった一言で
パッと顔を輝かせるジュン
ジョンホたちの荷物を放り出して駆け出した
赤信号の横断歩道
気になる…
ジュンは思い出していた
これまでのスヒョンとのことを
初めて出会った時からずっと
スヒョンはジュンに対して線を引いていた
ジュンはいつも
スヒョンの後姿ばかり見ていた
線を越えたい
この前のソビンを思い出す
私は君が一つも気にならない!
だから君も気にしないで!!
ソビンはそう言った
僕が誰かを気にする資格はあるのかな?
信号が青に変わり
ジュンはゆっくり歩きだした
ジュンが呼び出された場所は
スヒョンが働くレストランだった
会計は済んでいる…と、
料理を並べるスヒョン
一緒に食べるんじゃなくて一人で!?
と、驚き呆然とするジュン
ジュンが一人で食事する間…
スヒョンは客からのクレームを受けたり
上司に叱られたり…
ずっと謝って頭を下げていた
食事もそこそこに店を出るジュン
スヒョンの意図することが
何となく分かった気がした
ジュンはスヒョンが仕事を終え
店から出て来るのを待っていた
そして尋ねた
どうして食事に呼んだのかを
最初ははぐらかしていたスヒョンだったが
誤魔化せないと思ったのか
本当の理由を話し始めた
俺の財布を開ければ、お前の財布を思い出すし
お前の家を見れば、俺の家が思い浮かぶ
アルバイトに向かっていると
飲みに行ってるような
カフェでノンビリしに向かう
そんな気持ちになる
「こんなに簡単なことがどうして
俺にはできないのか?」って
俺は…俺はそういうこと全部
できなくても良いけど
お前に会うたび弟を思い出して辛いんだ
スヒョンの言葉に
これ以上気にしたり近づくなって
分からせようと呼んだのか?と怒るジュン
ジュンに返すお金を作るため
家を出たと言うスヒョン
グヒョンは考試院にいる
僕を遠ざけるために家まで!?と、呆れる
スヒョンはポケットから封筒を出して
ジュンに差し出した
これは今日のバイト代で
さっきの食事代より少ない…と
だから何なんだよ!?と、声を上げるジュン
俺が父さんにゲーム機を買ってくれと泣いたんだ
うちはどうしてこんなに買ってくれないのかって
父さんは何も言わずに
家の借金、父さんの給料、生活費
俺にかかる費用を
数字で全て見せたんだ
分からせるより早いと思ったんだろう
俺たち、親しくなることも
そんな必要もない
そこまで言われたら
何の希望も持たずにすむから良いと
呆れるジュン
高価な食事をご馳走様でした
と、去って行くジュンを見て
スヒョンは封筒を握りしめた
翌日、ジョンホたち三人がジュンに言った
自分たちかスヒョンとソビンの二人か
どちらに付くか選択しろ…と
ジュンはジョンホたちと
一緒にやると即答すると
スヒョンやソビンと目も合わせず
出て行ってしまった
先輩たちとのくだらない会話
彼らの言葉なんて
一つも耳に入ってこない
安全だ…
誰も本当に僕を気にすることはないし
誰の事を気にすることもない
傷つく事もなく
喜びもない
僕は…安全だ
ソン教授の部屋の前に立つソビン
何度も深呼吸をしながら
スヒョンの言葉を思い出していた
先輩ならお分かりになるかと思って
ある人に気になる事を聞きたいけど
勇気が出ません
ソビンの質問に答えるスヒョン
聞いて君に得るものはあるのか?
それをまず先に考えてみて
聞いたからといって真実を全て
知れるかは分からないが
聞くことでその人は一度は考える
そして真実を言うか、
嘘をつくか、
沈黙を守るか考えるだろう
君が真実を知ることになると
相手が嘘をついたことも
一度でわかる
何もしないよりはマシなんじゃないか?
その言葉に背中を押され
ソビンは教授室のドアを開けた
どうしてクビになったのか知りたい
教授の目をまっすぐに見つめ
そう尋ねるソビン
理由があるからクビにしたのよ
それを知ってどうするの?
と、呆れるソン教授だが…
私自身を憎みたくないんです
憎んだとしても…
どんな部分を憎んで直すべきかを
知りたいのです
と、ソビンは諦めなかった
最初から気にいらなかった
と言うソン教授
無能な人間が欲を出して
他人を利用するのが我慢ならない
ソビンには最初からそういう所が見えた…と
失礼があったのなら申し訳ございませんでした
答えて頂いてありがとうございました
それだけ言うと
ソビンは教授室を後にした
学生食堂でバイトを始めたスヒョン
スヒョンがジュンから
課題の資料を受け取ったと知って
ジョンホとチョングクがやって来た
スヒョンはバイトで忙しいだろうから
チーム課題は俺たちが全部して
お前の名前だけ載せてやる…と
俺とソビンの二人でやる
お前の名前は載せない
と言うスヒョン
ジョンホは作戦を変えて嫌味を言い始めた
ジュンがスヒョンに金を盗られて怖がっている
25歳にもなって後輩の金を
盗るなんて恥ずかしい
それともジュンは高利貸しなのか?
あいつはサイコか?
と、ジュンの悪口まで…
さんざんジュンに奢ってもらってるくせに
ホントに最低な人間たち





