皆さん、アンニョ~ン^^
明後日はもう最終回
全12話は短いな~とは思うけど
中だるみなく終われるし
かえって良かったのかな?
と、思わなくもない
今回もチェロクとドクチュル中心
スンジュとソリのシーンは
バッサリ切ってます
ネタバレご注意下さいネ
*ストーリーをまとめていますので
ドラマの進行通りではありません
それではすたーっと
* * * *
チェロクの決断
トイレの中で泣いていたドクチュル
ハラボジ、大丈夫ですか?
僕が誰だかわかりますか?
チェロクのその問いかけに
じゃあ君は…知っていたんだね?
と、チェロクが病気のことを
知っていると気付いた
そして、ソングァンも
アルツハイマーの事を知っている
…と、チェロクから聞かさる
ソングァンは父に最後までバレエを
続けてほしいと願ってるし
病気の事は知らないフリをするだろう…と
発表会には行かず、帰る事になり
チェロクに送ってもらうドクチュルだが
ボンヤリ歩いていたせいで
車に轢かれそうになってしまう
ドクチュルを家まで送り届け、
別れ際にチェロクは…
もう明日からは会えないと言う
僕が分からなかったのが
もう2度目だって分かってるよね?
ハラボジは大丈夫じゃない!
今日だけでも
トイレで正気を失っていたし、
横断歩道でも事故になりそう
だったじゃないですか!
これが大丈夫なんですか?
これでハラボジに何かあったら?
本当に大きな事故にでも遭って
大怪我したら!?
ソングァン兄さんには頼まれて
ハルモニもまだ知らないのに…
僕はホントに怖かったんだよ!
これからもっと病気が悪くなったら?
道に迷っても僕が助けてあげられなかったら?
その時はどうするんですか?
バレエ、やめましょう…と
今はもう平気だし薬も飲んでる
そんな事にならないように努力する
まだできる!と慌てるドクチュル
できないよ、ハラボジ!
だから、どうかやめてってば!!
そう叫んで走り出すチェロク
チェロク!
ドクチュルが呼ぶ声に
振り返ることなく走り去った
ホボム、4年分の思い
チェロクと別れた後
父はホボムに会いに行った
元気にしていたか?
全て私のせいだ
悪かった…と、謝る父に
どうせチェロクのために
会いに来たんだろ!?と噛み付くホボム
チェロクが怪我したから
謝る気になったのか?
それならもっと早くにあいつの
脚でも折れば良かった!
本当に悪いと思ってるんじゃないだろ!?と
父親の事故保険金で
サッカーを続けていたホボム
母はサッカーをやめろと反対したが
高校を出てプロに行けば
年俸をもらえると言い張ってやってきた
だから、チェロク父から
厳しい体罰を受けても
黙って耐えてきたのに…
それなのに高3の大事な時に
選抜メンバーから外された
選抜に入れてくれと言うホボムに
チェロク父は言った
大学に行ってからプロに行け…と
ホボムの膝を心配しての事だった
チェロクみたいなヤツには
来年があって次があるが
俺にはないんです!
そう言って懇願していたホボムだが
結局は試合の最後に少し出ただけで…
チョロク父には
負傷さえなければ選抜に入れていた
無理をして消えた選手を何人も見てきた
優勝チームのメンバーならどこにでも行ける
との考えがあったのだが…
チェロク父の体罰発覚で
サッカー部は廃部になり…
監督のせいで
俺の人生はめちゃくちゃになった!
その言葉を、思いを
やっと本人に言うことができた
すまなかった
俺のせいだ、全て…
でもな、ホボム…まだ遅くない
また始めればいい
お前には才能があった
今になってどうして?
一体どうしてなんだよ!?
なぜなんだ!!!
ホボムはそう叫ぶと、泣き崩れた
刑務所に入ってたとはいえ
もっと早くに言ってあげてほしかった
階段に座り込むホボム
涙が止まらなかった
チェロクにバレエをやめろと言われ
スタジオに行けないドクチュル
だけど、ソングァンとヘナムに
そんな事は言えないので
スタジオが水漏れしているから
しばらくレッスンに行けないと言う
だけどオーディションがあるから
レッスンはする、アジトに行こう!
と、ソングァンを公園に連れて行き
一緒に走ろう!と言うドクチュル
相手は70歳の老人だ
と、高をくくっていたのか?
ニコニコしながら並んで
走っていたソングァンだが…
筋トレマシーン?に場所を移しても
そのスピードについていけず
思わずドクチュルを二度見www
諦めるしかない夢もある
いくら望んでも、
どんなに努力しても
どうしても叶わない夢もある
子どもを諦めることにした…と
夫に伝えるソンスク
すると、僕たちの結婚式の時を
覚えてる?と、尋ねる夫
黒い髪がネギの根になるまで
あなただけを愛します
って宣誓したのを覚えてるかい?
僕が口が裂けるくらい笑ってたから
みんなが、新郎はちょっと
足りないようだって感じだったろ?
子どもがいないからって何だ?
