ナビレラ-それでも蝶は舞う-最終話② | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^
 
 
最終回後半
物語はまとめに入りましたDASH!
 
父を思う子供たちの思いに
泣かされますえーん
 
なので
今まではスルーしていた
ドクチュルとチェロク以外の
登場人物たちのセリフも
できるだけ拾ってまいすにやり
 
よこりん的ホンニャクコンニャクは直訳なので
日本語としておかしい所や
間違いが多々ございますが…
笑ってスルーして下さいウインク
 
 
 
注意ネタバレご注意下さいネ注意
 
 
 
それでは、すたーとっ馬馬馬
 
 
 
 
 
バレエ * バレエ * バレエ * バレエ * バレエ
 
 
 
 
 
その夜、ドクチュルの家に
家族が全員集まった
 
ドクチュルの舞台成功を
祝うためだった
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舞台で舞うドクチュルは
本当にカッコ良かった…と、
ソンサンまでもが認めた
 
皆が喜び、幸せで…
明るい笑い声が
部屋中に溢れていた
 
そんな時、ドクチュルが言った
話がある…と
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もうそろそろ介護医療院に行くつもりだ
 
あんなに賑やかだった部屋の中は
思いがけないドクチュルの言葉に
一瞬で静まり返ってしまった
 
父さん、何を言っているんですか?
ソンサンが尋ねる
 
 
昨日のような事が
また起るだろう
 
時間が経っても
記憶は戻らないだろう
 
お前たちの名前を言っても
わからない瞬間もあるだろう
 
私はそんな姿を見せたくはない
 
ドクチュルの話を聞いて
そんなことは気にしない!
家族なんだから
家で不自由なく暮せるように
私たちが頑張ります
もう少し様子を見よう
と、家族達は口々に反対するが
ドクチュルの決心は固かった
 
反対してくれるな、みんな…
私が暮す場所は私が決める
介護医療院ももう予約してある
ギョソクがいた所だ
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驚き、何か言おうとしたヘナムだが
その言葉を飲み込んでしまった
 
しょっちゅう会いに来ればいいじゃないか
何も分からなくなってから入るのは嫌なんだ
 
今入れば適応も早いし
新しい友達もできる
 
私は遠足に行ったと
旅行に行ったと思ってくれ
 
あなたの気持ちも分かるけど…と、
言いかけたヘナムの言葉を遮る
分かるなら
そうさせてくれ、ヘナム
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いつもとは違う頑ななドクチュルに
誰も何も言えなくなってしまった
 
 
 
バレエバレエバレエ
 
 
 
父さん、何してるの?
ソンスクが部屋に入って来た
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道路が凍結する前に早く帰れと言う父に
父さんがまた送ってくれる?と尋ねる娘
 
父さんが雨が降るたびに
私を迎えに学校に来てくれたでしょ?
 
私がおっちょこちょいで
いつも傘を忘れて行って
夏でも風邪をひいてしまうから
 
雨が降れば父さんが
なぜか黄色のカッパを着て
校門の前にいたじゃない!
覚えてる?
 
思い出し笑いしながら
そう尋ねるソンスク
 
覚えてるさ…と、微笑むドクチュル
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私もいつか、子どもができたら
「父さんみたいにしなきゃ!」
って思ってたんだけど…
 
でも、今になってみると
ちょうど良かったみたい
 
私が父さんにもらったものを
自分の子どもに返すんじゃなくて
父さんに返すってことだったみたいだわ
 
床に座って
ソンスク…と娘の名を呼び
その手を取るドクチュル
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父さんが私に
食べさせ、服を着せて
眠らせてくれたから…
これからは私がそうするわ
 
父さんが言葉を忘れたら
私が言葉を教える
 
父さんが文字を忘れたら
私がハングルを教えてあげる
ねえ…!
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だから、父さん
どうか、行かないで!
行くって言わないで!
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父は娘を抱き寄せ
娘は父の肩に頭を置き
共に泣いた
 
 
 
バレエバレエバレエ
 
 
 
父と母を訪ねたチェロク
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母さん、父さんも来たよ
母さんも一緒に見れたら
よかったのに…
だけど、見たよね?母さん
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バレエバレエバレエ
 
 
 
