『ドドソソララソ』好きなエピ♪その2 | よこりんノート

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大好きな韓ドラや日々の出来事を、ノートに書きとめるように始めたブログです。

皆さん、アンニョ~ン^^

 

今日から12月が始まりました!

一年経つのがホント早くて

ビックリしますよねびっくり

 

自分でも不思議なくらい

沼ってしまったドドソソ♪

 

まだ抜け出せていませんにやり

 

語りたいエピはいっぱいあるけど

 

今日はララのピアノ教室の生徒

マンボクおじいさんのエピを

ご紹介しようと思いますニコニコ

 

それは…

ハラボジと一年前に亡くなった

奥さんの馴れ初めのお話。

 

特にネタバレにならない

エピだと思いますので

興味がある方は是非

ご覧になって下さい音譜

 

 

***********

 

 

 

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ある日、ジュンとハラボジに

海苔巻きとクッキーを

差し入れに来たララ。

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クッキーを食べるハラボジを見て

ハラボジは甘い物も召し上がるんですね

ジュンは甘い物が嫌いなんです!

と、ララ。

 

ハラボジはクッキーよりチョコだ。

それもぜ~んぶ溶けたチョコ。

と、ジュン。

 

フフッと微笑むハラボジ。

 

どうして?

何か事情があるの!?

そんなふうに笑ったら

もっと気になっちゃう!

何ですか?

と、ララに急かされ

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どこから話そうかね…

と、ハラボジは昔の話を始めます。

 

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1959年ソウル、20歳の頃

小さな靴の修理屋だったハラボジ

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ある日、一人の女性が

マンボクの店にやって来ました

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その女性の美しさに

見惚れてしまうマンボクラブ

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スンジャはあるお屋敷の女中さんで

お嬢様の靴を修理しにやって来たのでした

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それ以来スンジャは

ご主人やお嬢様の靴を

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一足ずつ持って

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何度も何度も

マンボクの店にやって来ました

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時にお弁当を差し入れたり…

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そうしていつしか

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季節は冬になり

スンジャは修理する靴がなくても

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マンボクの店を訪れるように

なっていました

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スンジャは

奥様に貰ったんだけど

一人で食べるのは勿体無いから

アメリカ製なのよ♪

そう言って

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ポケットから取り出した

チョコをマンボクに差し出しますが…

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チョコは完全に溶けていてびっくり

ポケットに入れていたから

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クスッと笑って

チョコを食べるマンボク

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う~ん!

こんなふうに食べると

さらに美味しいね!

スンジャさんも食べてみて

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う~ん!

美味しいです!!

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溶けたチョコを

楽しそうに食べる二人

 

 

マンボクの恋物語を聞いて

大興奮のララ。

 

結婚はいつしたの!?

と尋ねるララに

それから5年後くらいだった

と、マンボク。

 

ハラボジは独りぼっちで

寂しかったのに

何ですぐに結婚しなかったの?

と、不思議に思うララ。

 

 

実はそれには理由があったのです。

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後日、その話の続きを

聞かせてもらったララ。

 

 

マンボクはスンジャと一度

別れていた時がありました。

 

昔は今みたいにスマホが

あるわけでもなく

連絡を取る方法がなかった

 

もう二度と会えない

そう思っていたけど再会した

 

縁さえあればどうなったって

もう一度会う事ができるのさ

 

そう言って…

あの話の続きを始めるマンボク

 

 

マンボクとスンジャが出会ってから

一年後…

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おつかい帰りのスンジャを

お屋敷まで送ったマンボク

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お嬢様(スッキョン演)が弾く

『乙女の祈り』が外まで聴こえていました

 

この曲が一番好きだと言うスンジャ

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演奏が終わるまで

一緒にいようと言うマンボク

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お嬢様のたどたどしい演奏に

ついつい笑みがこぼれます

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そして…

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意外と男らしいマンボクラブ

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二人の恋は

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順調だったのですが…

 

 

ある日

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ご主人様からの勧めで

お見合いをしたスンジャ

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それを偶然見てしまったマンボク

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一目でスンジャを気に入った

お見合い相手(ウンソク演)ですが

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自分にはお付き合いしている人がいます

ご主人の紹介だから

お断りできなかったのです

そうハッキリ言ったスンジャ

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その話を聞いていたマンボクでしたが…

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誤解だと言うスンジャの言葉に

何も答えず

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ただ一言

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僕たち、お付き合いをやめましょう

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ただただ

悲しそうにマンボクを

見つめるスンジャ

 

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ハルモニは断ったって言ったのに

どうして簡単に別れようなんて!?

