皆さん、アンニョ~ン^^
秋晴れの日曜日。
衣替えや大掃除の準備などなど…
やらなきゃいけない事は山ほどありましたが、とにかくこのドラマのあらすじを書き上げてしまわないと落ち着かない!
と言う事で、貴重な日曜日の半分をつぎ込んで終わらせました
誰に頼まれてるわけでもないんですけどね~
これで最近なかなかできなかった皆さんのブログ巡りをしたり、
視聴が止まっていたドラマを見たりできます
あらすじを書いていると自分の時間を全部持って行かれちゃうので
7月末から今日まで、約3ヶ月かかってようやく完結です。
訳に関しては間違い・勘違い多々ありますが、笑ってスルーお願いします
ネタバレありなので気をつけて下さい
~最終話2/2~
そんなふうにジェニファーが去って…
荷物をまとめて家を出て行くドクスとヘボン。
寂しそうに手を振るソリに「またすぐに遊びに来るから。」と微笑みます。
ドクスたちが出て行くと、今度はユ・チャンがピーちゃんを抱えて降りて来ます。
それを見て「ピーちゃんはどうするんだ?」と尋ねるウジン。
大きくなったし、鳴いたりするからアパートで飼うのは大変じゃないか?と。
ずっと一緒にいたいけど、ピーちゃんにピッタリの所へ移すことにした…とユ・チャン。
ウジンとソリに「毎日来る!ってウンザリしないでよ。」と言って、皆で楽しく暮した家を後にしました。
半年前、ヒヨコと一緒にこの家に来たチャンは
これ以上「ピーちゃん」とは呼べないほど大きくなった雄鶏と一緒に…
この家を出て行った
この家に残った僕たち二人は
これまでよりもっと自由に
平穏で平凡な日常を送った
そして、そんなふうに二年が過ぎた
叔父さんのお墓参りをするソリは…
一足先にお墓参りを済ませて帰ろうとしている叔母とミンギュ(ソリの従弟)の姿を目にします。
この日は叔父さんの命日だったのか?
ソリは「キム・ミンギュ!」と大声で彼らを呼び止めます。
「ソリお姉ちゃん!」と、笑顔で駆け寄ってくるミンギュ。
ソリとミンギュは仲良しのようですが、気まずそうに二人から離れたままの叔母。
家を売ってソリを見捨てた事を、二年経った今でも申し訳なく思っているのでしょうね。
「ミンギュ、お姉ちゃんと美味しいものでも食べに行こうか?」と、ミンギュと手を繋ぎ、叔母の手も取るようにと促すソリ。
三人で手を繋いで歩きながら…
叔母に、大学に入ったから何かご馳走して…とねだるソリ。
明るく振舞うソリに、強張っていた叔母の顔にも笑顔が浮びます。
一方、韓国体育大学に進学したユ・チャンは…
全国ボート大会の個人でプロを抑え、昨年に続き2年連続の金メダルを手にしていました。
ユ・チャンの優勝を喜ぶチームメイトの中に、ドクスとヘボンの姿
表彰台を降りたユ・チャンに「いやぁ、もううちのチームにスカウトするなら契約金をかなり覚悟しないといけませんね。」と、高校の時ユ・チャンをスカウトしていた人が声を掛けてきました。
そして、あの時どうしてうちのチームではなく大学進学を選んだのか聞かせてもらえますか?と。
その言葉に、二年前を思い出すユ・チャン。
ドイツに行かない理由を「今の自分がより幸せだと思える方を選んだの。放棄じゃなくて選択!」と、そう言っていたソリ。
「速度は僕ではなくボートだけが出せば良いと思ったんです。早く大人になりたくてスピードを上げようとしたのですが、その度につまづいてしまって。ちょっとくらい遅くなっても、僕に似合う道を選ぶ方が面白そうな気がしました。」
そう堂々と答えたユ・チャン。
ウジンやソリと一緒にユ・チャンもずいぶん成長しましたね
大会の後、そのままウジンとソリの家にやって来たユ・チャン。
ユ・チャンを「金メダリストだ~!」と大喜びで迎える二人。
すぐにドクスとヘボンもやって来て…
今夜はユ・チャンの優勝祝いパーティーです。
ユ・チャンがケーキのロウソクを吹き消した時、電話がかかってきます。
「おじいちゃん!ピーちゃんは元気にしてる!?」と、慌ててスマホの画面を見つめるユ・チャン。
「すごく元気で飛んで行きそうだ!ほら、すごく大きくなっただろう?」と、ピーちゃんを映すハラボジ(ウジン父)。
「ああっ!ピーちゃん!!大きくなって…」と、ホッとして大きな溜息をつくユ・チャンwww
「パパがピーちゃんに会いにすぐチェジュ島に行くからね!ん?」と、ピーちゃんに会いたくて泣きそうになっています
ボンヤリしているウジンに気付いて「どうしたの?」と尋ねるソリ。
「いや、ジェニファーを思い出したんだ。皆いるから会いたくて。」と、ウジン。
その言葉に一同ハ~っと溜息をつきます。
「ジェニファーに会いたいな、マジで。」と、ドクス。
「まだサングラスをかけてるかな?」とヘボンが呟いた瞬間!
