『遠くから見ると青い春』4話② | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^
 
前回の続きでーすチュー
 
 
 
注意ネタバレご注意下さいネ注意
 
 
 
それでは、すたーとっ馬馬馬
 
 
 
 
 
   

 

 

 

家庭教師のアルバイトを終えたソビンを

チャンギが待ち伏せしていた

 

ソビンが電話を無視していたからだ

 

 

ソビン、ソビン、キム・ソビ~ン‼と

大声で呼びながら近づいて来る

 

お前がここで家庭教師してるの知ってて

迎えに来たんだぞ!

こんな友だちが世界のどこにいる!?

おおーっ!ここにいるぜ!!

ソビン、機嫌なおせって~♪

いつもの調子で話しかけるチャンギ

 

 

無視して歩き続けるが…

ジュンを「私の彼氏」と言いながらも

まさか、本当にヨ・ジュンと

付き合ってるのか?

ウソだろ?違うよな~!?

と問い詰められると

言葉に詰まって目が泳いでしまう

正直者のソビン(;'∀')

 

その様子を見て

違うじゃん、違うじゃ~ん!

そりゃそうだよな!

と、喜ぶチャンギだが…

 

そのチャンギの一言に

カチンむかっとくるソビン

私なんかがヨ・ジュンみたいな子と

付き合うなんてありえないって

そう言いたいの!?

 

 

 いつまでも機嫌をなおさないソビンに
少し不安になるチャンギ

 

何だよ!本当なのか?

俺は彼女がいても

お前とは関係なかったのに

 

何で俺たちの友情をあいつのせいで

終わらせなきゃならないんだ?

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あんたが「あいつ」だなんて

呼んでいい子じゃない!

怒って歩き続けるソビンの手を

チャンギは掴んで引き止めた

 

ヤツを信じるな

ヨ・ジュンはあの日、俺の家に

女が来るって知ってたんだ

俺が話したんだ

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ジュンがわざとそんな事するなんて

ありえない!

そう言い返したソビンだが…

 

ふと、あの告白前夜の

ジュンからのメールが浮かんだ

『明日するのはどうですか?告白』

確かにそう書いてあった

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あのタイミングがよすぎる電話

そして、後悔していると言っていたジュン

 

 

イヤな予感がすると言うチャンギ

誰でもかれでも簡単に信じるソビンに

ああいうヤツは毒だから…と

 

あんたはジュンを知らないじゃない

ジュンの事はあんたより

私の方がよく知ってる!

と、チャンギの言葉に耳を貸さないソビン

 

何か言い返そうとしたチャンギだが

掴んでいたソビンの腕を見て

言葉を失ってしまった

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お前…本当なんだな…

呆然とソビンを見つめる

 

14年間ずっとソビンの腕にあった

あのブレスレットが無くなっていた

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ええ…

片想い…終わったの

チャンギの手を振りほどき、ソビンが言った

 

 

友だちとしては?

かすれる声でチャンギが尋ねた

 

 

さあね、分からないわ

私の事だけを気に掛けるの、

これからは

そう言って…

再び歩き出したソビン

 

 

遠ざかっていくソビンの後姿を

いついなく真剣な眼差しで

ずっと見つめているチャンギだった

 

 

 

   

 

 

チャンギには否定したものの

拭いきれない疑惑

 

不安な気持ちは大きくなり…

 

ソビンはジュンに電話をかけた

私の考えが間違っていますように

…と、願いながら

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ソビンからの呼び出しに

嬉しそうに飛び出して行くジュン

 

 

ジュンがやって来るとすぐ

あの日、チャンギの彼女が来るって

知っていたのか?とソビンは尋ねた

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知っててわざと行かせたと思ってしまった

ごめんね…と

 

すると、その通りだとジュンが言った

 

タイミングが合えば彼女と

鉢合わせすると思った…と

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終わらせてあげたかったから

先輩だって辛いでしょ?

期待して失望するのは

 

そんな方法しか無かったの!?

と、尋ねるソビンに

それが手っ取り早かった言うジュン

 

私が傷つくのを見たかったからじゃなくて?

バカみたいに泣いてるのを見て面白かった!?

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ソビンの言葉に一瞬

悲しそうな顔をしたジュンだったが…

 

思い通りになった

もっと前に終わらせるべきだった

と、舌打ちをする

 

利用してと言ったのは

僕が先輩を傷つけたから

先輩だって僕から得るものが

あるべきでしょ…と

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ジュンがいなくても傷つく事だったし

乗せられたつもりもないけど

あんたが怖い

…と言うソビン

 

 

もう今までみたいに親しくはできない

ただの良い仲間でいよう

そう言って去って行くソビンを

ジュンは引き留めようとしかけたが…

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結局何も言えず、ただ

ソビンの後姿を見つめるだけだった

 

悲しそうな瞳で…



 

   

 

 

 

桜の花びらが舞い散る中

トボトボと歩くソビン

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ボンヤリと今までの

ジュンの事を思い出していた

 

 

人懐っこくて、明るくて

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励ましてくれたり

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勇気をくれたり

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輝くような笑顔で

笑ってくれた

 

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頼もしいところや

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少し危なっかしいところも…

色んなジュンを見て来た

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何が本当で

何がウソなのか?

 

ソビンは足を止めた

 

見上げると

あとからあとから

舞い落ちて来る桜

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まるで

降りやまぬ雪のように

 

 

初めて見た

ジュンの冷たい表情

 

 

涙を飲み込むと

ソビンは再び歩き始めた

 


 

   

 

 

 

スマホの着信音に

ソビンからだと思ったのか?

