皆さん、アンニョ~ン^^
最初はチェロクが主役の
ドラマなのかな?って思ってたけど
これはドクチュルの物語ですね
そんなにやりたい事なら、
私はあなたを応援するわ
このポスターが全てを物語る第4話
今回もチェロクとドクチュル中心の
ザックリあらすじ
会話部分はよこりん的ホンヤクコンニャク(=直訳)なので
NETFLIXの字幕とは異なる所があります
御了承くださいマセ
ネタバレなのでご注意下さい
それではすたーとっ
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70歳になる父がバレエだって!?
家族達の反応は
それぞれ違ったものの
皆が驚いたことには間違いなく
長男ソンサンは緊急家族会議を開いた
バレエなんてあり得ない!
怪我でもしたらどうするんだ!?
夫婦で登山でもすればいいじゃないか!
と、大反対のソンサンとソンスク
そんな中…
俺は賛成だ!
親父がバレエするのが何だってんだ?
これが家族会議をするような事か?
…と、呆れるソングァン
バレエがしたいならしたいと
ずっと言い続ければいい
最後は皆が諦めるだろう
そうドクチュルに言うと
サッサと帰ってしまう
夫と違い、エランは賛成派
ウノができて退職したエラン
娘を愛していたけれど
本当は仕事を続けたかった
やりたい事できない苦しい現実に
押しつぶされそうになっていた時
泣いているウノをただ黙って
抱いてくれていたドクチュル
ドクチュルにはエランの気持ちが分かっていた
エランもドクチュルの気持ちが痛いほど分かる
やめないで下さい
したい事をして下さい、お父様
エランのその言葉に
感謝するドクチュルだった
チェロクと一緒に
新しいレオタードを買いに来たドクチュル
家内が口をきいてくれない…と、元気がない
それは2段階ですね…と、チェロク
自分も経験したけど
男がバレエをすると
ほとんどの家族の反応は
『死の5段階』みたいな感じ
否定、怒り、妥協、憂鬱、受容
ハルモニは今『怒り』の段階だ
そのうち収まるから耐えて…と
そうは言われてもレッスンに
集中できないドクチュルでしたが
チェロクがコンクールに出ると聞くと
大喜びで手帳に日程を記入
ウキウキと☆印を書き込むドクチュルに
もう一つ☆を描いてと言うチェロク
大きな☆を描いてもらって
チェロクは満足気な様子
この時のソンガン君めっちゃ可愛い
微笑みあう二人を見て
すごく仲良くなったな
と、呟くソンジュだった
チェロクがコンクールに出るのが
嬉しくてたまらないドクチュル
チェロクの主治医?である
整形外科医のチュンシクに
特別な診療を頼みます
国家代表のチームドクターみたいな
そんな感じでお願いできないか?と
すっかりその気になって
診療を引き受けるチュンシク
数日経っても
相変わらずドクチュルを
無視し続けるヘナム
ドクチュルは妻の事が気になって
レッスンに集中できず腰を痛めてしまう
何とかバレエをやめさせようと
直接スタジオにやって来たソンサン
父をやめさせて下さい
あの歳でバレエだなんて
怪我をするかもしれないし
何より…そちらに失礼ですが
このみっともなくてくだらない事を
息子としてさせておけません!
ソンサンのその言葉に
自分にやめさせる権利はない
最初からここに来たのもドクチュルで
自ら出て行くなら分からないが
それはドクチュルが判断する問題で
自分が判断する問題ではない
と、冷静に応えるスンジュ
そして、最後に
近々バレエの公演があるが
その舞台でお父様を見るだろう…と
部屋の外で二人の話を聞いていたチェロク
お茶が無いので水を…と、入って来て
スンジェとわざとぶつかり
持っていた水をソンサンに
怒って帰って行くソンサン
みっともないという言葉に憤慨するチェロクと
家族に反対されているのに
毎日レッスンに来ていたなんて
知らなかった
すごいな…と、感心するスンジュ
スタジオを出るやいなや
ヘナムに電話をかけるソンサン
父さんがバレエを続けるなら
もう家には行かない!
バレエが子どもより重要なのか!?と
湿布を貼るのに苦労している
ドクチュルを見かね
黙って湿布を貼るヘナム
そして、もうバレエをやめて…と
子どもたちがあなたのせいで
どうやって育ったのか忘れたの?
私たちが何もしてやれなくても
三人ともちゃんと育ってくれた
それがとても有難いのに
今になってお荷物にならなくても…
あなたは申し訳ないと思わないの?
妻のその言葉に
昔の事を思い出すドクチュル
生活が苦しかったドクチュルたち
(友人のせいで借金したのか?)
育成会費が払えず
学校に来るなと教師に言われ
一人で勉強していたソンサン
一人でも勉強できるから
学校には行かなくてもいいんだ
まだ8歳の息子が
家庭の事情に気を使っている
その姿に涙が止まらなかったヘナム
あの子がどんな子たちだったか
そんな子たちがこんなに嫌がってるのに
そのヘナムの言葉に
やめるよ、おまえ…
おまえの言う通りだ
大したことじゃない
そう搾り出すように応えた
ドクチュルだった
その朝
いつもの様に起きて
体を伸ばし
冷蔵庫の中から牛乳を取り出し
シリアルにかけて食べる
いつもの朝のはずなのに
何かが抜けてる気がする
食べながらふと気付く
ああ!モーニングコール!!