「もうかけていません。今のスタイルに合わないので。」と、聞き覚えのある声が
みんな驚いて振り返ると、そこには明るく微笑んでいるジェニファーの姿!
「ジェニファー!!」と歓声を上げ、みんな一斉にジェニファーに向かって駆け寄ります。
テレビでチャン君が金メダルをとったニュースを見た。
来年のオリンピックでも金メダルをとりそうだから、前もってサインを貰おうかと思って…と、ジェニファー。
「100枚でも何枚でもサインする!」と大喜びのユ・チャン。
ジェニファーはキッチンのテーブルを見て、お祝いにしては寂しいですね…と気付きます。
「私が何か作りましょう。」と言うジェニファーに、手を叩いて喜ぶ一同
あっと言う間に、テーブルには沢山のご馳走が並び…
みんな大喜びで食べ始めようとした時、突然「あっ!」と叫ぶウジン。
「僕たち久し振りに全員集合したんだから、写真を撮るのはどうだ?」と。
みんな大賛成
二年前と同じ顔ぶれ、同じ場所での写真撮影。
楽しそうに響き渡る笑い声。
いつの間にか玄関に並んだ沢山の靴。
全部きれいに揃えたくなる~~
今日はソリが入院していた病院で演奏会。
準備をしている時、ピンクのカーディガンをくれたハルモニを見かけて駆け寄るソリ。
でも、ハルモニはソリの事を覚えていませんでした。
寂しそうにしているソリに「練習はちゃんとした?」と、リン・キムが声を掛けます。
「リン・キム監督さん!」と喜ぶソリ。
約束の『二つのバイオリンのための協奏曲』を一緒に演奏するソリとリン・キム。
教授が嬉しそうに二人の演奏を聴いています。
担当だった看護師さんもソリの名前を呼んで手を振ります。
公園を歩いていて、女性たちが座っているベンチが気になったウジン。
二年前なら何も言わずにベンチを測り始めて変態に間違われるところですが、今のウジンは違います。
ちゃんと「申し訳ありません。僕は舞台デザイナーで模型を作るのが仕事なのですが、このベンチを測っても構いませんか?」と、女性たちに了解を得てからベンチを測っています
ユ・チャンは相変わらずドクスたちと練習に励み…
ジェニファーはカフェのシェフになっていました。
メニューは『美(未?)定定食』の一つだけ。
これはジェニファーのお任せ定食で、毎日違う家庭料理が提供されます。
メニューが決まっていないから『未定(ミジョン)』なんだ…と言う客に「それが私の名前なんですよ。」と説明するジェニファー。
ジェニファーの本名はファン・ミジョンだったんですね~
その時、あの黄色い靴の女性が店に入って来ました。
「美定定食を一つ!」と、義妹。
二年経っても同じ靴~
明るい笑顔のジェニファーには…
笑う資格も泣く資格も無いと言っていたあの時の姿はもうありません。
「ミュージカルアワード舞台デザイン賞を受賞したわよ!」と報告するカン代表。
大喜びするチェウンのメンバーたち。
仕事は順調のようですね
ある朝。
明るい光が差し込む天窓を見上げているウジン。
「何してるの?」と、眠そうな声で尋ねるソリ。
「起きた?久し振りにあれを開けてみようよ!」と天窓を指差すウジン。
天窓を開け、並んで顔を出すウジンとソリ。
「わ~!気持ちいい!!」と喜ぶソリを愛しそうに見つめるウジン。
幸せの扉が一つ閉まると
また別の幸せの扉が一つ開くという
だけど多くの人は
すでに閉じてしまった扉ばかりに気を取られ
