皆さん、アンニョ~ン^^
もう来週が最終回
何だかあっと言う間です
後続ドラマの主演だからかな?
9話は彼がカメオ出演してま~す
ネタバレご注意下さいね
それでは、すたーとっ
* * * *
鯖を大量に買い込んだヘナム
今夜の食卓は鯖つくし
不満そうなソングァンに
何でも食べてこそ結婚できるのよ!
…と、ヘナムw
ヘナムはドクチュルの異変に気付いてるのかな?
DHAは頭に良いから
一方、ウナは母と二人の夕食
一週間に一度は家族揃って
食事する約束なのに
ソンサンは最近忙しくて帰りが遅い
母に仕事はどうかと尋ねられ
けっこう楽しいのよ
顔を見たことも無い人たちから
メッセージが送られてきて…
それが感動的で楽しいの
頑張りたい
…と、答えるウノ
娘の笑顔にホッとする母
以前、ドクチュルが
死ぬ前に私も一度は
舞い上がってみたいんだ
私が本当に怖いのは
やりたくてもできない状況だ
自分がやりたい事が何か
思い出せなくなることだ
私には今この瞬間が大切なんだ
やれる時にやってみたい
最後まで一度やってみたいんだ
そう言っていたことを思い出すチェロク
今ならその言葉の意味がよく分かる…
翌日、猛特訓が始まった
動作ごとに息が上がるドクチュル
ふと、ソングァンのカメラに
目をやったドクチュルを
集中して下さい!
と怒鳴りつけるチェロク
その後も口調が厳しく
イライラしている様子
ソングァンは見るに見かねて
チェロクを屋上へ呼び出す
厳しすぎやしないか?と
するとチェロクは…
僕はハラボジが病気だからって
手加減するつもりはありません
どうしてやめないのか?
どうして隠してまで
バレエを続けるのか?
それを考えると答えは一つなんだ…
ハラボジは最後までやりたいんです
…と、それだけ言うと
その場を去って行った
やっとチェロクの気持ちが
分かった気がするソングァンだった
その日、スタジオに
有名人がやって来た
スンジュの後輩で舞踊院出身の
ファンフィ(ソ・イングク)だ
自分がいくら頼んでも
教えてくれなかったスンジュが
直接レッスンして
舞踊院にも一年で入ったなんて
チェロクは全てが簡単だな
チェロクのレベルなら国立に
行かなきゃならないんじゃ?
いつまで抱えているつもり?
…と、大先輩のスンジュに
ズケズケ言うファンフィ
そして、ドクチュルにも
趣味のバレエを楽しんで
…と、言って帰って行く
スタジオを出たファンフィを
呼び止めるチェロク
ハラボジは趣味でバレエをしていない
まだ半年だけど本当に
頑張ってレッスンしている
発表だってした…と
分かっています
簡単ではないってこと
年齢のせいで限界もあります
だけど、バレエシューズを
初めて履いたその瞬間から
簡単な人なんて誰もいないじゃないですか
ヒョンも僕もそうだったでしょ?
もちろん、ある程度以上はできないけど
ハラボジの残りの人生
全部かけてやっているんです
チェロクの言葉にファンフィは
そうか…応援してるよ
と、微笑んで去って行った
スタジオに戻ると
ドクチュルに尋ねるチェロク
一体、ハラボジにとって
バレエとは何なのか?と
バレエを趣味でも何となく
やってるわけでもないのに
あんなふうに言われて…
なのに、なぜ黙っていたのか?と
チェロクの問いかけに
私はそうじゃないから
と、答えるドクチュル
誰が何と言っても関係ないし
諦めもしない!
私はそんなに弱い人じゃない
私は私が好きなバレエを
本当に上手に踊りたいんだ
窓から差し込んだ日差しが
まるでスポットライトの様に
美しく舞うボムを照らし…
アンナが弾くピアノの音だけが
静かに静かに響いていた
もしかして、惚れた?
ドクチュルのバレエに対する
真剣な思いを聞き、
病気が酷くなる前に
何とかしてあげたいと思ったのか?
バレエ団のガラ公演の舞台に
ドクチュルを立たせてほしい…
と、スンジュに頼むチェロク
ハラボジはまだそんな段階じゃない!
