ナビレラ-それでも蝶は舞う-4話① | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^

 

 

最初はチェロクが主役の

ドラマなのかな?って思ってたけど

これはドクチュルの物語ですねお願い

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そんなにやりたい事なら、

私はあなたを応援するわ

 

この上矢印ポスターが全てを物語る第4話

 

 

今回もチェロクとドクチュル中心の

ザックリあらすじ

 

会話部分はよこりん的ホンヤクコンニャク(=直訳)なので

NETFLIXの字幕とは異なる所があります

御了承くださいマセお願い

 

注意ネタバレなのでご注意下さい注意

 

 

それではすたーとっ馬馬馬

 

 

 

***********

 

 

 

 

70歳になる父がバレエだって!?

家族達の反応は

それぞれ違ったものの

皆が驚いたことには間違いなく

 

長男ソンサンは緊急家族会議を開いた

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バレエなんてあり得ない!

怪我でもしたらどうするんだ!?

夫婦で登山でもすればいいじゃないか!

と、大反対のソンサンとソンスク

 

そんな中…

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俺は賛成だ!

親父がバレエするのが何だってんだ?

これが家族会議をするような事か?

…と、呆れるソングァン

 

バレエがしたいならしたいと

ずっと言い続ければいい

最後は皆が諦めるだろう

そうドクチュルに言うと

サッサと帰ってしまう

 

 

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夫と違い、エランは賛成派

 

ウノができて退職したエラン

娘を愛していたけれど

本当は仕事を続けたかった

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やりたい事できない苦しい現実に

押しつぶされそうになっていた時

 

泣いているウノをただ黙って

抱いてくれていたドクチュル

 

ドクチュルにはエランの気持ちが分かっていた

エランもドクチュルの気持ちが痛いほど分かる

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やめないで下さい

したい事をして下さい、お父様

 

エランのその言葉に

感謝するドクチュルだった

 

 

 

 

 

チェロクと一緒に

新しいレオタードを買いに来たドクチュル

家内が口をきいてくれない…と、元気がない

 

それは2段階ですね…と、チェロク

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自分も経験したけど

男がバレエをすると

ほとんどの家族の反応は

『死の5段階』みたいな感じ

 

否定、怒り、妥協、憂鬱、受容

 

ハルモニは今『怒り』の段階だ

そのうち収まるから耐えて…と

 

 

 

そうは言われてもレッスンに

集中できないドクチュルでしたが

 

チェロクがコンクールに出ると聞くと

大喜びで手帳に日程を記入メモ

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ウキウキと☆印を書き込むドクチュルに

もう一つ☆を描いてと言うチェロク

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大きな☆を描いてもらって

チェロクは満足気な様子

この時のソンガン君めっちゃ可愛いラブ

 

微笑みあう二人を見て

すごく仲良くなったな

と、呟くソンジュだった

 

 

 

 

チェロクがコンクールに出るのが

嬉しくてたまらないドクチュル音譜

チェロクの主治医?である

整形外科医のチュンシクに

特別な診療を頼みます

 

国家代表のチームドクターみたいな

そんな感じでお願いできないか?と

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すっかりその気になって

診療を引き受けるチュンシク

 

 

 

 

 

 


数日経っても

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相変わらずドクチュルを

無視し続けるヘナム

 

 

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ドクチュルは妻の事が気になって

レッスンに集中できず腰を痛めてしまう

 

 

 

 

 

 

何とかバレエをやめさせようと

直接スタジオにやって来たソンサン

父をやめさせて下さい

あの歳でバレエだなんて

怪我をするかもしれないし

何より…そちらに失礼ですが

このみっともなくてくだらない事を

息子としてさせておけません!

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ソンサンのその言葉に

自分にやめさせる権利はない

最初からここに来たのもドクチュルで

自ら出て行くなら分からないが

それはドクチュルが判断する問題で

自分が判断する問題ではない

と、冷静に応えるスンジュ

 

そして、最後に

近々バレエの公演があるが

その舞台でお父様を見るだろう…と

 

 

 

部屋の外で二人の話を聞いていたチェロク

お茶が無いので水を…と、入って来て

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スンジェとわざとぶつかり

持っていた水をソンサンにびっくり

 

怒って帰って行くソンサン

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みっともないという言葉に憤慨するチェロクと

 

家族に反対されているのに

毎日レッスンに来ていたなんて

知らなかった

すごいな…と、感心するスンジュ

 

 

 

 

スタジオを出るやいなや

ヘナムに電話をかけるソンサン

 

父さんがバレエを続けるなら

もう家には行かない!

バレエが子どもより重要なのか!?と

 

 

 

 

湿布を貼るのに苦労している

ドクチュルを見かね

黙って湿布を貼るヘナム

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そして、もうバレエをやめて…と

 

子どもたちがあなたのせいで

どうやって育ったのか忘れたの?

 

私たちが何もしてやれなくても

三人ともちゃんと育ってくれた

 

それがとても有難いのに

今になってお荷物にならなくても…

あなたは申し訳ないと思わないの?

 

 

妻のその言葉に

昔の事を思い出すドクチュル

 

 

生活が苦しかったドクチュルたち

(友人のせいで借金したのか?)

育成会費が払えず

学校に来るなと教師に言われ

一人で勉強していたソンサン

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一人でも勉強できるから

学校には行かなくてもいいんだ

 

まだ8歳の息子が

家庭の事情に気を使っている

 

その姿に涙が止まらなかったヘナム

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あの子がどんな子たちだったか

そんな子たちがこんなに嫌がってるのに

そのヘナムの言葉に

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やめるよ、おまえ…

おまえの言う通りだ

大したことじゃない

そう搾り出すように応えた

ドクチュルだった

 

 

 

 

その朝

いつもの様に起きて

体を伸ばし

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冷蔵庫の中から牛乳を取り出し

シリアルにかけて食べる

 

いつもの朝のはずなのに

何かが抜けてる気がする

 

食べながらふと気付く

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ああ!モーニングコール!!