パッと顔を輝かせたジュンだったが…

 

それは女友だちからの誘いの電話だった

 

 

クラブで酒を飲み、楽しく笑う

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そして、誘われるままに

ホテルの部屋へ…

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一人ベランダに出ると

スマホを見つめる

 

 

 

   
 

 

 

夜遅くなっても働いているスヒョン

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ジュンから電話が掛かってきた

 

いつもなら無視するけど

借りがある今は

そうすることもできない

 

 

こんな時間でも

仕事中だと言うスヒョンに

驚きながらもジュンは尋ねた 

僕が誰かを傷つけたんだけど

どうすればもとに戻ることができますか?

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お前の気持ちを話せ

ありのままの

 

それだけで良いのかと

驚くジュン

 

お前はそれができないだろ?

できない事、それをするんだ

 

それだけ言うとすぐ

電話を切ったスヒョン

 

 

そして…

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ジュンは全速力で夜の街を駆け抜ける

 

走って、走って、走って…

 

ソビンの寮へ向かった

 

寮に着くとジュンは大声で

ソビンの名前を呼んだ

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声に気付いて窓の外を見たソビンは

驚いて部屋を飛び出した

 

ソビンに向かってあんたじゃないわよ!と
声を揃えるヨンランとミジュが笑えるwww

 

 

ソビンの姿を見て

会いたかったから来た

と、嬉しそうに微笑むジュン

 

そんなジュンの笑顔に

私の事がおかしい!?

と、怒るソビン

迷惑だから早く帰れ…と

 

僕の気持ちを話したくて来ました

機会を下さい!

と言うジュンに

 

今まで私が聞いてきた事は

君の気持じゃなかったの?

と、呆れるソビン

 

聞かない!もう騙されない!!

と、立ち去ろうとするソビンにジュンが言った

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自分の気持ちを話すことは…

僕にとって、ぎこちなくて辛いんです

僕を嫌いになるんじゃないかって

 

愛は努力して得るものだから

 

先輩が片想いをして

苦労しているのを見て

僕を見ているようでした

 

努力してもダメなところを

見たかったみたいです

 

僕には諦められないとも知らずに

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全てが僕の思い通りに
行っていると思っていました

 

僕の気持ちすら
思い通りになってないとも知らず

 

先輩の涙を見て分かったんです

ああ、僕が間違ってたんだな…

僕の好きな人が傷付くのを見るのは

辛いことなんだな…って

初めて分かりました

 

傷付けてごめんなさい

心から

 

何か言おうとしたソビンを

返事は今度にして下さい

怖くて…

と、遮ると

ジュンは走り去った

 

 

 

 

その頃…

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スヒョンは工事現場で倒れていた

その日はずっと眩暈を感じていたのだ

 

 

 

   

 

 

 

自分の気持ちを伝えることができて

ホッとしたのか?
ジュンは嬉しそうに
スヒョンに電話をかけた

 

 

ところが…

電話に出たのは病院のスタッフだった

驚き、急いで病院に向かうジュン

 

 

 

目を覚ましたスヒョンは

病院にいることや

ジュンがいることに驚いた

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倒れた原因は栄養失調だったガーン

 

点滴を外して帰ろうとするスヒョンを

栄養失調なんですよ!2021年に!!

と、止めるジュン

 

家族に知らせると言われて

スヒョンはやっと諦めた

 

 

お礼を言いたくてここまで来た

と言うジュン

先輩の忠告のおかげで

僕の気持ちを話す勇気が出ました

…と

 

良かったなと言うスヒョン

そして

病院に来てくれたことや

家族に連絡しなかったこと

にお礼を言い

さらにジュンに借りができてしまって

いつ返せるのか…と、ため息をつく

 

そんなにしてまで

返さなきゃいけないんですか?

と、尋ねるジュン

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お前はそういうやつじゃないのか?

金を使っただけ自分が受け取るものがある

 
スヒョンの言葉を
そうですね…と認めながらも
少し変わってきた…と、微笑むジュン


そして尋ねた

先輩はどうしていつも
僕に怒っているんですか? と


さあね…

俺はお前を見ただけで腹が立つみたいだ

 

俺の現実がくだらなく思えて

そんなこと思う暇もなく生きて来たのに

お前を見るだけですごく腹が立つ!

 

これでいいか?

帰れ!

 

そして頼むから

俺の視界に入るな!!

 

語気を強めるスヒョンに

イヤです!

と、微笑むジュン

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僕は僕が得意なことをします

先輩も先輩が得意なことをして下さい

 

お前が一番得意なことって何なんだ?

と、呆れたように尋ねるスヒョン

 

しがみつくこと!

先輩も押しのけて下さい

お互いに得意なことをしましょう

僕たち!

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フフッと笑うジュンを

睨みつけるように見つめるスヒョン

 

 

 

   



 

病院での会話の訳は

かなり怪しいですあせるあせるあせる
雰囲気だけ汲み取って下さいお願い
 

 

しかし…

倒れた原因が過労じゃなく

栄養失調だなんてびっくり

スヒョンが可哀そうすぎる( ノД`)

 

 

ジフンくんはフワフワパーマで

前髪下ろしてる方が好きだわにやり

 

 

 

自分の気持ちに素直になったジュン

これから三人の関係は

どんなふうに変化していくのか?

 

明日の5話が楽しみです音譜

 

 
 
それでは…
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございましたニコニコ
 
 
*画像お借りしました
 

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