と、反対するスンジュだが…
チェロクの熱意に負け、
オーディションを受ける事を認める
チェロクからオーディションの件を
聞かされ、大喜びのドクチュル
『白鳥の湖』の白鳥を踊りたい!
と、大はしゃぎ←王子ではないw
好きなのじゃなく、他の演目も見て
踊れるのを選ぼうと言うチェロクだが
何が何でも白鳥一択のドクチュルww
ご機嫌でチェロクとソングァンの
コーヒーを買いに行ったドクチュルだが…
言ったのと違うコーヒーを買って来たうえ、
間違いに全く気付いていないドクチュルを
心配そうに見つめるチェロクとソングァン
その日、チェロクが家に入ると
玄関に見慣れない靴があった
思いがけない人物の来訪
父さん!と、驚くチェロクに
ドアの暗証番号を変えてないんだな
…と、少し気まずそうな父
怪我をしたチェロクが心配で
いてもたってもいられなかったのだ
鶏を丸ごと料理して
息子に取り分けてやる父
会話が続かない父と息子
沈黙の後、チェロクは尋ねた
父さんと僕で…
一緒に銭湯に行ったことある?と
あるさ、お前が4歳の時に
当然だというように答えた父
行ったなら良いんだ…
今度、一度一緒に行こうよ
突然の息子の言葉に
戸惑いながらも…
そうだな、ああ…
い、一度行こう!
ぎこちなく返事をした父の
その顔は、とても嬉しそうだった
一方、ドクチュル親子
ため息をつくソングァンに
ため息をつくと福が逃げるぞ
と声を掛けるドクチュル
韓国でもそう言うんだー!
父さん…僕には父さんが
いつも負ける人みたいだった
母さんにもそうだし
配達員をしてる時もそうで、
うちの家が苦しかったのも
全部そのせいだと思ってたんだ
でも、最近の父さんを見てると
違う人みたいなんだ
必ず勝つ人みたいに…
退かず、できるまで、最後まで
諦めない人のようだ
少なくとも今まで、カメラの中で
そんなふうに父さんが見えたんだ
だから、何ていうか…
ちょっと…感動したんだ、父さん
必ず勝ってくれよ!
分かった?父さん!!
そうか、分かった!
嬉しそうに微笑むドクチュル
月が綺麗で、とても静かな夜だった
その夜
帰ろうする父を泊まっていくよう
引き止めたチェロクだが…
翌朝のバス停で、まだぎごちない二人
昨日の夕食ご馳走さまでした
気をつけて帰って
ああ、ありがとう
体に気をつけろよ
交わした言葉は少なかったけれど
きっと気持ちは届いていたはず…
スタジオでドクチュルを待つチェロク
今日は発表会だと伝えていたのに
まだドクチュルが現われない
しかし…
スンジュからドクチュルは
さっき来てトイレに行ったと聞き
チェロクはイヤな予感がする
すぐにトイレに向かい
ドクチュルを探すと…
閉じたドアの中から声が聞こえる
ドクチュルの声だ!
混乱しているような声…
ハラボジ、ドアを開けて!
と、ドアを叩いても反応がない
チェロクがドアを蹴破ると、中に
頭を抱えて泣くドクチュルがいた
ハラボジ、大丈夫ですか!?
その声に、ゆっくり顔を上げるドクチュル
怯え、涙を流すその表情に
驚愕するチェロクだった
* * * *
今回は父と息子の関係が
メインだった気がしますね~
家庭環境や年齢などなど…
状況は全く違っても
息子を思う父
父を思う息子
その気持ちは
ドクチュルとソングァン
チェロクとチェロク父
どちらも同じです
それにしても、イングク君!
ちょっとヤなやつでしたねー
久し振りに見たけど
ちょと痩せた?老けた??
ナビレラが終わるのは寂しいけど
次に始まるボヨンちゃんとグクの
新ドラマ、めっちゃ楽しみ~
そして、現在よこりん推しKポグループ
SF9メンバーのダウォンが
ボヨンちゃん弟役で出演するので
皆さん是非、ご注目下さ~い
それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
*画像お借りしました