そうだ、ドクチュルからの
モーニングコールが抜けていた
チェロクの一日の始まりに
いつの間にかあるのが
当然になっていたのだ
その日、ドクチュルは
スタジオに行かなかった
朝から娘夫婦が
登山に誘いに来たのだ
姿を見せないドクチュルに
電話をかけたチェロクだが
どうも無理そうだ…と、
返事もそこそこに切られてしまった
気になってドクチュルの家まで
やって来たチェロクだったが…
家族と一緒にいるドクチュルに
声を掛ける事ができなかった
チェロクが帰ろうとした時
目の前にホボム一味が現われた
ええーっ!ホボムとハラボジご近所さん!?
しかし、23歳にもなって仲間でつるんで
昼間からブラブラして何してるんだ
じーさんがいないからビビッてるみたいだな
とからかうホボムたちに
お前ら、人生まともに生きろよ
と、チェロク
お前がどんなに
俺に嫌がらせしても
俺はもう動じない
そんなことしてたら
俺の才能が、時間が
すごく勿体無いからな!
俺はバレエが上手い
コンクールに出てグランプリを取って
海外のバレエ団に入団するんだ
だけど、お前は?
お前は何が出来るんだ?
誰のせいでこうなったんだ!と、
逆上するホボムだが
チェロクも負けてはいなかった
そうだ!
父さんのせいで
サッカー部が廃部になった
だけど、それで全部か?
お前に実力がなかったから
行き先がなかったんじゃなくて?
お前が最後まで諦めなかったら!
実力を伸ばしていたなら!!
2部リーグでもどこでも行ってたさ!
だけど、お前は何もしなかった
俺が舞踊院に入って
セジョンが勉強して大学に行ってた間
お前はまだ4年前の
あの競技場に立っているんだ!
これでも分からないか?
黙りやがれ!
そう叫んで拳を振り上げるホボム
さすがに周りの目があるので
ホボムを止める仲間たち
お前ができる事って
こんなことしかないのか?
そう言って去って行くチェロク
このシーンのチェロクは拍手モノ
もう、ホントによくぞ言ってくれた!
ずっとホボムにイライラさせられてたから
スカーーーッとしたわ~
ヘナムからドクチュルが
バレエをやめたと聞いて
安心するソンサン
ドクチュルとヘナムを
スポーツクラブに登録した
仕事帰りに立ち寄る…と
元気が無いドクチュルに
ため息をつくヘナム
その夜、実家に立ち寄ったソンサンは
父の部屋のドアを開けて言葉を失くす
レオタード姿の父が立っていたからだ
最後に一度着てみただけだ
と言うドクチュルに
怒りがこみ上げるソンサン
僕が嫌だと言ったのに!
言わないでおこうと思ってたけど、
僕がしたい事全てやってきたと
思いますか?
妹と弟のために諦めたことが
どれだけあるか!
どうして僕が8歳の時から
家にお金がないからって
心配しなきゃならなかったんだ!
生きて来て父さんに頼み事をするのは
これが初めてでしょう?
バレエをやめるのが
そんなに難しいことですか?
子どもよりも大切ですか?
僕の肩に荷を背負わせて
父さんは気楽に生きて来たでしょう?
ずっとそうやって気楽に生きて下さいよ!
ソンサンがそう叫んだ瞬間!
ヘナムが買い物袋を
息子の頭に投げつけた
気楽にですって!?
お前の父さんが気楽ですって!?
お前の父さんがどうやって生きてきたか!
家族を養うために
昼夜を問わず、雪でも雨でも
あんなに一生懸命働いていたのに
そんなことを言うなんて!
そうやって頑張って働いても
良い暮らしができなかった
私たちがそれくらいの親で
悪かったね!
いつも申し訳なかった
だけど、お前、これは違う!
なぜ子どもが立派になったら
親が子どもの前で
小さくならないといけないの?
どうしてお前が立派になったら
父さんがお前の顔色を伺うのよ!?
どうしてよ!
そう叫ぶと
泣き崩れてしまったヘナム
妻の思いに、その姿に
チェロクの瞳に涙が滲んだ
ここはヘナムと共によこりん号泣
翌朝、ヘナムが言った
したい事をしてちょうだい
それほどやりたいならやらなきゃ
ケガしても私は知らないわよ
妻の言葉に笑顔で
ありがとうと言うドクチュル
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あともう少しですが
字数制限きそうなので
ここまでにします
我が子に苦労はさせたくないし
望む事はすべて叶えてやりたい
親なら誰しもそう思うはず
でも、できないことだってある
子どもに負い目を感じながら
身を粉にして働き
何十年も共に生きて来た
ドクチュルとヘナム
どんなにやりたい事でも
妻のためなら諦め
どんなに大切な息子でも
夫を傷つけるのは許せない
ヘナムがドクチュルの目の前で
レオタードを切った時は
ホントに驚いたけど
最後はドクチュルの味方になって
ホッとしました
それでは
今日も最後までお付き合い頂いて
ありがとうございました
*画像お借りしました