そう驚くララにマンボクは言います。

 

その相手の男が

良い靴を履いて

良いスーツを着ていた

見かけも良かった

 

スンジャさんがこういう男と

一緒になれば

平穏に暮す事ができるだろう

 

何にもないワシなんかと一緒になっても

苦労するだけだから

 

その時はそれが最善だと思った

 

それで、何も言わずに店を

別の場所に移転したんだ

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マンボクを忘れられず

辛い毎日を送っていたスンジャ

 

ワシがまだすごく若くて

スンジャさんに大きな傷を

負わせてしまった…

 

 

それから二ヶ月ほど過ぎた頃

結局スンジャにすごく会いたくなって

お屋敷を訪ねたマンボク

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屋敷の前をウロウロしていると

お嬢様がやって来ました

 

スンジャの恋人で

彼女と結婚する者です

彼女に会いに来ました

そう話すマンボクに

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スンジャは朝が早いから

もう寝ている…と、

意地悪を言うお嬢様

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それなら…と、

手紙を預けるマンボク

 

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ちゃんと手紙を渡した

お嬢様だけど…

 

家が貧しく、15歳でこの家に

やって来たスンジャは

字が読めなかったのです

 

マンボクはその時、

その事を知りませんでした。

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代わりに手紙を読むお嬢様

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何も持っている物が無く

スンジャさんと別れました

だけどスンジャさんがいないと

何もする事ができません

長い間待たせてしまって申し訳ない

シム・スンジャ

あなたと生涯一緒にいたい

私の求婚を承諾してくれるなら

今週の土曜日5時に

クンソン喫茶店に来て下さい

 

そう手紙に書いてあったのに

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先にスンジャが結婚してしまったら

自分の世話は誰がするのよ!?

そう思ったお嬢様は

『クンソン喫茶店』を

『チュンアン喫茶店』と伝えたのですムキー

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マンボクの手紙が

嬉しくてたまらないスンジャ

 

そして土曜日5時

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クンソン喫茶店の前で

スンジャを待つマンボクと

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チュンアン喫茶店で

マンボクを待つスンジャ

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当然二人が

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会う事はなく…

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スンジャが現われなかった事で

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スンジャが自分の求婚を

断ったのだと思ったマンボクは

 

スンジャを忘れるためにソウルから

ウンポに引っ越してしまったのです

 

 

それから時は過ぎ…

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1962年のある日

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街を歩いていたマンボクは

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一軒の楽器店の前で

足を止めます

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そこから聴こえてきた曲が

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スンジャが好きだった

『乙女の祈り』だったのです

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その時、同じく聴こえてくるその曲に

足を止めた人がいました

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スンジャです!

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その気配に気付き

隣を見たマンボクは

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驚いてスンジャを見つめます

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するとスンジャも

マンボクに気付き…

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それから何十年もの

月日が流れ…

 

 

 

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スンジャの一周忌に合わせ

ララが開いてくれた演奏会

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ララに教えてもらった

『乙女の祈り』を

ゆっくりゆっくりと

演奏するハラボジ

 

ピアノを弾きながら

ハラボジは思い出します

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スンジャとの

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幸せな思い出を

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ワシの顔も名前も忘れてしまった

妻の最後の記憶がこの音楽だが

ワシは一つも悲しくなかった

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その中にワシがいたんだ

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あなた…ありがとう

私、幸せにいくわね

 

何度もつっかえながら

演奏を終えたハラボジ

 

決して上手くはないけれど

妻への愛に溢れたその演奏に

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皆は大きな拍手を送ります

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照れくさそうに微笑むハラボジを

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満面の笑みで

見つめるララでした

 

 

 

***********

 

 

 

このハラボジのエピが

ピアノの演奏と重なって

本当に良くって

 

最後のイ・スンジェさんの演奏に

聴いている俳優さんたち

みんな涙目で…

 

これって演技じゃなく

みんな本気で泣いてるよね!?

って思ったシーンでしたお願い

 

もちろん、よこりんも号泣えーん

 

このブログを書きながらも

泣いていましたwww

 

 

このハラボジの回想シーンを

違う俳優さんじゃなく

ララとジュンたちが

演じた所もすごく良かった!

 

明後日からネトフリで

配信が始まりますが

 

是非、このエピにもご注目下さいねウインク

 

 

 

それでは

2020年最後の一ヶ月も

よろしくお願いします照れ

 

 

今日も最後までお付き合い頂いて

ありがとうございましたニコニコ

 

 

 

 

 

*画像お借りしました。