君さえいてくれたら、
僕は大丈夫なんだよ
夫は妻の肩にそっと手を置いた
やっとソンスク夫を良い人と思えた
ヘナムの思い
最近、めまいがすることがあるので
ソングァンと共に診察を受けたヘナム
特に悪い所もなく、薬も必要ない
ちゃんと食事して毎日散歩したり
していれば大丈夫との診断だった
医師の言葉に安心するヘナム
私が病気になったらダメだから
ヘナムのその言葉が
少し気に掛かるソングァン
病院からの帰り道
トッポッキを食べて帰ろう
と、ソングァンを誘うヘナム
トッポッキを食べながら
ドキュメンタリーを撮り終わっても
一緒に暮そうと言うソングァンに
ヘナムは言った
頑張らないで
父さんは私が責任を持つから
ヘナムはドクチュルの病気を知っていた
チェロクがソングァンに話したその時
ヘナムも聞いてしまっていたのだ
母さん…
堪えきれず泣き出すソングァン
これまで一人でどれほど
気をもんだだろうか…
父さんは今すぐどうにか
なるわけじゃないんだから
泣かないで
兄さんと姉さんには言わず
頑張っている父さんを
そっと見守りましょう
自分から話すその時まで
母さんは待つことにしたわ
諦めきれない夢
公園をランニングしていたホボムは
ベンチに一人で座っている
ドクチュルを見かけた
チェロクに頼まれた事を思い出し
メッセージを送るが、
具合が悪そうでないならいい
…というチェロクの返信
自分から頼んでおいてムカつく
と、ボヤきながら後ろを振り向くと
そこにはドクチュルの姿が
驚くホボムに
昼ご飯は食べたかい?
と、微笑むドクチュルwww
ヘナムに持たされた
チェロクの分のお弁当を
ホボムに食べさせ、
また運動を始めた事を
よく考えたな…と、褒める
最後まで行かないと思ってた
ビリヤード場で無駄な
時間を過ごしてる時は
すごく情けなく見えたけど
カッコイイな、今日は…と
一つもカッコ良くないし
4年も休んで体がなまってる
それにもう23歳だから…
そう言うホボムに
私は70歳だよ
君の歳でバレエを始めてたら
どんなに良かっただろう
…と、ドクチュル
私が前に言った事を覚えてるか?
君も舞い上がれるんだ
その言葉にハッとするホボム
四年前のあの競技場から、ようやく
抜け出す事ができたのだろうか?
コンクールの公式の招待状が届き
来月には韓国を離れるチェロク
平坦な道では無いが、確実に
夢に向かって歩んでいる
そして、もう一人の夢追い人…
復学はせず、入団テストを受けると言うセジョン
今回は3部リーグ入団テストだけど
情熱一つで、いつか行くんだ
バルセロナ!
ハラボジの様子を尋ねるも
何も答えないチェロクを見て
全てを察したのか?
やめろと言われて
やめられるものじゃないのに
…と、ため息をつく
空がすごく青いな…
と、呟くセジョン
うん…
チェロクも空を見上げた
ドクチュルと家族の不安
その日、小腹がすいたドクチュル
ラーメンを作ろうと鍋を火にかけたが
バレエシューズが無い事に気付き
シューズを買いに出かけてしまった
コンロの火をつけたまま…
病院からヘナムが帰宅すると
鍋から煙が上がっていた!
慌てて鍋を掴み、
火傷してしまったヘナム
ヘナムとソングァンは
何も言わなかったが…
ラーメンの袋を見て、ドクチュルは
自分が鍋を火にかけた事を思い出す
翌日、介護施設を訪れ
入所の説明を受けたドクチュル
その帰りにギョソクの墓に向かった
ドクチュルはギョソクに
病気になった事を伝える
自分ではまだ大丈夫だと
そう思っていたのに…と
その頃、ドクチュルが隠していた
遺影を見つけたヘナムは
不安に襲われる
もう帰って来る時間なのに…
同じ頃、チェロクは
いつもの席で食事をしていた
いつもドクチュルが座っていた
その場所をボンヤリ見ていると
ヘナムからの電話
ドクチュルと一緒にいるか?と
チェロクに聞いて、ドクチュルが
レッスンに行っていなかった事を
知ったヘナムとソングァン
慌ててドクチュルを探しに飛び出す
辺りが暗くなっても
ドクチュルは見つからず、
連絡も取れないままだった
ドクチュルはまだギョソクの墓にいた
携帯の電源を切り、じっと座っていた
いくら探しても見つからない父
不安でたまらなくなったソングァンは
ソンサンに電話をかける
勤務先の銀行でトラブルがあり
大変な忙しさの中にあったソンサン
滅多に無いソングァンからの電話が
何度かあった事が気になってはいたが
かけなおす時間がなかった
そんな時、かかってきた電話
震える弟の声に不安になる
兄さん…父さんが…
連絡がつかない
兄さん、ごめん
今さら言ってごめん
父さんが病気なんだ
父さんは…アルツハイマーなんだ
* * * *
あともうちょっとなんだけど
字数制限来ちゃいました
明日の放送までにUPできるかな?
それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
*画像お借りしました