また別の幸せの扉が存在している事さえ知らずに生きている
もしかしたら、別の幸せの扉というものは
すごく特別なものだったり
派手なものではないのかも知れない
もしかしたら、とても小さくて些細で
見過ごしてしまいそうなものが
僕たちに向かって開かれている
別の幸せの扉なのかも知れない
開く事さえも知らず
いつも閉まっていた僕の部屋の天窓の
彼女が開け方を教えてくれた後
僕にまた別の幸せの扉が現われたように
閉ざされた扉の前で
ずっと立ち止まり続けさえしなければ
また手遅れになってしまう前に
僅かに開いている
別の幸せの扉を振り返ったなら
その扉に向かってもう一度
勇気を出してゆっくりと歩き出したなら
もしかしたら、もう一度
存在にさえ気付かなかったキラキラした幸せを
見つける事ができるかも知れない
二つ並んだキーリングと
ソリとウジンらしい結婚写真
二人の指に輝く結婚指輪
あの日 閉じてしまった幸せの扉
だけど 閉じてしまった扉の前で立ち止まり続けることなく
また別の幸せの扉に気付いて
その扉を開けて歩み始めたソリとウジンは
また幸せの扉が閉じてしまったとしても
僅かに開いた別の幸せの扉からこぼれ出す
些細だけどキラキラした幸せの光を見つけて
勇気を持ってその扉を開く事ができるはず
二人一緒なら…
~お・わ・り~
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9月18日に放送を終了してから一ヶ月半も経ってしまいましたが…
やっと終わりました〜(´∀`)
最終回視聴直後の感想や評価はこちらに書いています。
終わってしまうとリアタイしていた時よりテンションが下がったり、何度も見る気になれないドラマもありますが…
これは何度見ても面白いし、ホンワカ温かい気持ちになれます
私はあまり視聴中のドラマについて調べたりしないので知らなかったのですが…
ブロ友さん情報で、ヘレン・ケラーの『幸福の扉』という名言がこのドラマの企画意図になっていた事を知りました。←しかも、最終回直前に
幸福の扉が一つ閉じる時、別の扉が開きます。
けれど私たちは閉じた方ばかり眺めていて、
こちらに向かって開かれている
もう一つの扉に気付かない事が多いのです。
by.ヘレン・ケラー
この名言は、ドラマの最後にウジンによって語られていました。
このウジンの語り口調や声がすご~~っく良くて泣けるんです
ヤン・セジョン君ってすごいな~と思いました。
韓ドラあるあるなら…
あのままソリがウジンと別れてドイツに行って、
数年後とかに世界的なバイオリニストになって帰って来たりとか…
ソリが倒れてまた昏睡状態に陥ったりとか…
そんな衝撃的な展開があったかもですが、そうはならなかったのがこのドラマの良い所だと思います。
同じ事故に関係する人たちが偶然一つの家で暮していたり…
ソリとウジンが実は初恋同士だったりとか…
設定自体はありえないけれど、そこはドラマなので
二番手かと思われたリン・キムやヒョンテたちの存在感が薄かったのと、
最後にリアン(ユ・チャンを追っかけていた女の子)が出て来なかったのが不満ではありますがww
最初から最後まで
面白くて、泣けて
謎があって
ホンワカ温かくて
本当に良いドラマでした
それでは、今日も最後までお付き合い頂いて有難うございました
画像お借りしました。