その朝、チェロクは
スマホの呼び出し音で
目を覚ました
朝から誰だ…
ため息をついて電話に出る
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モーニングコールだ、チェロク!
元気なドクチュルの声
 
ハラボジ!?
飛び起きるチェロク
 

 
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ハラボジは何だったんだ?
そんなことを考えながら
スタジオに入ったチェロクは
ドクチュルの姿を見て驚いた
ハラボジ、ここになぜ来たんですか?
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なぜって
チェロクのマネージャーじゃないか!
私は高く舞ったから
今度は君の番だ
 
その時までこのマネージャー
シム・ドクチュルが一生懸命
お手伝いするよ
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だけど、チェロク…
君はこんなに遅く来てもいいのか?
明日から1時間早く出て来なさい
 
コンクールまで
二週間しか残ってないぞ
 
こんなに怠けてていいのか?
 
口うるさく小言を言いながら
チェロクの後をチョコチョコと
追いかけるドクチュル
 
もう、ハラボジ!ちょっと!!
たまらず逃げ出すチェロク
 
 
 
 
スンジュがスタジオにやって来ると
そこにはチェロクとドクチュルの姿
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チェロクの体調を尋ね
手帳に書きとめる
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この見慣れた風景に
思わず微笑むスンジュだった
 
 
 

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スンジュの厳しい指導が始まった
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高くジャンプして
クルクルとターンバレエ
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チェロクの様子をくまなく
書き留めるドクチュル
 
 
 
バレエバレエバレエ
 
 
 
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最後まで素敵だわ、ハラボジ
ソリが言った
そして、なぜここに呼び出したのか?と
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黙ってポケットに手を入れるスンジュ
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前を向いたまま
これ…と、
小さな箱を渡す
中には指輪
最初の指輪より高いんだぞ
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そう見えるわ
冷静にそう答えると
ソリは
何もなかったように
指輪をポケットに入れた
おい、これはプロポーズだぞ
予想外の反応に戸惑うスンジュ
わかってるわよ
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いや、分かってるのにどうして?
何が気に入らないんだ?
 
さあね?と、言いながら
ため息を一つつき、
スンジュを見ようともしないソリ
 
え?もしかして、今のは
俺が気に入らないってことか?
 
スンジュの問いかけに
何も答えず
ソリはコーヒーを飲んだ
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いいよ、しない!
子供みたいに拗ねるスンジュwww
 
今まで彼らのシーンはカットハサミしてきましたが
スンジュとソリの関係もぐっぐっぐーグッ
ドクチュルと出会って一番変わったのは
スンジュだったかも知れませんねお願い
 
 
 
バレエバレエバレエ
 
 
 
その夜、ウノが帰宅すると
居間に父の姿が無かった
 
ソファーの上に青いグローブ
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さっきまで父がパソコンを使っていた様だ
画面を覗いてみると、求人サイト

 

何気なくグローブをはめてみる

 
 
ハラボジがくれたんだ
部屋の奥からソンサンが現れた
父さんは中学校の時まで
野球をやってたんだよ
娘の手からグローブを取り返す
 
 
父さんが?
驚くソリ
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似合わないか?
グローブをはめると
ソンサンは
少年のように微笑んだ
 
 
と言うより、ちょっと意外だったの
父さんは勉強だけしてたと思ってた
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野球ができなくなってから
勉強だけしたんだ
 
 
野球をしてた時って幸せだった?
ウノは父に尋ねた
 
 
昔を思い出すように
少し考えると
うん、幸せだった
と、頷くソンサン
 
 
だけど父さんは
いつが幸せなのか
分かっているのね…
羨ましそうに呟くウノ
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ウノ、父さんな…
分からなかったんだけど
やっと分かった
 
ありがとう
そして…悪かった
 
舞台に立つ父さんを見た時
ずっとお前の事を考えてたんだ
 
「うちのウノも、したい事をすれば
あんなふうに笑うのかな?」って
 
ウノ、お前も
お前が好きな事をしなさい
お前が幸せになれる事を
そう言って娘に微笑みかける父
 
うん
ウノも嬉しそうに頷いた
 
 
 
 
バレエバレエバレエ
 
 
 