ジュンの事まで言い始めたジョンホたちに
さすがに我慢できなかったスヒョン
脳が無いから考えられないんだな
と、言い返した
怒ったジョンホは大声で騒ぎ、
持っていたトレーをひっくり返し…
そこにあった料理が台無しになってしまった
その頃…
家にいたジュンに
グループトークが入った
スヒョンとジョンホが喧嘩した…と
慌てて食堂に駆けつけるジュン
すると、スヒョンがシェフ?に
ひどく叱られていた
仕事中に喧嘩をするなんて!
無駄にした食材などの弁償をしろ
お前は当然クビだ!と
もっと頑張るので
一度だけチャンスを下さい!と
追いすがって許しを請うスヒョン
だが、許されることは無かった
スヒョンがいなくなってしまうと
シェフは誰かに電話をかけた
ちょうど良いぐあいに
辞めさせる言い訳を
自分で作ってくれた
おかげで上手く辞めさせられた
…と

実は、シェフは
休憩室で寝させてくれと頼むスヒョンを
疎ましく思っていたのだった
スヒョンがシェフに追いすがる様子や
シェフの電話も全て
ジュンは見て聞いていた
そして…
更衣室で肩を震わせ泣いている
スヒョンの姿も…
食堂を出て歩くジュンを
いつ来たんだ?と
スヒョンが呼び止めた
たった今来たばかりのように誤魔化し
そのまま行こうとするジュンを
スヒョンはもう一度呼び止めた
あの時、俺はお前をあそこに
呼び出すべきじゃなかった
悪かった
俺はお前が可哀そうだった
お前の不安を俺は見たんだ
気が楽になったようだった
人生は公平なんだって
お前が不幸だからって
お俺が幸せなわけじゃないのに
俺は分かっていなかった
家も行く当てもないのに
誰が誰を可哀そうなんですか?
と、言うジュン
スヒョンの事が不思議で気になったけど
面白くなかったからもうやめる…と
それは本心じゃないと言うスヒョン
人の生き方というものは
変えようとしても元に戻ってしまう
頭や心が覚えている所に戻る
自分もそうだ…と
何が分かるって言うんだ!?
自慢するのはやめて
どうか消えてくれませんか?
そう言ってスヒョンに背を向ける
怖かった…
安全ラインを離れて出るのが
僕は…恐ろしかった
スヒョンを振り返ることなく
ジュンは歩き続けた
スヒョンのセリフが理屈っぽくて…
必死に聞き取って訳してみても
何が何だか(?_?)
ホント邪魔くさい子だわ~(;'∀')
ジュンもスヒョンもソビンも…
悩みまくりの邪魔くさい子ばっか(-"-)
でも、6話からはかなり進展があって

よこりんはず~~っと
ドキドキキュンキュンしておりました

最初の頃は
お人形さんみたいに可愛い子
くらいにしか思ってなかった
パク・ジフン君でしたが…
Wana Oneの動画を見ては
ジフン君の姿を探すようになってしまった♡

それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました

*画像お借りしました