 

そうだ、ドクチュルからの

モーニングコールが抜けていた

 

チェロクの一日の始まりに

いつの間にかあるのが

当然になっていたのだ

 

 

 

 

 

その日、ドクチュルは

スタジオに行かなかった

 

朝から娘夫婦が

登山に誘いに来たのだ

 

姿を見せないドクチュルに

電話をかけたチェロクだが

どうも無理そうだ…と、

返事もそこそこに切られてしまった

 

 

 

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気になってドクチュルの家まで

やって来たチェロクだったが…

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家族と一緒にいるドクチュルに

声を掛ける事ができなかった

 

 

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チェロクが帰ろうとした時

目の前にホボム一味が現われたびっくり

ええーっ!ホボムとハラボジご近所さん!?

しかし、23歳にもなって仲間でつるんで

昼間からブラブラして何してるんだムキー

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じーさんがいないからビビッてるみたいだな

とからかうホボムたちに

 

お前ら、人生まともに生きろよ

と、チェロク

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お前がどんなに

俺に嫌がらせしても

俺はもう動じない

 

そんなことしてたら

俺の才能が、時間が

すごく勿体無いからな!

 

俺はバレエが上手い

コンクールに出てグランプリを取って

海外のバレエ団に入団するんだ

 

だけど、お前は?

お前は何が出来るんだ?

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誰のせいでこうなったんだ!と、

逆上するホボムだが

チェロクも負けてはいなかった

 

そうだ!

父さんのせいで

サッカー部が廃部になった

 

だけど、それで全部か?

 

お前に実力がなかったから

行き先がなかったんじゃなくて?

 

お前が最後まで諦めなかったら!

実力を伸ばしていたなら!!

2部リーグでもどこでも行ってたさ!

 

だけど、お前は何もしなかった

 

俺が舞踊院に入って

セジョンが勉強して大学に行ってた間

 

お前はまだ4年前の

あの競技場に立っているんだ!

 

これでも分からないか?

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黙りやがれ!

そう叫んで拳を振り上げるホボム

 

さすがに周りの目があるので

ホボムを止める仲間たち

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お前ができる事って

こんなことしかないのか?

そう言って去って行くチェロク

 

 

このシーンのチェロクは拍手モノ拍手

もう、ホントによくぞ言ってくれた!

ずっとホボムにイライラさせられてたから

スカーーーッとしたわ~照れ

 

 

 

 

 

 

ヘナムからドクチュルが

バレエをやめたと聞いて

安心するソンサン

 

ドクチュルとヘナムを

スポーツクラブに登録した

仕事帰りに立ち寄る…と

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元気が無いドクチュルに

ため息をつくヘナム

 

 

 

 

その夜、実家に立ち寄ったソンサンは

父の部屋のドアを開けて言葉を失くす

 

レオタード姿の父が立っていたからだ

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最後に一度着てみただけだ

と言うドクチュルに

怒りがこみ上げるソンサン

 

僕が嫌だと言ったのに!

言わないでおこうと思ってたけど、

僕がしたい事全てやってきたと

思いますか?

妹と弟のために諦めたことが

どれだけあるか!

 

どうして僕が8歳の時から

家にお金がないからって

心配しなきゃならなかったんだ!

 

生きて来て父さんに頼み事をするのは

これが初めてでしょう?

 

バレエをやめるのが

そんなに難しいことですか?

子どもよりも大切ですか?

 

僕の肩に荷を背負わせて

父さんは気楽に生きて来たでしょう?

ずっとそうやって気楽に生きて下さいよ!

ソンサンがそう叫んだ瞬間!

ヘナムが買い物袋を

息子の頭に投げつけた

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気楽にですって!?

お前の父さんが気楽ですって!?

 

お前の父さんがどうやって生きてきたか!

家族を養うために

昼夜を問わず、雪でも雨でも

あんなに一生懸命働いていたのに

そんなことを言うなんて!

 

そうやって頑張って働いても

良い暮らしができなかった

 

私たちがそれくらいの親で

悪かったね!

いつも申し訳なかった

 

だけど、お前、これは違う!

 

なぜ子どもが立派になったら

親が子どもの前で

小さくならないといけないの?

 

どうしてお前が立派になったら

父さんがお前の顔色を伺うのよ!?

どうしてよ!

 

そう叫ぶと

泣き崩れてしまったヘナム

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妻の思いに、その姿に

チェロクの瞳に涙が滲んだ

ここはヘナムと共によこりん号泣えーん

 

 

 

翌朝、ヘナムが言った

したい事をしてちょうだい

それほどやりたいならやらなきゃ

ケガしても私は知らないわよ

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妻の言葉に笑顔で

ありがとうと言うドクチュル

 

 

 

 

 

***********

 

 

 

あともう少しですが

字数制限きそうなので

ここまでにしますにやり

 

 

我が子に苦労はさせたくないし

望む事はすべて叶えてやりたい

親なら誰しもそう思うはず

 

でも、できないことだってある

 

子どもに負い目を感じながら

身を粉にして働き

何十年も共に生きて来た

ドクチュルとヘナム

 

 

どんなにやりたい事でも

妻のためなら諦め

 

どんなに大切な息子でも

夫を傷つけるのは許せない

 

ヘナムがドクチュルの目の前で

レオタードを切った時は

ホントに驚いたけど

 

最後はドクチュルの味方になって

ホッとしました照れ

 

 

それでは

今日も最後までお付き合い頂いて

ありがとうございましたニコニコ

 

 

*画像お借りしました