珍しく朝から家族を招集したソングァン
 
残念ながらソンスク夫は
研修旅行のため欠席
 
スーツ姿で現れたソングァンに
見合いに行くのか?
と、笑うソンサンたち
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見れば分かるさ
父さん、一緒に見よう
そう言うとソングァンは
TVのリモコンを手に取った
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画面に映し出されたのは
ドクチュルとチェロクの姿
 
ドキュメントが完成したのだ
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チェロクの指導の下
練習に励むドクチュル
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夢に向かって精一杯
羽ばたこうとするドクチュルに
家族たちはみんな目を細めた
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アルツハイマーを患い
その恐怖と戦いながらも
夢を叶えたその姿に
 
胸を打たれない者は
一人もいなかった
 
 
ドクチュルのドキュメントは
オーディションの映像で終わった
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【バレリーノ シム・ドクチュル】
ドキュメントを視聴して下さって
ありがとうございました
ドクチュルとソングァンに
大きな拍手を送るヘナムたち
 
 
 
バレエバレエバレエ
 
 
 
いつものソファーに座る
ドクチュルとソングァン
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私はそんな人じゃないのに
すごくカッコよく映ってたな
うまく仕上げてくれてありがとう、ソングァン
 
ソングァンは父の言葉に
照れくさそうに微笑み
そして、言った
父さんが病気だと知った後から
僕が一番切実だったものが
何か分かりますか?
 
時間です
 
「父さんがあともう少し長く
僕を覚えていれば…
あと少しだけ僕の側にいれば」
 
僕だけがそうかと思ってたんだけど
編集していて気づいたんだ
 
父さんもそうなんだってことを
 
バレエをする時間が父さんにとって
本当に切実だったってことを
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僕さ…
また病院に戻るよ
 
病気の人にとって一番
必要なのは時間で
 
医者はそれを増やすことが
できるじゃないですか
 
最善を尽くしてみるよ、父さん
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そうか…よく考えたな
嬉しそうに末っ子の手を握る父
そして、空を見上げた
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雲一つない夜空には
丸い月が輝いていた
 
 
 
バレエバレエバレエ
 
 
 
公園のベンチに並んで座る
チェロクとウノ
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叔父さんは後で渡すつもりだったけど
役に立つかと思って…
そう言ってウノはチェロクに
メモリースティックを渡した
 
私は君は才能かと思ってたんだ
だからすごく羨ましかったんだけど
 
これを見てみると申し訳なくなったわ
練習量がめちゃくちゃすごかった
全て出して来てね、イ・チェロク!
 
ウノの言葉に、うん!と
嬉しそうに頷くチェロク
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それれとね…
私、見つけたんだ!
 
一瞬キョトンとしたチェロクだが
見つけたの?と、笑顔になった
そうすると思ってた!おめでとう!!
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初めてだったの…
 
先輩の紹介で何も考えず
バイトしに放送局に行ったの
 
前の私なら当然(バイトを)
断る選択をしてたわ
 
だけど、あの日
「ハァ~、もう知らない!
とりあえず何でもやってみよう!
私がしたい事を見つける時まで
やってみよう!」
そう思ったんだ
 
それで、そこで見つけたんだね?
と、チェロク
 
うん
夢がこういうものなのか
正直よくわかんないけど
今、私が言えることは
一日が楽しいってことかな?
スタジオに入ると、幸せだな~って
 
全部、君のおかげだよ
ありがとう、チェロク
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ずっと幸せならいいな
君が作るラジオ、期待してるよ
 
 
 
バレエ * バレエ * バレエ * バレエ * バレエ
 
 

 

 

ラストは画像タップリで

くまなく書きたいので

ここで区切りますにやり

 

 

ソンスクの父を思う気持ちに

涙が止まらず…

ブログ書きながらまた号泣えーん

 

ソングァンはまた病院に

戻るだとうとは思ったけど…

こういう理由かー!

と、また泣くよこりん笑い泣き

 

 

スンジュのプロポーズも

すごく彼らしくて良かったラブ

 

 

チェロクとウノの関係も

何だかとっても可愛い照れ

急にカップルとかならなくて

ホンと良かった~!

 

 

あらすじは

次回で終われると思いマスにやり

 
 
それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございましたニコニコ
 
*画像お借りしました
 
 

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